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過去の日記

日記的存在01’ 10月の部



10月30日(火)

最近更新無くてすんません。(日記でさえ)
更新の無いHPなんてひどいよね・・・。
許してなんて言えないよね・・・ひどすぎるよね・・・!
(・・・どさくさにまぎれてナウシカセリフに酔ってごめんなさい。)

あと、10月30日の日記を11月8日に書いてて申し訳ない。
すでに全然日記じゃなくなっていた。



10月29日(月)

私が週刊少年ジャンプで一番最初に読む漫画は
マジシャンスクエアです。(告白)

というわけで、打ち切り確実って話のあの魔術師マンガ
なんですけれども、ナニをトチ狂ったか今私のイチオシ
ジャンプまんがなわけです。

いえ、わかってますよ?世間では「狙いすぎマンガ」、
というか、「狙ってはずしたマンガ」だと思われており
どっちかっていうと嘲笑の対象だってことは。

でも、そんなことはどうでもいいッ!

私はこのマンガのわかりやすさが好きなのです。
毎週あるマジック小ネタが純粋に好きです。
もう若くないので今大人気のマンガについていけません。
掲載順が前のほうのマンガはだいたい意味がわかんなくなってるんだ。(最低)

私はこのマンガに「毒気を全部抜いた魔少年ビーティー」を
望んでいたのかもしれません。

あとぶっちゃけた話クロード萌え〜!です。
ひそかに彼に緒方声をあてて読んでたりな!(照)
でもヤヲイは不可。(本編がアレなのに!)

今週出てきた敵の人も愉快で良いね。
初対面で「よく来たな!ウジ虫共!」
これは悪役として非常に正しい!

しかし、私が好きなマンガは終わるなあ。はふう。




10月27日

スクライドのサントラ買っちゃったよ。
これはもうハマってるじゃろか?


今月の少年エースを立ち読みさ!

エヴァピンナップに心揺れましたが
買わない方向で。
だってピンナップの絵は次に出る画集に載るじゃろ?
(貞本ナディア絵が見開きで載ってる今月のニュータイプは買ったくせに・・・)

で、ピンナップなんですけど、
どっからどう見ても美少女3人揃い踏みって感じなんですけど、どうよ?
とってもとっても可愛いニャー!シンジ。
ていうか、汚れなのかもしれないんですけど
シンジ睫毛あるんですよ。
それがやたら美少女感を醸しだしております。

あと、7巻。フィギアいらないや。(飾れないから。)
と思って限定版は無視するつもりだったのですが、
表紙も違う絵ってどういうことよ!
気になるよー!でも買うのは嫌だうわーん!!
こういう葛藤は長年エヴァのシンジファンやってりゃ
もうお友達みたいなもんです。

嫌な友達だ。縁を切りたい。

どんなゲームかさっぱりわからないが
ウリは貞本さんのキャラデザってゲームも気になるね。
私的には美少女満載の恋愛シミュレーションがいいんですが。
貞本絵の美少女をおとせるなんて夢のようじゃないですか。
で、前髪短めの黒髪でおとなしい美少女希望な訳ですよ。
・・・いいじゃないか!夢ぐらい見たって。

あ。そういやエヴァマンガ本編載ってませんでした。



10月22日(月)

いいかげんに部屋を片づけようと思ってるんですよ。
実際ちょっと片づけ始めてるんですが

片づける必要があるというからには、当然ちらかった部屋でして、

これがまた年期の入ったちらかり方で。
葛城ミサトの部屋なんて目じゃないぜ?という状態なんですよ。

まず場所とってる古ジャンプの選別にかかったわけです。
で、選別するにはいちいち内容を確かめなければいけないんですよ。ムギャス!

あー!これは幽遊白書が終わってから10週くらい続いたっていう
企画ページ幽遊全書だわ!捨てられねえ!
おお、これは尾田栄一郎の季刊ジャンプ初掲載作品じゃわ!
うお!これはしまぶーの受賞作!
そうそう、最初の読み切りでは「ぬ〜ぼ〜」だったのよな、地獄先生。
シャドウレディーはVジャンプのバージョンが一番いいよね。


等ととても楽しくじっくり読んでしまいます。
全然進みゃしねえ。

年末までにはこの古雑誌の山から解放されたいです。



10月20日(土)

緒方さん主演なのに未見なので、こいつはいけねえ!と思い
「人形草子あやつり左近」のビデオを借りてみました。
とりあえず2巻と3巻。
1巻目相当のお話はWOWWOWに加入している友人にビデオ頼んで見たので。

あやつり左近ってのは昔ジャンプに連載していた推理物第1号で、
ジャンプの推理物は当たらないという伝説の素地をつくった作品です。
絵は現在「ヒカルの碁」を描いてる小畑健氏が担当。
原作は謎の人物、写楽麿(シャラクマーローと読むよ!)が担当。
マガジン・サンデーに続け!的な。


何故か最近WOWWOWでアニメ化されました。

WOWWOWだから地上波なら規制される残酷殺人シーンもバッチリ☆
出てくる登場人物(犯人候補兼被害者候補)も陰湿で嫌な人間ばかり、
全体的なノリが本格推理というよりは重苦しくした火サスみたいな感じで
見てるとどんどん気が滅入ってきます。鬱。

それでも主人公の左近っちが喋ってくれれば大丈夫だよ!何とかなるよ!という
気持ちになれるのですが、彼の持ってる人形がそれさえも阻んでくれます。

喋りすぎだ人形。
無機物のくせに。

いや、これも腹話術で左近がやってるって設定なんだけど、声違う人だしね!

左近が探偵役で、ワトソン役も自分で操る人形、右近でやっちまう為に
まれにみる自己完結型の探偵になっており、
誰もいないところで腹話術でテンポよく会話しながら、延々推理し続ける様は爆笑をさそいました。
あかんて!これはあかんて!

突き飛ばされて転んでも、起きあがりさまの第一声が腹話術で
右近が「大丈夫か?左近」って。自分で自分に。
なんでそこまでやってしまうのか。

というか、この左近というキャラクター設定にムリがありまくりです。

1.普段はおとなしそうな少年、
2.人形を手にしたとたん静かでクールな性格に。
3.さらにその操る人形「右近」の人格も担当。

こりゃもう立派に心の病では。
人形使いの激しい稽古のつらさで人格が分裂してしまったのか。
だとしたら推理してる場合じゃないですよ。心配だ。


1から2に人格が変わるのって全然必然性が無いしなあ。
これじゃ演じる人もしんどいんじゃないかなあと思いました。
もちろん見てる方もしんどいんですよ、これが。

ホンマになんでよりにもよってコレをアニメ化かなあ。

でも続きもどんどん見ていこうと思いました。
苦行という言葉が一瞬脳裏をよぎりましたが気にしません。



10月19日(金)

よしださんと久しぶりに会えた。
2ちゃんねるの競馬板の面白話を聞かせてもらった。
非常に濃い話で楽しかった。

カラオケで緒方さんの「“Dear,my angel”」を歌う目的を果たせて嬉しいでッス。
この歌はファンに向けた歌ってことになっており
そりゃもう思わずウットリせざるを得ないんですよ。

あと緒方ソングにしては音域がそんな広くないのでその辺も安心さ。
何しろ高い声も低い声もでませんからね。私は。




10月18日(木)

ラーメン食べたッスよ!ラーメン!

ラーメンはいいよね。美味しいラーメンは特に良いね。
美味しいラーメン屋には夢があるよね。

あと、人んちで「みんなのゴルフ3」もやらせてもらいました。
相手がジャンプ読者だといちいち、
「スイートポイントが見えるのか!これがギフト!」とか、
「見える!シャイニングロードが!」(でもパットはずす)とか、
ライジングインパクトごっこでうるせえことこの上ないですよ。

んで、その人んちでバスタード9巻〜12巻までを久しぶりに読んだ。
リアルタイムで読んでた時は「D.Sとカル=スが恥ずかしいほどラブラブに見える」
なんて全く思わなかったのに!ちくしょう。何かに負けた気分です。



10月17日(水)

ロッキンオン社から出てるスピッツ初の単行本「スピッツ」を買ってみた。通販で。

そんでよせばいいのに全部一気読みした。
スピッツの10年分のインタビューを数時間で読破。
頭フラフラになった。

この、めくってもめくっても好きなものに関する文章が続くというのは
プロミネンス(緒方さんの出演リスト同人誌)を読んでる時も感じた幸福だなあ。

文章量が多ければ多いほど嬉しい。
出来ればずーっと読んでいたいという。

関係ないけど、緒方恵美出演リスト本への寄稿なのに、
妖狐蔵馬のイラスト描いた北山真理ってなんかすごいなあ。
そこは南野の方描くんじゃないかなあ普通・・・。



10月13日(土)

「西の魔女が死んだ」 著・梨木香歩

という本を読んだんですが、本気で感銘をうけました。
真面目にものすごく感動しました。

学校に足が向かなくなった「まい」という少女が祖母の家ですごすひと夏。
って感じのお話。おばあちゃんの言うことのいちいちが心に染み入ったよ。
深いよ。

もっと早く、それこそ中学生の時とかにこの本に出会いたかった。

でも、今からでも、こんな私(ダメダメ)でも、なんとかなるかも?と思わせてくれました。
コツコツやってみるよ!
こんなにも前向きな気持ちになったのは生まれて初めてじゃあないだろうか。(←大丈夫か)




10月12日(金)

あるって噂を聞いてからすごく楽しみにしていた「ものごっつええ感じ」放映日
だったんだけど、この日に限って朝、新聞を読まずに出てしまい、
職場で気がついて半狂乱に。
結局家に電話してビデオ録ってもらったけど、仕事中に私用電話とかして後で怒られた。
もう二度とやんないから許してくれい!

ものごっつは、「こづれ狼」と「野生の王国」がツボだった。
「正義のヒーロー」が後々じわじわ効いてきた。
面白かった。是非またやって欲しい。
ミスターベーター全部集録したビデオ発売して欲しい。
あと、たとえ警視も。



10月11日(木)

スピッツ兄さんのニュウマキシシングル
「夢追い虫」を買った。
こりゃあいいね!

カップリングの「大宮サンセット」もすげえいいね。
あんな切なげなメロディーで「正気じゃないぜ」とか言い出すところがいいね。

スクライドのOPと夢追い虫が半々ぐらいでヘビーローテーション。
おかしな具合じゃぜ?



10月10日(水)

テニスの王子様とヒカルの碁アニメが始まったんで見た。
どっちもまあまあ面白かった。

テニスの王子様の原作に対する私のイメージとしては
「COOL!COOL!COOL!」(爆笑)って感じなんですが。(何となくわかってくれ!)
原作のそういう所がアニメ化によって
薄められ、普通テニスアニメに見えました。

ただ一つ言いたいことは、
原作の内気で吹けば飛びそうな桜乃ちゃんを返せ!っつうことですか。
アニメの桜乃ちゃんは変に押しが強くて。いや、それはそれで可愛いけど。
とまあ、お気づきの通りテニスの王子様で一番好きなキャラは桜乃ちゃんでッス!

ヒカルの碁は、佐為の声ってどんなんじゃろ?って思ってたんですが
すぐ慣れて、ああこんなんですわ。と思いました。
逆に意外とヒカルの声に慣れませんでした。
塔矢アキラの声がお上品ぽくていい感じでした。

それにしても、水曜日はいっぱいアニメやるなあ。
ARMSもあるし(関西では)。シャーマンキングもあるし。

まあ、ぶっちゃけた話一番楽しみにしてるアニメはスクライド(原作チャンピオン連載)なんですけどね。
主人公のライバル(声・緑川光)が記憶喪失で目が離せない展開じゃぜ?




10月8日(月)

スクライドのOPのシングルを買ってエンドレスで聞いております。
あれ?ハマリかけ?


西洋骨董洋菓子店ってドラマを見た。


洋菓子店オーナーのお母様が八千草薫さんですよ!
なんて上品な上流階級のご婦人っぷりなんだ!!八千草薫萌え〜!

というわけで毎週見ることを決意しました。

ところで「かる」、と打とうとすると「かる」と打ってしまう自分に業を感じますが、
私だけじゃないはずだッ!



10月7日(日)

またアニメのキャプテン翼が始まっていた。
今回は翼の声も小粥さんじゃなくなってビックリですが
新しい声も、まあええ感じですね。

ところで、前回のアニメ化の時の三杉淳は緒方さんだったよ。

「僕はフィールドの貴公子なんかじゃない。
いつ砕けてもおかしくない・・・
ガラスの貴公子なんだ!!」

というモノローグに味噌汁を吹きそうになりました。(食事中だった)
貴公子ってとこは認めてるんだ・・・。

ああ、もう一回あのシーンが見たい!
間違って録画してたビデオ消しちゃったんですよ。
もったいないことしたなあ。



10月5日(金)


最近マイベストドラマ「王様のレストラン」が近所(といっても車で10分)
のビデオ屋に入ったのに気が付いたのですが、
いつ行っても3巻が借りられてるよコンチクショウ。

誰かがいい目を見てる裏には、誰かが泣いてるということですよ。
レンタルビデオ屋は人生の縮図ですよ。
というか、3巻借りてるヤツ誰なのか教えてくれ!そいつんちに見に行くから!

というぐらいのもんです。

それにしても王様のレストラン激烈に面白い。
よく考えられて練られた脚本のストーリーを見る快感はすごいもんがあります。
無駄なシーンがないよ!
また、役者がピタリとはまってていい仕事するんだ。
1話から5話くらいまでの完成度の高さはまさにトレビア〜ン!です。



10月3日(水)

アームズ26話 

本当はここで終わる予定だったらしく、
まっとうな最終回みたいでした。
なにしろ、作画がすごい力入ってるんですよ。

で、今週はアル君の解説から始まりました。
ガウス大佐達の突然の老化についてひとしきり解説。
オイラご満悦。

レッドキャップスが勝手に老化で滅んで
一件落着〜と思ったら、
真の黒幕、エグリゴリの幹部、キースシリーズさん達が
ヘリコプターで顔見せに。
原作だと、カツミの写真投げて行っちゃうんですが、
アニメの方のキースさん達はサービス満点で
カツミ本人を連れてきてくれました。

そこから涼とカツミ愛の劇場に速やかに移行ですよ。
まったりとした作画でしつこいほどに二人の世界ですよ。
見つめあう二人、あふれる涙、背景はほわほわほわ〜んって感じでファンシーですよ。
あかん、照れるしなんか面白いからヤメテ!いや、ヤメナイデ!(どっちや)

アニメアームズは、ヘタレ作画も美麗作画もある一定の線をこえて過剰にやりすぎると
笑い
に転ずるということを教えてくれるよ!

んで、カツミさんを助けに行くのでアメリカに行くことになるアームズさん達
テレパシストのユーゴーも行くことに。
別れを惜しんで泣くキャロルがすんげー可愛いでッス!ヒアー!

と盛り上がってきたところに(私が)今回の最大の見せ場であるところの
アルの涙!

アメリカへは連れていかないという隼人にいつもは強気なアルっちの無垢な涙攻撃。

「ジェフは僕が殺したようなもんなんだ・・・」

くあーこれには誰も勝てないよ!

ところで、このシーン、アルっちの喋り方が良かったなあ。
部屋の隅で三角座りしたまま、立ってる人に向かって喋る感じが
ちょっと叫び気味の喋り方でよく出てたと思うです。

なんつうか、距離感が感じられたよ!

というわけで、アメリカに行くぜ!俺達の戦いはまだ終わらない!
って感じで第1部完。

来週第2部があるって素敵なことじゃよ?



10月2日(火)

ジャンプ連載中のマジシャンマンガ結構気に入ってるんですが、
今週あかされたクロード(女装の似合う外人マジシャン少年)
の過去ですごいへこんだ。
虐待っつうかなんつうか妖怪だろあれは。助けて!ぬ〜べ〜!

あの辺だけかずはじめのマインドアサシンちっくに淡々と
匂わす程度でやってほしかったですよ。

ホンマに怖くてあのページ二度と開けられないよー。
マンガでこんなに怖いのは「はだしのゲン」以来だ。(そんなにもか!)



10月1日(月)

「みなさんこれが敬語ですよ 図でよくわかる敬語のしくみ」

著・萩野 貞樹

という本を読みました。
初心者の私にもわかりやすい図で敬語について
説明されており、とても納得。
「金魚にエサをあげる」が何故間違っているかがよくわかりましたよ。
日本語って面白いッス。

そして、別の意味で面白いのが、この本の端々にあらわれる
激しく断定調の文章。

以下、ちょっと引用。

「敬語は右のイロハ三つだけです。ひとがなにを言ってもそれはこの際無視してもらいます。」

「しかし、何も迷うことはありません。これらの言い方はだめなのだ、
という私の言うことだけを聞いておればよろしいーーーとここは大きく出ましょう。」

押し強すぎッスよ!
何か嫌なことがあったらしい。作者。