●本能の赴くままバトン  指定「碇シンジ」


道端に「シンジ」が落ちていた

あり得ない!

いきなり全否定してどうするって感じですが、
状況設定があり得なさすぎて、つい。

とりあえず何か物凄まじい異変が起きて我らが住む現実世界と
エヴァ世界が何らかの融合を果たした世界、
という前提は妄想するためのデフォルト設定として…

落ちていたってどういう状況!?
普通、生き物に対して「落ちていた」という表現はなされないだろうから、
落ちていたのは…

1.シンジきゅんのフィギア
2.シンジきゅんの生写真
3.シンジきゅん抱き枕

とか、そういうものでOK?それなら、とりあえず拾う。

でも、もしかして本当に意識がないシンジ君が道ばたとかに倒れてたら…
危険すぎる。あんなかわいこちゃんが完全無防備て!
一体ネルフ諜報部は何やってるんじゃよー!肝心なときに使えねえ組織だな!
…とか、ひとしきりネルフに文句言ってとりあえず拾って帰る。

しかし、やはりそんなうまい話がそうそうあるわけないので、
これはシンジスキーに対するなんらかの罠なんじゃないか?

実はおとりの偽シンジで、触れた瞬間、上から巨大なかごが落ちてきて
捕獲され、処刑されるイメージが消えてくれません。

大事なエヴァパイロットのシンジ君がそう簡単に私に拾得されるわけない!


「シンジ」は実は人間ではなかった!この際だから好きにしちゃえ

人間じゃないから好きにしていいとか言語道断!
謝れ!人間じゃない子たちに謝れ!

…とかそういうことは置いといて、シンジきゅんが実は人間じゃなかった妄想ですか。
オッケイまかせとけ。

実は、ユイさんの正体は使徒で、
シンジきゅんは使徒と人類のハイブリット的存在なんだよ!
みたいないかにもダメっぽい設定なら考えたことがあるよ。

もしくは、実はナディアの遠い子孫で(だって顔が似てるから)
アトランティス人の血を引いている…とかいうアレな設定も考えたことあるよ。

なんかイタタなオリジナル設定告白大会みたいになっちゃっててどうにもこうにも。


「シンジ」が女の子になっちゃいました。どうしましょう?

うひょーこれも妄想したことあるよ!(だから、妄想歴を聞いてるバトンじゃないんだよ)

とりあえず本編分岐で、弐拾話話でシンクロ率400%状態から戻ってきたら
なぜだか女子になってましたー的な。

この場合、この時点ではもう学校に行ってないから、学友の反応とかいうイベントはない。
ネルフ連中は他のことが大変でそれどころじゃない。
エヴァシンクロが問題なければいいじゃないみたいなドライな反応。

元々が女顔だったのと、貧乳なため外見がほとんど変わらなくて、
周りの人に別にいいじゃん問題ない的な事を言われて尋常じゃなく凹むシンジきゅん。

とりあえず、女子になってもいつもの男子制服着用でナチュラルに男装というモエ属性を追加することに成功。

でも、男性として生を受けて14才まで育ってきたのに急に女子になっちゃって
以降ずっとそのままではなんだか気の毒なので、
長くても一週間ぐらいで元に戻って欲しいであります。


もし「シンジ」と精神が一日入れ替わったら何をする?

私はシンジ君の肉体に入れるからいいとして、
逆は非常に気の毒というか申し訳ないというか。

とりあえず、セルフポートレートを撮りまくる。
そして、細い体を自分で抱きしめてみる。
あと体重とか身長とか諸々の詳細なサイズを計ってみたい。
そして、魅惑の緒方ボイスを存分に堪能する。
いろんなセリフを録音しまくって永久保存版にするよ。

あと、私なんかと入れ替わっちゃってごめんなさい、って本物のシンジ君にスゴイ勢いで謝るのも忘れちゃいけねえ。


「シンジ」があなたの為に食事を作ってくれました。メニューは?

どんな超ド級の幸せの爆弾だよ!?
こりゃあ、さては死亡フラグか!?
とかそういうことはさておき、

純和風なメニュー似合う気がするなあシンジ君には。

ご飯とおみそ汁と卵焼きと焼き魚みたいな和風朝ご飯希望。
きっと素朴で美味しいお料理なのに違いない。

エプロン着用で手際よく作ってくれるんだろうなあ。
それを後ろから凝視するよ!
「やりにくいから、あんまり見ないで下さい…」とか恥ずかしそうに言われちゃったりなんかしてな!
むひょー!なんという幸せ。

これはもう、食べ終わって家を出た瞬間狙撃されるに違いない。


ある日あなたが帰宅するとベッドに「シンジ」が横たわっていました。慌てるあなたを見て「好きにして」と一言。

あまりのあり得なさに思考回路はショート寸前。
これは何かに操られている正気を失ったシンジ君に違いないので、
呪いを解く方法を必死で探します。

君はかわいいんだから、そんな事不用意に口に出しちゃダメー!!
もっと自分を大切にして欲しいんじゃよー!

つか、帰宅すると…ってこたぁ、私の家にいるのシンジ君!?
この汚部屋に!?いたたまれない…。

部屋を片づけようと誓った。


記憶喪失の「シンジ」が目の前にいます。どうする?

記憶が戻るまでここにいていいんだよ的にあたたかく見守る。
うざがられるぐらいに見守りまくる。
おはようからお休みまで暮らしを見つめまくる。


次に回す人を指定人物付きで五人

ここで止めますよ。





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