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ドラえもん のび太の太陽伝説 
(同時上映 おばあちゃんの思い出 ドラえもんズ機関車大爆走


3月12日、封切り日の次の日の日曜日という思いきった日程で
決行したティオ王子様のご尊顔拝見ツアー(参加人数全2名)。

昼頃についた劇場は、予想通りというか、当然というか
当たり前というか、とにかく親子連れだらけでした。
ちびっ子は面白いよね!リアクション大きくて。

以下、その感想文。

まず、最初に見たのはドラえもんズ

テンポの良い軽快な作品でもう、あっという間に終わります。
ていうか、唐突に始まったので最初数分は始まったことに
気づかなかったくらいさ!(ダメじゃん)

ストーリは単純明快、何も考えちゃいけません。いけませんとも!
考えるんじゃない!感じるんだ!って感じです。
とにかく良く動いて楽しい作品です。

特筆すべき事はッ!!
ヒロインのロビンちゃん(声:白鳥由里(ラブ))
が超!ぷりち〜。ってことですか。
ううん、正当派萌え・・・と映画館でつぶやいたりつぶやかなかったり。


そして、次が個人的に映画史上最も泣ける作品ナンバー1に
輝く名作おばあちゃんの思い出

常々、「のび太のおばあちゃんは泣けるって!!」
と主張してきた私ですが、そんな私がこの映画を見るというのは
自らドツボにはまりに行くようなものです。

もう尋常じゃなく泣ける〜!!!!

のび太のおばあちゃんは存在自体でもう泣ける!!大号泣。
私くらいのレベルになると、おばあちゃんの顔見てるだけで涙出てきます。
パブロフのイヌ。

上記2作品を見てデキの良さに、映画館を出るとき、本編である太陽王伝説より、
おばあちゃんの方が心に残ってたらどうしよう?などと不安になる私とツレ。
しかし、王子様が出てらっしゃるのですもの!きっと太陽王伝説は
素晴らしい作品に違いない!と再び気分を盛り上げます。

しばらくの休憩の後。ついに、今回の鑑賞ツアーの目的。
お名前とお声しか知らなかった王子様の全貌が明らかになるときが
やってきたのでございます。
(ここから王子に対しては敬語でいかせて頂きます。だって王子だもの。)

のび太の太陽王伝説

ドラえもん30周年にふさわしい笑いあり、冒険あり、友情ありの
素晴らしい作品だったと思います。
伏線のはりかたのさりげなさとかが好きです。

EDに流れる由紀さおり、安田祥子姉妹の歌う「この星のどこかで」もとても良いです。

最初にテレビのドラの映画予告でお声を聞いたときから
お慕いしておりました、王子。
きっとステキな方だと信じておりました。
だって、声が格好いいんだもん。キャッ(死)

魔女レディナの呪いを受けたお母上を救いたいと願い、
王子としての責任を思うあまり、まわりの人々の事を思いやる余裕を
無くしていらっしゃる王子。

しかし、のび太たちとの出会い、交流を経て
本当の友達を得られて、初めて王子としてではなく一人の人間として
他人と関わることを知られたのではないでしょうか。

クライマックスの魔女の神殿での王子は
本当に気高く真の王者の気品に満ち溢れていらっしゃいました。

ていうか!
王子最高。
王子ラブ。

お顔がのび太にそっくりだという設定の王子ですが、
よく見るとのび太はメガネをかけていてああいう顔ですが、
王子は素顔であのお顔でいらっしゃいます。(め、目玉ッ!)

でも、そんな些細なことはどうでも良くなるくらい格好いいッス!
やっぱり、人間顔じゃないッス!
声ッス!(それもどうだろう)

ドラえもんも緒方さんも大好きな私にとって
一粒で二度美味しい的な作品です、太陽王伝説。

とにかく、3本ともそれぞれ大変面白く、私たちは大満足でした。

素晴らしい映画をつくって下さったスタッフの皆さん、ありがとうございました。



追記 映画館でもれなくもらえるスライドラパズルの絵柄はしずかちゃんでした。
    王子がよかったなぁああぁ。
    

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