帯掛ケンケト祭

開催場所:東近江市蒲生岡本町の高木神社、 麻生町の旭野神社、下麻生町の山部神社
撮影日時:2014-04-20(日) 12時から
毎年4月23日前後の日曜日

「帯掛ケンケト祭り」は国の選択無形民俗文化財に登録され、岡本町の高木神社と、上麻生町の旭野神社、下麻生町の山部神社の3社合同で行われる祭りです。
帯掛は、聖武天皇が行幸した際、日野川の洪水で橋が流されたため、村人が大太刀に7本の丸帯を結びつけたものを仮りの橋として架けたという伝説にもとづくと言われていますが諸説あるようです。

祭当日、境内には大太刀に7本の丸帯を結んだ帯掛を飾り、お昼から参道の周りで住民が会食をします。
2時前にケンケトの行列が高木神社に到着し、年長の男の子がケンケト踊りを披露しながら境内に入場します。
小さな男の子達がカンカという囃子を高木神社と神輿に奉納します。
2時半に神輿とケンケト行列が高木神社を出発します。
帯掛も神輿とともに渡御するのですがこの日は小雨のため帯掛の渡御は中止されました。

駐車場 特にありません。
食事処 ありません。

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