日吉山王祭

開催場所:大津市坂本 日吉大社
撮影日時:2013-04-12.13.14(一部2012年含む)
毎年4月12.13.14.15

日吉山王祭 午の神事(うまのしんじ)
2013-04-12 18時から21時
3月上旬に奥宮に上げられた神輿が山麓の東本宮へおる神事。
午後7時、駕輿丁(かよちょう)と呼ばれる神輿の担ぎ手たちが麓の生源寺に集合し、甲冑(かっちゅう)姿の氏子が担ぎ手約200人の名前を読み上げる読上げ式を行い、八王子山(378メートル)山頂近くの奥宮へ駆け上がりる。
午後8時半、重さ約1トンある2基の神輿を担ぎ、曲がりくねった約1キロ、高低差約180メートルの山道を一気に駆け下りる。神輿の先頭では「ハナ」と呼ばれる肩車された駕輿丁(かよちょう)が、神輿につながる綱を持って激しく揺さぶられながら先導する姿は大変勇壮で、駕輿丁(かよちょう)と呼ばれる担ぎ手が命をかけて神輿を担ぐ様子は参拝者を魅了します。

日吉山王祭 花渡り式
2012-04-13 12時から14時
山王祭で最も華やかな神事で、 甲冑を着た5歳位の子ども達が神様にお祝いのお花を供える儀式です。
当日は満開の桜並木の中、かわいらしい子ども達の姿とともに優雅な空気が漂います。

日吉山王祭 宵宮落とし神事(よみやおとししんじ)
2013-04-13 19時から21時
山王祭の神事中、最も勇壮な神事です。
大政所に神輿が4基並べられ、生源寺にて読み上げ式(点呼)を済ませた駕輿丁(かよちょう)達が神輿に到着するや、一斉に神輿を揺さぶり始めます。坂本中に大きな音が響き渡り、4基揃った中での神輿振りは圧巻です。
やがて、儀式が執り行われ、結びの祝詞奏上と共に4基の神輿は一斉に1メートル以上ある高さから地面に落とされ、近くの鼠社まで到着を競います。

日吉山王祭 神輿渡御
2013-04-14 御座船がびわ湖に出るのは16時
14日お昼から7基の神輿が神社を出て町内を巡り、琵琶湖上へと進みます。壮大な7基の神輿が琵琶湖を渡る様子は華やかです。

駐車場 大宮川観光駐車場
食事処 お店や屋台が多数あります。

動画は4本あります。

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