老杉神社のオコナイ

開催場所:草津市下笠町 老杉神社
撮影日時
       2015-02-15(日) オコナイ本日 06:00〜0900
       2018-02-15(木) 供物行列   06:00〜06:20 追加
       2018-02-15(木) 蛇縄飾り   08:00〜09:00 追加
       2015-02-11(水) 蛇縄作り   08:00〜12:00
       2015-02-14(土) 神饌作り   03:00〜15:00


オコナイとは、
村内安全、五穀豊穣を目的とした年頭の行事で、滋賀県内各地で見られ、特に甲賀と湖北に多く残ります。
オコナイは村の関係者だけで行なわれるため各村により行事内容が大きく異なります。
オコナイには巨大な鏡餅や掛餅が用いられる事が多く老杉神社のオコナイでは赤飯の餅をつきます。

オコナイは公開される行事ではありませんが今回特別許可を得て取材しました。。
オコナイは公開行事ではないので取材や見学には行事の妨げとならないよう十分して注意をお願いします。

駐車場 特にありません。
食事処 ありません。

オコナイ本日

オコナイ本日
6時、供物行列が一の鳥居から入り左義長松明が焚かれる横を通り神社に供物を奉納します。

オコナイ本日
8時、鳥居に蛇縄が掛けられます。(16倍速)

神饌作り
神饌は塔屋宅で11日から14日にかけて作られ、14日の取材は老杉神社と塔屋さんの許可を得ています。
早朝3時に餅つきから始まりお昼すぎまで行なわれます。
別途14時には老人会と子供会により老杉神社鳥居前に左義長の準備が行こなわれました。


蛇縄つくり
蛇縄は2月11日に塔屋宅で神事の後、村人が協力して作られます。
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