2002年度社会人大会成績


銀杏クラブ成績表

団体

選手名 ゆか 鞍馬 吊輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合得点
山崎 裕史 8.45 8.20 8.20 8.50 8.70 8.90 50.95  (77)
木村 章 8.25 7.05 8.40 8.05 8.60 8.05 48.40  (117)
坂   晃照 8.55 7.05 8.45 8.90 8.70 8.70 50.35  (89)
桑江 利彦 8.40 8.10 8.50 8.75 8.55 8.30 50.60  (84)
後藤 博之 8.70 7.95 8.60 8.75 8.70 8.65 51.35  (70)
ベスト3 25.70 24.25 25.55 26.40 26.10 26.25 154.25 (17)

個人

選手名 ゆか 鞍馬 吊輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合得点
笹壁 幹夫 8.40 8.40 8.55 9.10 8.70 8.95 52.10  (53)
福田 威一郎 7.95 6.10 8.50 8.40 7.85 8.35 47.15  (128)
松下 勇二朗 8.15 7.90 8.65 8.80 8.80 8.60 50.90  (78)

2002年度社会人大会感想

2002年度社会人大会が9月7日(土)に九州共立大学体育館で行なわれました。
今年は銀杏クラブ1チームと個人3人で出場しました。
残念ながら個人とチームの演技が違う時間帯となり、個人である笹壁さん、福田君
松下の3人が朝一で演技しました。
笹壁さんはミスらしいミスはほとんどなく、着実で美しいな演技で見事に銀杏クラブ
内で1番の成績をおさめられました。日頃の練習の成果でしょうか。
福田君は平行棒の着地で尻餅をついたこと以外はまずまずの出来で、心配していた
鉄棒の下りもきっちり成功させてました。伸肘あがるようになってください(笑)
は散々な結果でした。詳しくはDaily OUGCで。

続いて昼から銀杏クラブ団体の演技がはじまりました。僕はチームリーダーとして
一緒にまわらせて頂きました。
なんといっても山崎さん熟練した演技には感服しました。全種目ともスムーズに
通され、すばらしかったです。
アメリカからわざわざ日本に帰ってこられて参加された木村さんですが、ゆか、吊輪
での力技のオンパレードには驚きました。アメリカンパワーでしょうか。
坂さんは吊輪の下りでドッペル、鉄棒では前宙1回半ひねり車輪1回ひねり、ゆか
ではテンポ〜1回ひねりを成功されるなど、1番技数が豊富でした。
桑江さんはなかなか練習時間がとれない中、堅実な体操をされていました。目標と
されていたゆかの4本目のスワンも成功されてました。鉄棒ではフットサークルを
すると見せかけてそのまま飛行機飛びで着地されるあたりにモットーの「安全体操
が伺えました(笑)。
後藤さんは阪大での練習ではゆかのドッペル、跳馬のツカハラなど何度かされていた
のに試合ではスワン転回1回ひねりと安全な演技で得点をかせぎ、技をせめて失敗し
まくった僕にわざわざ「松下もまだまだ甘いな!」と言ってくるあたり、僕の闘争心を
かりたててくれはります。五大戦ではリベンジです!!

社会人大会2部ルールということもあり、着実な演技をすれば8点台後半がでるという
ルールであったため、0.1点差を争うような結果だったので、まるで優勝争いをしている
オリンピック選手のような気分になれました。これは一般ルールの時には味わえない臨
場感で、とてもおもしろかったです。年齢差関係なくチーム内で争うことができ、なかな
か楽しむことができました。
来年もまた出場したいと思います。


 

2002年度の試合結果

OUGCホーム