2009年七大戦成績&観戦記


男子団体総合選手権結果

優勝 大阪大学
(大塚,鈴木,上野,岸川,中辻,山本)
332.00
2位 東北大学 329.70
3位 東京大学 325.30
4位 北海道大学 317.90
5位 名古屋大学 317.00
6位 京都大学 294.20
7位 九州大学 259.75
女子団体総合選手権結果

優勝 名古屋大学     124.25
2位 東京大学 114.10
3位 九州大学
88.95
4位 大阪大学
(北野,佐藤,飯田)
80.80
男子個人総合選手権結果

5位 大塚猛志 71.75
8位 中辻仁志 68.85

男子団体成績表
( )内は個人総合順位

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
大塚猛志(4) 12.60(4) 11.50(4) 10.15 14.00(3) 12.20(2) 11.30 71.75 (5)
鈴木淳志(4) 12.15(7) 8.10 8.20 13.20(7) 10.70 10.20 62.55
上野彰大(3) 11.95 9.60 9.20 11.70 10.45 10.70 63.60
岸川岳大(3) 10.60 10.45(7) 9.10 11.50 10.20 5.75 57.60
中辻仁志(3) 12.10(9) 8.95 11.80(2) 13.30(5) 11.35 11.35(9) 68.85 (8)
山本浩嗣(3) 11.00 9.20 9.10 11.60 9.85 10.90 61.65
合計 59.80 49.70 49.35 63.80 54.90 54.45 332.00 (1)
女子団体成績表

選手名 跳馬 段違い平行棒 平均台 ゆか 総合得点
北野智美(2) 4.95 4.30 7.30 4.05 20.60(19)
佐藤福子(2) 9.90 7.80 9.45 7.40 34.55(10)
飯田あゆ里(1) 7.80 4.25 8.00 5.60 25.65 (14)
合計 22.65 16.35 24.75 17.05 80.80


男子個人成績表

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
野村瑞貴(4) 9.20 7.70 3.70 12.10 8.90 2.75 44.35 (47)
石川敦史(2) キケン 2.70 9.25 9.50 4.45 キケン 25.90 (69)
恵美陽治(2) 10.30 5.10 9.30 12.10 7.80 4.25 48.85 (41)
仲澤貴史(2) 4.40 2.40 1.55 11.00 3.20 2.60 24.85 (71)
福本敢一(2) 9.20 8.60 8.75 11.00 9.00 2.60 49.15 (40)
河村圭吾(1) 9.55 2.50 5.00 11.50 8.80 2.45 39.80 (53)
2009年度 七帝戦観戦記

<男子団体>

応援に来て頂いた山崎さん、松下さん、小出さん、庄野さん、御堂丸さん、置田さん、 また審判をして頂いた池田さんありがとうございました。
 個人種目について、阪大は鞍馬入りでした。はじめに岸川が旋回を最小限にとどめた無難な演技(?)で流れを作ったものの 後の大塚以外は本領を発揮できず嫌な流れが漂いました。
 次の種目は吊り輪でした。鞍馬の嫌な流れを漂わせていたものの中辻のはち切れんばかりの十字、大塚の気迫の ムーンサルトにより調子があがってきました。
 3種目の跳馬は上野の転回一回半ひねり、山本の伸身ツカハラがうまく着地がとれませんでしたが、 鈴木、中辻の伸身ツカハラ、大塚のツカハラ一回ひねりをなんとか決めました。 岸川は足に不意具合があり無難に転回飛びを決めました。
 4種目の平行棒ではチーム全員が勢いに乗っており素晴らしい出来栄えでした。 山本&上野は全体として大きなミスはなくラストの伸身後宙を着ピタで決めました。 岸川&鈴木は着地のよりめき以外通し練どおりの安定した演技でした。 中辻は力強いスイング倒立、プレス倒立をバッチリ決め着地を完璧にこなしていました。 ラストの大塚は一歩動いたものの降りのダブルを決め、着地後両腕でガッツポーズをきめていました。
 5種目の鉄棒では岸川が近国でバッチリ決まったほんてんの角度が甘く技と認められず合計7技に見たず 技数減点を食らい苦しい点数となりました。鈴木は課題としていたエンドーを決めていました。 上野&中辻は目だったミスのない綺麗な減点の少ない演技でした。大塚は着地のムーンサルトで大きくよろめいたのですが、 それ以外はうまく演技をまとめていました。 途中山本のスコーマルが審判に抗議しても技として認められないという事態が発生しましたが、 無事に鉄棒を乗り切ることができました。
 休憩を挟んだ後の最終種目の床のころには1種目の鞍馬に立ち込めていた嫌な流れは完全に吹き飛んでいました。 上野&中辻は着地まで丁寧にこなしました。山本は後方二回ひねり、後方二回宙で責めていました!!! 4回生の鈴木はラストの前宙一回ひねりを一歩で抑え、同じく4回生の大塚の猫ダブルハーフは惜しくも決まりませんでしたが、 ラストを後方二回半で飾りました。 最終演技者の岸川はタンブリングが転回、前宙、バック転のみの構成でできる限りの演技を丁寧にこなしました。

今回の優勝は種目種目において各人持ちつ持たれつ、チーム一丸の勝利だったと思います。 また他大学に比べチーム全員が技数減点を最小限にとどめられたことが大きかったと思われます。

来年は戦力UPして七帝に臨みます!!

V2達成をここに誓います!!!    (著:恵美 敬称は省きました)


2009年度の試合結果

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