2004年七帝戦成績(in北海道)


男子団体総合選手権結果
優勝 名古屋大学 222,75
2位 京都大学 207,35
3位 東北大学 集計待ち
4位 大阪大学
(植木,田中,新谷,庄野,中,古賀)
205,50
5位 東京大学 201,10
6位 北海道大学 195,50
7位 九州大学 180,10
男子個人総合選手権結果

5位 庄野暢晃 45,75
男子種目別選手権結果

鞍馬2位 庄野暢晃 7,00
平行棒5位 庄野暢晃 8,05

男子成績表

団体

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合得点
植木慎悟(4) 7,65 3,70 6,60 7,40 5,40 3,20 33,95 (33)
田中雄 (4) 8,45 6,05 7,60 7,15 6,50 4,90 40,65 (19)
新谷英之 (3) 8,35 5,40 8,10 7,50 5,60 3,95 38,90 (26)
庄野暢晃 (3) 8,65 7,00 (2) 7,70 7,95 8,05 (5) 6,40 45,75 (5)
中竜二 (3) 8,25 5,65 7,85 7,25 7,40 4,05 40,45 (21)
古賀寛規 (3) 7,80 5,95 7,75 7,40 6,90 3,70 39,50 (24)
ベスト5 41,50 (5) 30,05 (1) 39,00 (3) 37,50 (5) 34,45 (3) 23,00 (6) 205,50 (4)

個人

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合得点
森省吾 (4) 7,20 4,65 6,25 5,90 5,00 2,05 31,05 (42)
岩見潤 (4) 6,55 3,80 5,95 7,35 3,90 2,85 30,40 (44)
太田学 (4) 7,05 4,00 5,55 6,85 4,70 2,90 31,05 (42)
結城敬史 (3) 8,10 4,45 5,85 6,80 5,60 3,25 34,05 (32)
三木唯丞 (3) 7,35 2,30 6,35 7,05 6,50 2,40 31,95 (39)
川戸雄介 (2) 7,05 2,90 5,60 6,70 3,95 2,55 28,75 (47)
池田一貴 (1) 6,55 0,50 5,40 6,95 1,90 2,35 23,65 (52)
女子成績表

個人

選手名 跳馬 段違い平行棒 平均台 ゆか 総合得点
玉手理恵 (1) 4,60 4,90 5,55 4,05 19,10 (15)
御堂丸香織 (1) 5,05 5,50 6,80 5,50 22,85 (10)

七帝観戦記
2004年度 七帝戦観戦記

<団体について、>

 今回は2〜4位がわずか2点内に密集する接戦となりましたが、 残念ながら目標の3位に届かず4位に沈みました。あと一歩の所だったので、非常に悔しいです!
 演技としては他の大学と比べて経験者が少ない(1人しかいない)為、 技の完成度は劣っていたのですが、難度を稼ぐことで十分に対抗していました。 顕著だったのは、鞍馬のダブルセアを出来る者は必ず2回するなどの難度稼ぎで、 出来る限りの得点を叩き出していたことです。

 個人々々を見ると、初めての七帝戦に臨んだ植木さんは、 試合前に余り練習に来られなかったということもあり、技にキレが見られませんでした。 ただ、跳馬だけは普段の
豪快な跳び が出来ていたのではないでしょうか。
 田中さんはほぼいつも通りといった所でしたが、初めて試合で挑戦した
鉄棒のダブル降りが回り過ぎていました。 (私はチームリーダーだったのですが補助できませんでした。スミマセン)
 キャプテン新谷は手首痛の為、試合前ほとんど鞍馬や鉄棒などが出来なかったのですが、 それでもいつも通りの
キレイな体操 が出来ていました。
 今回の大会で個人総合入賞を狙っていた庄野は、見事
個人総合5位入賞を果たしました! また鞍馬で 2位入賞、得意の 平行棒も5位入賞と大いに活躍していました。 特に、今回入賞はしなかったのですが、(試合で)始めて 跳馬での2回宙の着地を一歩に抑えられた のが今回の入賞につながったのではないでしょうか。
 中は床での
前宙一回ひねり や、吊り輪の後ろ振り上がり開脚全挙など キレのある演技が見られました。 特に、吊り輪での十字懸垂にはいつも以上の気迫と力強さ が見られました。
 主務古賀は鞍馬でその場で思いついた通しをするなど、得点重視の演技でした。 しかし、平行棒の伸肘倒立が決め切れなかったり、鉄棒の技が少なかったりと、課題もあったようでした。

 個人出場者に関しては、久しぶりの試合になった森さん&岩見さんが
奮闘していました。 太田さんも奮闘していたのですが、 初挑戦の鉄棒の飛び越しが惜しくも失敗するなど実を結んではいませんでした。
 結城は
床と鞍馬がキレイに整い 良い演技 が出来ていました。また平行棒でも試合では上がらなくなる前振り上がりが上がっていました。
 来期主将候補最有力の川戸は、床のロンダート〜宙返りが安心して見られるなど
安定感が増したようですが、 技が少ないのでこれからどんどん新技に挑戦してもらいたいものです。
 1回生として唯一の参加となった池田ですが、床では比較的
キレイなロンバク宙、鉄棒では 宙返り降りをするなど、 来年以降の活躍が期待されます!
 女子も、御堂丸が試合ではじめて跳馬で転回跳びをしたり、玉手もはじめて全種目に出場したりとガンバっていました。

 来年は田中さんが抜けてしまうのが少々痛いですが、 主力の3回生が4回生になり団体全員が4回生という優勝も夢ではないというチームになるので、 来年更にご期待下さい。
 また、この試合で引退となる、植木さん&田中さん&太田さん&森さん&岩見さん、 お疲れ様でした。



2004年度の試合結果

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