2013年度新人戦交流戦成績&観戦記

交流戦男子個人成績表

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
小檜山隆太(3) 10.700 9.700 9.700 11.500 8.500 10.750 60.850


新人戦男子個人成績表

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
上條将吾(2) 9.700 7.000 8.650 9.900 9.200 4.800 49.250
神谷晃基(2) 9.050 7.200 9.750 8.750 10.050 8.400 53.200
林田秀平(2) 10.200 1.700 10.100 9.550 10.800 8.100 50.450
福田健一(2) 10.900 7.100 9.250 11.100 10.200 7.650 56.200
森岡幸士(2) 00.000 6.300 0.000 0.000 0.000 8.800 15.100
女子個人成績表

選手名 跳馬 段違い平行棒 平均台 総合
津吹友加里(2) 10.250 5.400 7.850 8.100 31.600



2013年度 新人戦交流戦観戦記


<観戦記;男子>
小檜山さん、健一、上條さん、林田さん、神谷さん、森岡さんのカメラ係をしました。

皆さんあまりミスをせずしっかりと演技できたと思います。健一が着地もちゃんととめていて良かったと思いました。
小檜山さんと神谷さんの着地がもったいなかったと思います。
他の人を見ていると、難度の高い技をしてもこけてしまって点数を落としている人が多かったのでやはり着ピタでなくても手などをつかないということが重要だと感じました。
鞍馬
皆さん現状できることができたんじゃないかと思います。
しかし皆さんがほとんど同じ演技をするなかでタテセンができなかったのは残念でしたがリンダさんのきれいさは目立っていたように感じました。
つり輪
ほとんどミスなく通せたと思います。
しかし、降りのディスローでほとんどの人が押せてなかったと思います。またリンダさん以外の人は膝の曲がりなどが気になりました。小檜山さんは足が揺れているのが少し気になりました。
跳馬
健一の転回一回ひねりが着地もしっかり決まり良かったと思いました。
リンダさんの転回は押しがなく、流れている印象を受けました。
平行棒
二回生の先輩方は目立ったミスもなくしっかり演技されていたと思いますが小檜山さんのミスがかなり目立ったと思います。身体がかなり反っていたと思います。
鉄棒
こうしさんの飛び越しがきれいにできたと思います。
また技数減点をとられず点数が出たのでラッキーだったと思います。
上條さんはスイングなどでも膝が曲がっていたと思います。
神谷さんは逆車の振り出しの倒立がはまっていないように感じました。


全体を通して見てみると、やはり膝や爪先への意識が甘いように感じました。
そういった面ではリンダさんが一番きれいに演技されていたと思います。
技の難度では他大学にはかなわないかもしれませんが、Eスコアはまだまだ伸ばすことができると思いました。
(著;敬志)


<観戦記;津吹>

前宙ロン宙は抜いて、それもあって他の伸身前宙や、前宙ハーフでいつもより着地が高くなっていた。抱え込み一回ひねりの抱え込みとロンバク宙へ行くバク転の足の開きが少し気になりましたが、他のふりはふらつきも減っていて丁寧に踊れていました。
跳馬
練習の時に足があってなかったようだったけれど、本番はしっかり蹴れていて着地で少しずれましたが、一回ひねりきれていました。
段違い平行棒
車輪をしっかり回せていました。その後の蹴上がりまではつなげられていなかったのと、前カットだけ惜しかったです。
平均台
交差ジャンプで落下はありましたが、転回が乗っていました。降りもハーフで着地おさめていました。
(著;堀切)


<補助役員;男子床>
男子床の補助員をしました。
D得点が高いよりも、確実な技で着地をまとめてきた選手の方が結果として点数はよかったです。
シリーズを入れていた選手がよく見られましたが、最後の技が乱れてしまうと技自体は認められるものの組み合わせ加点をとってもらえないという場面がありました。
審判の先生の話を聞いていると、コントロールできている選手が少ないようでした。また、着地を取りに行く高さだったり、余裕の有無をよく見られていたように思います。
難度をあげていくのも良いですがその分着地の体勢をとる、止めに行く意識を高めていきましょう。
また、本人は片足踏切の側宙をしているつもりでもバタフライとしてとられている選手がいました。難度表に沿って正確に技を覚えて行きましょう。
(著:橋本)


<補助役員;平均台>
わたしは平均台の補助員をやらせていただきました。審判は技と技の間や着地における安定感ときれいさを重視していました。だから、落下なしだった人でも、ふらつきが多かった人は、点が出にくかったです。 ふらついたとしても、ふらつき加減によって減点が3段階あるので、最小限に抑えることが大切だと思います。 一つ一つの技も大切ですが、その間もきれいにできていた人は、審判には好印象でした。
今回のように、ほとんどの技がとってもらえてあたりまえのようなレベルの高い大会では、通しこむことがさらに必要になってくるなと思いました。
(著:西川)


<補助役員;段違い平行棒>
段違い平行棒の計時審をしました。

高得点を出した選手の演技は、技と技の間の停滞がなくとてもスムーズでした。そして、車輪ができるのは当たり前で、そこからひねったり、イェーガーやギンガー、ふり飛びなどで要求を確実にとっていました。

とは言え、難度の高い技を実施する選手が倒立の角度や肘・膝の曲がりなどで減点されている場面もあり、今できる技をよりきれいに行うこと、これから挑戦していく技も最初からきれいにやる意識で練習することが大切だと改めて感じました。
(著:藤田)


<補助役員;鉄棒>
今回僕は、鉄棒の補助役をしました。


審判の方が優しいので、最初の大振りを技として取ってくれましたが、
7技揃っていない選手も多々いる中で、阪大はほぼ7技揃っていたので
、良いことだと思います。
しかし、ほかの選手に比べて宙降り安定していないように見えたので、
そこを強化していってほしいです。


大体大等の上手な人たちはアドラーや伸身コスミックを決めていて、グ
ループ要求を全部満たしているだけでなく、車輪や逆車で足の先までき
れいに伸ばしていて完成度の高い演技だと思いました。


最後に、審判の方に阪大の演技について、
スイングをしっかりすると、車輪や逆車で形がきれいになり、勢いだけ
でする宙降りではなく、胸を当ててちゃんとした宙降りになる。
という言葉をいただきました。
(著;中村)



2013年度の試合結果

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