2014年OB戦成績

男子

選手名 ゆか 鞍馬 吊輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合得点
小檜山隆太(3) 12.80(1) 10.80(2) 11.90(1) 11.75(3) 10.15 10.15(3) 67.55  (3)
古田悠真(3) 12.70(3) 9.90 11.60 10.90 12.15 9.80 67.05  (4)
米山 裕也(3) 12.05 9.15 11.80(2) 9.90 12.30(3) 10.10 65.30  (6)
堤祥吾(3) 11.45 10.20(3) 10.70 10.35 10.15 5.25 58.10  
福田健一(2) 12.70(3) 8.60 11.30 11.90(2) 11.50 10.15(3) 66.15  (5)
上條将吾(2) 11.75 10.15 10.95 11.60 11.55 6.70 62.70  
森岡幸士(2) 12.35 7.10 10.70 11.05 11.40 9.45 62.05  
神谷晃基(2) 11.50 7.45 11.40 10.85 9.45 4.45 55.10  
林田秀平(2) 11.20 3.40 11.20 10.05 7.35 2.75 45.95  
中村淳之(1) 11.60 2.70 11.45 9.70 12.05 6.20 53.70  
船越裕樹(1) 10.55 7.90 11.20 9.85 10.15 2.70 52.35  
福田敬志(1) 11.30 6.25 10.00 10.40 9.60 3.80 51.35  
橋本晋弥(1) 11.60 3.10 11.15 10.50 9.90 2.95 49.20  
平島瑛織(1) 10.70 7.30 11.70 9.50 0.00 0.00 39.20  
坂川優希 12.80(1) 12.00(1) 11.70(3) 11.50 12.45(2) 10.80(1) 71.25  (1)
野崎友裕 12.70(3) 10.05 11.70(3) 12.70(1) 12.65(1) 10.70 70.50  (2)
江口圭介 10.45 9.55 10.70 10.15 9.65 4.20 54.70  
河村圭悟 11.65 8.25 11.65 10.95 10.25 4.35 57.10  


 

 

女子成績表

選手名

跳馬

段違い平行棒

平均台

ゆか

総合得点

乾愛有美(3)

10.90(1)

8.65(2)

9.60(2)

10.40(1)

39.551

堀切文香(2)

9.85(3)

8.05(3)

7.70(3)

9.60(2)

35.202

津吹友加里(2)

0.00

8.75(1)

9.75(1)

0.00

18.505

西川由美香 (1)

5.70

3.75

6.30

7.25

23.004

藤田夏海(1)

10.05(2)

7.65

3.60

8.95(3)

30.253

神戸舞

0.00

6.70

0.00

0.00

6.706


OB戦観戦記

OUGCホーム
2014年度 OB戦観戦記

観戦記(男子一班)
男子1班の跳馬・平行棒の観戦記です。
《跳馬》
瑛織は締めが非常に良かったので、早めのつきを意識するとかなりいい転回になると思います。
ジョンソンもつきのタイミングを早めることでひねりのための浮きを作れると思いました。
小檜山さんは助走の勢いに乗った高さのあるツカハラでした。昨シーズンより安定してきているので、発展技にも生きてくると思います。
神谷は締めが弱く、ついた後のひねりがスムーズにいっていなかった所が課題だと思いました。
林田は肩が出たままつきがあまり入っていなかったので、最後まで跳馬を見る意識をしたら良くなると思います。

《平行棒》
ジョンソンは、流れのいい構成で減点の少ない演技でした。あとはカットの姿勢など細かい部分の改善だと思います。
小檜山さんは、ミスが重なり練習通りにはつながりませんでしたが、これからの通し練で流れさえ安定すればかなり得点が伸びると思います。
神谷は、ダブルスイングでの減点がかなり入ってしまったので、流れのいい構成で通し練をしていくと良いと思います。
林田は通し練が充分でない中、きれいにまとめていて得点につながる演技だったように思います。

(著:上條将吾)



男子一班の床、鉄棒、吊り輪、鞍馬について書きます。
床は、つま先、ひねりのときのしめ、着地の意識が大事だと思いました。また、さばきが丁寧なひとは印象がよかったです。
鉄棒は、とにかく七技そろえることが必要だと思いました。
吊り輪は、全体的に、十字が弱めであるのと、宙降りの高さがでていないのが少し気になりました。
鞍馬は、とにかく落下を少なくするのが一番だとおもいました。あと縦旋降りの精度を高めるといいと思います。

(著:西川由美香)



観戦記(男子二班)
午前男子2班の
鞍、吊、跳のカメラ係をしました。
鞍馬について、
米山さんは、一回の落下と、着地のズレがありました。
敬志は膝つま先が気になりました。
幸士は落下が多く見られました。

吊り輪について、
米山さんは、全体的にまとまった印象でした。
敬志は十字をがんばっていました。肘が曲がっていました。
幸士は左右にふらついていたのが気になりました。

跳馬について、
米山さんが側転跳びになっていました。
敬志は着地を一歩でおさめられたらいいと思います。
幸士は着手時に足割れと身体の緩みが見られました。

(著:津吹友加里)



男子2班の平行棒、鉄棒、床のカメラ係をしました。
まず、平行棒についてです。米山さんは大きなミスもなくきれいな演技でした。幸士はダブルスイングがおしかったです。敬志は倒立が倒れたのが残念でしたが、宙下りまでできてよかったです。
次は鉄棒についてです。米山さんはヒーリーが回らなかったのが残念でしたが、きれいな演技でした。幸士は最後の宙下りがヒヤッとしましたが、七技をしっかり通していました。敬志は移行も宙下りも成功させていてよかったです。
次は床についてです。米山さんは大きなミスもなくいい演技でした。ハーフがもっと見せれたらいいと思いました。幸士は終末に後方二回ひねりを入れた構成をしっかり通しきっていてよかったです。さばきもよくなっていました。側宙の膝曲がりやその他の着地を意識すればもっとよくなると思います。敬志は前転のときの膝曲がりがもったいなかったですが、終末の前宙ハーフも成功していてよかったです。

全体を通してまだまだ減らせる減点があると思うので今後にいかせていけたらいいと思います。

(著:福田健一)



観戦記(男子三班)
床では、全員が着地の大きなズレがなく、ミスの少ない演技でした。
あん馬は堤さんと上條が落下なしで通せていてとてもよかったです。
つり輪もミスの少ない演技が多かったです。あとは技と技の間の動きがもっときれいになればいいと思います。
跳馬は、着地で片足が大きく前にでるのが目立ちました。船越は転回をもう少しよくしてからひねりに発展させましょう。
平行棒は、一回生はダブルスイングが多かったです。上條は倒立の時間が短く、健一も倒立で少し歩いていたのでまだまだ改善できると思います。
鉄棒は、健一が7技通せていてよかったです。一回生はできる技が少なくても、それをきれいにこなせるように心がけましょう。

(著:神谷晃基)



観戦記(男子四班)
古田、坂川、野崎、江口、河村


四班はOBさんと古田さんの班となりましたが、今回は現役の古田さんの演技について主に書きます。


跳馬からスタートでした。

転回ハーフの実施となりました。

普段の練習からも少し苦労されているようですが、着手時に足が十分に降り上がらず、肩が前に出ており、不完全な倒立位なってしまいました。ひねるタイミングも少し早かったので、もう少し改善の余地があると思います。


続いて平行棒です。

前降り倒立時の膝曲がりを除けば良い実施だったと思います。


続いて鉄棒ですが、アドラーを演技に入れての実施でしたが、失敗してしまいました。

ただ、シーズンが始まったばかりですので、同じ演技構成での通し練をこなしていくと良くなっていきそうです。

追加で、飛び越し時の足割れが気になったので、修正してもらいたいです。


床ですが、昨シーズンよりもDスコアをあげた実施でした。

着地もまとまっており、非常に良い実施でした。

改善点としては、前方一回、ハーフのシリーズと、ラストの一回半の空中姿勢だと思いました。


続いて鞍馬ですが、なんとか通ったものの、最後の降りや、交差系での膝曲がりなど、課題が残る実施だったと思います。

落下なしである程度通るレベルになってると思いますので、今後は精度を意識してもらいたいです。


最後に吊り輪ですが、無難な演技だったと思います。

あとは振動倒立のグループを入れられるように取り組んでいってもらいたいです。


全体的にはシーズンはじめの試合にしては非常に良かったと思います。

しかし、まだまだ改善の余地があると思うので、これから通し練をしっかり行ってもらいたいです。

(著:林田)



女子観戦記

女子は平均台入りでした。
落下なしの演技を実施できていた人もいましたが、全体でみると落下の多さが気になりました。後は技を実施する時の膝やつま先を意識出来ればいいですね。
床はさばきの意識で全体の印象が大きく変わるように思われます。ポーズでの一瞬の決めや、指先を伸ばす事を意識することが重要だと思いました。
次に跳馬ですが、大きなミスもなく安定した演技が続いたように思います。後は着地を止める事をもっと意識できれば点も上がると思います。蹴りや突きが成長すれば技の難度も上げることが出来ると思います。
最後に段違い平行棒ですが、車輪を入れた演技をしっかり通した二人の演技がズバ抜けてよかったです。車輪の有無にかかわらず、技のつなぎや、カットの高さにおいても一線を画した演技でした。車輪が出来ない人もその点を改善して演技するだけで相当印象は変わってくるはずです。七技そろってない人は頑張ってそろえよう!!

(著:森岡)



床の演技ではやはりキレがあるかどうかでかなり印象が変わると思いました。
乾さんの伸身の姿勢がきれいだと思いました。
ゆみかちゃんは単純なところでふらついたりしているのでそこをまずは改善したらいいと思います。
段ちでは、技がつながるかどうかでかなり重要だと思います。膝曲がりなども多かったので意識しましょう。
あやかさんの蹴上がりの根性が素晴らしいと思いました。うまくバーを引ければもっと素直に上がってくるんじゃないかなと感じました。
跳馬では、みなさんうまくまとめられていたのではないのかなと思います。ただ着地が止まっていない方が多かったので、着地をもっと意識すべきだと感じました。難しいですが腕を伸ばして、ついて転回できれば良いなと感じました。
平均台では、全体的に落下が目立ったように思います。
ゆみかちゃんが前宙に挑戦していてよかったと思います。
(著:福田敬志)