2014年度近国成績


 

男子団体結果

優勝

大阪大学A
(小檜山,米山,古田,戸上)

202.90

2位

大阪教育大学

197.15

3位

大阪大学B
(上條,福田健一,森岡,中村)

195.80




 

男子成績表

選手名

鞍馬

つり輪

跳馬

平行棒

鉄棒

総合得点

米山裕也(4

11.10

9.90

10.75

9.60

11.15

10.85

63.35

小檜山隆太(4

12.70(2)

10.90

11.15(2)

12.65(1)

11.30

11.10(2)

69.80(1)

古田悠真(4

6.85

8.55

11.10(3)

10.70

10.90

11.00(3)

59.10

堤祥吾(4

11.05

7.40

9.80

11.25

11.00

9.30

59.80

森岡幸士(3

11.25

10.55

9.30

9.85

11.25

10.00

62.20

上條将吾(3

11.80

9.90

9.70

11.10

10.70

10.10

63.30

福田健一(3

12.00

8.70

10.20

11.10

11.45

10.65

64.10

神谷晃基(3

11.30

6.95

10.40

10.45

10.95

10.20

60.25

戸上祐希(2

11.70

11.90(1)

10.65

11.65(3)

11.25

10.90

68.05(2)

平島瑛織(2

11.30

5.00

10.85

11.05

11.45

10.55

60.20

中村敦之(2

10.85

10.95(3)

10.80

10.90

11.40

10.70

65.60

福田敬志(2

10.70

6.95

9.85

10.40

10.10

4.00

52.00

船越裕樹(2

10.85

8.15

10.45

10.40

9.05

5.00

53.90

橋本晋也(2

11.20

7.50

10.10

10.20

9.65

5.20

53.85

赤沢秀樹(1

9.30

2.70

3.15

9.15

5.85

4.45

34.60

内堀宗(1

10.05

2.55

2.15

9.50

3.40

2.55

30.20

高見泰浩(1

9.50

3.20

8.75

9.70

5.80

3.50

40.45

中川朝陽(1

9.40

2.40(1)

2.55

9.10

5.30

2.25

31.00

野口滉介(1

10.40

2.95(1)

4.65

9.70

5.70

3.30

36.70

福本智(1

10.30

2.90

9.25

9.85

4.50

3.15

39.95




 

女子団体結果

優勝

京都教育大学

114.75

2位

大阪大学
(乾,津吹,堀切,菅佐原)

103.35

 




 

女子成績表

選手名

跳馬

段違い平行棒

平均台

ゆか

総合得点

乾愛有美(4

9.20

8.60

8.00

9.40

35.20

津吹友加里(3

10.30(3)

8.65

9.35(2)

10.25(3)

38.55(3)

堀切文香(3

8.50

6.20

6.00

8.45

29.15

菅佐原奏(2

8.60

3.30

6.35

7.45

25.70

西川由美香(2

7.40

5.55

4.10

5.25

22.30

藤田夏海(2

8.40

6.15

4.20

8.05

26.80

岡村さくら(2

キケン

2.45

キケン

キケン

2.45

久遠真理子(1

6.90

2.05

3.40

3.80

16.15




《観戦記》

<観戦記 男子A班>
A班は吊り輪入りでした。
戸上は振り十の角度が甘いのと、背面が若干下がっているように見えました。
古田さんは肩転位を入れたことでかなりまとまった演技だになったと思います。逆上がりの時に肘が曲がっていたのでしっかり支持しましょう。
米山さんはけ上がりの肘の曲がりと、後ろ振り上がりをしたときに支持の姿勢が見えなかったのが気になりました。
コヒさんはかなりまとまった演技をしていたと思います。

続いて跳馬です。
古田さんはひねりのタイミングが早く、跳馬に触れた段階で体はひねり始めていました。
米山さんは若干肩が出ているのと、頭が入ってしまっていたのでしっかり修正してほしいです。
戸上はかなりきれいに跳んでました。
コヒさんは足割れとひざの曲がりが目立ちました。



続いて平行棒です。
古田さんは伸肘倒立の静止がなかったです。
あと、前振りから倒立を上げるときにひざの曲がりが特に目立ちました。
戸上はアームカットで最後ブレてしまったのがもったいなかったです。伸肘も最後しっかり止めましょう。
米山さんは移行の後、倒立がおりてしまったのがもったいなかったです。
コヒさんは車輪の足割れ、膝曲がりが目立ちました。一本一本の倒立の静止時間も短かったです。

続いて鉄棒です。
みんなかなりまとまった演技をしていました。
とび越をつかむ際に足が割れるのを直すとより良くなると思います。

続いて床です。
米山さんは宙返りの引き上げがもっと欲しいです。
古田さんは猫宙で手をついてしまったのは、調整が必要だと思いました。内規減点をもらってしまったのはもったいなかったです。落ち着きましょう。
戸上、コヒさんは良かったです。

続いて鞍馬です。
古田さんは、セアでもっと足を上げると余裕が生まれると思います。あと、旋回の膝曲がりが目立ちました。
米山さんは、ドゥーブルで足が引っかかってしまったのが惜しかったです。あと、横移動からの下りも惜しかったです。そこの繋がりを調整してほしいです。
コヒさんも、ドゥーブルで足が引っかかってしまったのが惜しかったです。通しきったのは良かったです。膝をのばして通せたらいいですね。
戸上は途中軽く鞍馬に引っかるところはありましたが、最後まできれいに通しきってくれたのでとても良かったです。
(橋本)

<観戦記 男子A班>
吊り輪
全体的にまとまっていました。ただ、十字が少し弱めなので気を付けましょう。

跳馬
皆着地がぶれずにまとまっていてよかったです。
古田と米さんは少し突きが甘く、高さが出ていなかったので気を付けましょう。

平行棒
米さん以外は倒立の失敗・静止不足が目立ったので気を付けましょう。
いつもに比べて大きな失敗はなかったので、この調子で精度を上げましょう。

鉄棒
小檜山以外は飛越しの足割れがあったので気を付けましょう。
全員技に失敗はなく、通っていてよかったです。


スポンジ床ということで、宙返りの着地がつまづきぎみでした。
ただ、その割に失敗が少なくよかったです。
古田は失敗したときに気を付けましょう。

鞍馬
小檜山・戸上ともに通っていてよかったです。
戸上は旋回などきれいにまとまっていました。
旋回は、足割れやひざ曲りが目立つので、通しの中できれいにできるようにしましょう。
(堤)

<観戦記 男子B班>
平行棒
こうしはピンコのあとにスイングがら入ったこと以外はうまくまとめていました。
上條は技をひとつひとつ丁寧に決めていたらもっと点が出たと思います。倒立もはまってないです。
健一もピンコ以外はまとまっていました。
中村はアームカットとカットを上手くできればもっと良かったと思います。
鉄棒
中村は飛び越しの向きを直しましょう。
上條は終始膝がまがったままの演技でした。
健一はツイストで足が大きく割れたところ以外は良かったです。
こうしは移行、ツイストの後に体を締め直すのと、車輪の数を減らせるといいです。

全員目立ったミスのない良い演技でした。
あん馬
健一と上條は通しだけでなく旋回を綺麗にする意識を持ちましょう。
こうしは停滞が多かったです。
中村は通せて良かったです。
つり輪
こうしは脚前挙のひざ曲がりをすぐに直しましょう。
上條は後ろ振り上がりが残念でした。
健一はまとまったいい演技でした。
中村は倒立が危うかったですが、要求もとれて良かったです。
跳馬
一回ひねりの3人は、捻り切りましょう。
健一のツカハラは良かったです。
(神谷)

<観戦記 男子C班>
C班(堤、神谷、高見、赤沢)の観戦記を書きます。


堤は着地の意識がよかったですが、側宙の蹴りが流れているので改善してほしいです。
神谷はひざやつま先、しめの意識が少しゆるいので、そこをもっと大事にすべきだと思いました。
一回生二人は基礎技がまだできていないのと、捌きが汚い印象を受けました。

あん馬
落下なしで演技できる堤、神谷の2人とも落下していました。
特に神谷は他に器具上落下や停滞などもしていました。落下も勿論ですが、大過失を重ねることは絶対に避けてほしいです。
高見はひとつひとつの技はいい感じでしたが、技の間でいちいち止まっていました。もっと演技の流れの練習をしてほしいです。
対象的に赤沢は技をつなげる意識はとてもよかったのですが、ひとつひとつの技が雑になってしまっていました。

吊り輪
堤、神谷共に全体的にまとまった演技でした。
ただ、堤は逆懸垂に戻る時の肘まがりと、降りの腰おれが気になりました。神谷は十字の減点が大きいように思います。
高見、赤沢ともに最初に逆懸垂になるときに膝が曲がっていました。
高見はこの時期にしては、いい演技ができていたと思います。
赤沢は無駄なスイングが多かったです。

跳馬
神谷、高見、赤沢は足の振り上げが弱かったです。特に神谷はその影響で尻もちをついていました。
高見は蹴りのときの手の持っていき方が、赤沢はついた後の体の使い方がおかしいので改善してほしいです。
堤はよかったと思います。

平行棒
全員、中間振動やダブルスイングが目立ちました。特に一回生はしなくていいスイングがあったのですぐに改善して下さい。

鉄棒
堤は移行の後の押しがなかったように思います。
一回生の二人はまたまだ技が少ないので、できるだけ早く車輪と逆車を回してもらいたいです。
(古田)

<観戦記 男子D班>
男子E班は跳馬からスタートでした。平島はツカハラをキレイに決めていてよかったです。あとは流れないように着き手が入ってくれば伸身やらひねりやらもできるようになるとおもいました。たかしは着き手は入っていますが姿勢がまだまだなのと着地の先取りができていなかったです。あとポーズがなんとも言えない具合でおかしいのでそこも次までに治しましょう。1回生の2人はまずは着地とポーズをしっかり意識できればいいと思います。

次に平行棒です。平島は当面は安定を目指せばよいとおもいます。通し練ばっかすべき!
たかしは流れが良くないので通しを二つに分けて流れの練習をしたらいいんじゃないでしょうか。
1回生はやはり当面はヒザとつま先の意識を優先して練習していくことが大事です!

続いて鉄棒です。平島はなんとか通って居たので安定させるために通しをとにかく練習したらよいとおもいます。たかしはカラダのシメがなく明らかに減点されやすいようなところが何箇所もあるので技と一緒に筋トレを頑張って欲しいです。一回生は流れのなかでもうすこしヒザを意識できたらいいと思います。

続いて床です。
平島はふせで足が毎回曲がっているのでそこを気をつけていきましょう。
たかしは後方の宙返りがうまく回せていないところが気になりました。引き上げの動作が遅い気がします。
一回生はさばきはわりと意識できていますが全体の流れがよくないので流れをもっとうまくすれば体操っぽくなります。

次にあん馬です。
平島はセアの流れがよくないのと旋回、あとは馬端からの降りをもっと練習したら良いとおもいます。
たかしはセアも旋回も全体てきにシメがないので意識できるところはもう少しシメを意識しながら毎回の練習をしたらよいとおもいます。
一回生はとにかくセアをとまらずに繋ぐところから頑張ってください。

最後に吊り輪です
たかしはやはりシメがきになります。十字もひじが曲がり過ぎていてあまりよくない印象でした。
平島は十字の肘とディスローが気になりました。練習してください
一回生はとにかく7技揃うように頑張りましょう!力技が弱いひとはめいどうかんでしっかり筋トレしましょう!

全体的にミスが少なくてよかったと思います。1回生はまだまだなおすところがたくさんありますが、頑張りましょー。
(小檜山)

<観戦記 男子E班>
男子E班の撮影をしました。

まずゆかですが、
橋本さんは、ロンダードの足割れが気になりました。船越さんはさばきでもつま先まできちんと意識した演技ができるといいと思います。上回生二人は前後開脚がきれいで良かったです。対して一回生はバランス、腹臥などでふらつきや体の緩みが見られるので意識した方がいいと思います。また、全員に当てはまることですが、スポンジ床ということもあってか全体的に技に高さが足りていないと思いました。

次に鞍馬です。
全体的に停滞、つま先、下半身の緩みが気になりました。一回生は筋力不足なのか、背中が反ってしまったり足を上げ切れていないところが目立ったので、技の精度を上げましょう。

次に吊り輪です。
橋本さんと船越さんは終始足が締まっていたのが良かったです。着地をしっかり取りに行くといいと思います。福本と野口は足をもうちょっと意識しましょう。あと、特に野口は背面水平をもう少し頑張った方がいいと思います。

次に跳馬です。
橋本さんは転回のひねり不足がもったいなかったと思います。船越さんは空中姿勢が良かったです。一回生は最初と比べてかなり転回が良くなったと思いますが、福本はロイター前で減速する癖、野口は跳馬を越えようと背中を反らせてしまう癖があるのでそこは改善の余地があるでしょう。

次に平行棒です。
橋本さんは蹴上がりから倒立をするまでにダブルスイングが多いのが気になりました。船越さんは倒立の際の膝をもう少し意識するといいと思います。福本は静止の際は足先まで意識できていましたがスイングになると足がバラバラになってしまうのを直しましょう。野口は蹴上がりがきれいだったと思います。器具接触をしないように気をつけましょう。また、全員静止が多いのも改善できれば点数につながると思いました。

次に鉄棒です。
橋本さんは車輪をするまでの停滞がもったいないと思います。船越さんは少しずつつま先が緩んでくるのを直すといいと思いました。福本は蹴上がりから前回りを停止なしで繋げられていたのが良かったですが、後ろ回りなどの締めをもう少し意識するといいと思いました。野口は全体的に停止の少ない演技だったので、もう少しつま先、膝を意識した方がいいと思います。

全体を通して、つま先、膝などの緩みがもったいないと思います。また、一回生は美しさにこだわると共に早く技数を揃えられるようにしましょう。
(武内)

<観戦記 床>
近国の床・午後の部の観戦記です。
一番印象的だったのは上條さんの着ピタの演技です。これから目指して行くべき演技だと思いました。
午後の部の床の中で技数不足の判定を受けた人が2人いました。通しの大切さも感じましたし、技を確実に決めることも大事だと思いました。
後は、京都の一回生も印象的でした。経験者というのもあるのですが、とてもうまく今の段階では到底届かないと感じました。これからライバルになると思いますし、追いつき追い越すつもりで頑張ろうと思います。
まだまだ、技や構成の細かいところがわかるように成長して行きたいです。
(中川)

<男子補助役 床>
床の補助役をしました。

A班
小檜山さんは着地がとれていませんでした。
戸上さんは全体的に落ち着いていたと思います。
古田さんは6技しかなくて内規減点がもったいないと思いました。
米山さんは着地をしっかりしたらいいと思います。

B班
幸士さんは最後のライン減点がもったいなかったです。
ジョンソンさんは若干足割れがありました。
健一さんは大きなミスもなくてよかったと思います。
上條さんは側宙の着地が危なかったですが耐えてよかったです。

スポンジの床だったので普段より演技しにくかったのかもしれません。
あとB班は声がしっかり出ていて良かったと思いました。
以上です。
(赤沢)

今回は午後に床の線審をしました。スポンジ床ということであまり跳ねなかったのですが、全体的に高さのあるいい演技でした。
上条さんは見事な着ピタを決めていて留学前最後の大会で悔いのない演技が出来たのではないかと思いました。
古田さんは技数不足で減点をもらっていたのが残念でした。もっと通し練をして演技構成を忘れれないようにして欲しいです。
森岡さんは終末技の着地の後ラインから片足が出ていました。ライン減点はもったいないので注意して欲しいです。
(高見)

男子午前の床の線審をしました。
一年生の演技についてですが、もう少しラインの内側で演技した方がいいと思いました。また、飛び込み前転のときに基本的にみんな足が割れていたので注意した方がいいと思います。
水平バランスももっとみせることを意識したらいいと思いました。
走りすぎでラインを出てしまいそうになっていたのがあったので、注意しましょう。ライン減点はもったいない減点なのでしないようにしましょう。
また、全体的にもっと着地を意識した方がいいと思いました。
(福田健一)

午前の線審をしました。
阪大の男子でラインオーバーした人はいませんでした。
スポンジ床でしたがあおが一回ひねりを成功させていて好印象でした。
一回生はさばきをもっときれいにしましょう。
上回生はロンダートのつま先や宙返りの流れる点など細かいところを改善していきましょう。
(森岡)

<男子補助役 鞍馬>
鞍馬の記録係をしました。
旋回は一周回せば技としては成立するそうなのですが、とってくれない審判もいるそうなので一周半回したほうが無難だとと思いました。全体としては、通せている人が本当に少なかったので、通せているだけでもかなり印象が良かったです。今回はセアの大きさで減点はしなかったそうですが、しっかりと大きく出来るように練習が必要だと感じました。
(福田敬志)

<男子補助役 鞍馬>
僕は午後の鞍馬の掲示係をしました。
今回の鞍馬は全体的に甘めの採点のようでした。落下がなければ十点が出ていたでしょう。
上位二人以外の人は旋回で減点があったと思うので、修正して大きく接触のない旋回を目指しましょう。
あと無駄に旋回を多く回している人がいたので、少ない旋回で繋げる練習をしましょう。
阪大ではないけれど、ミスがでて、それを引きずり何回か落下をして、結果かなり低くなった人もいたので、すぐに切り替えてその後を通しきりましょう。
(船越)

<男子補助役 吊り輪>
今回僕は後半組の吊り輪の得点係をしました。
全体的に大きなミスもなく、静止技もきちんと止まっていてきれいな演技だと思いました。
しかし、Dスコアがあまり高くないためか、きれいな演技の割には得点が出ていませんでした。
グループ要求を4つ揃えてDスコアを高くしていけたらいいと思いました。
(野口)

<男子補助役 吊り輪>
ぼくは吊り輪の補助役をしました。

阪大は他大学に比べ減点が少なかったのが良かったと思います。
とはいえ減点がまったくなかったわけではなく、特に十字での静止不足が目立っていました。
またDスコアをもう少し上げるこどができればもっといいと思いました。
(福本)

<男子補助役 跳馬>
午後の跳馬の補助役をしました。
A班
古田さんはうまくまとめたように思います。ミスって1回がハーフにならないように安定をめざして練習していって欲しいです。
米山さんは転回ですぐに首がはいってしまいあまりコントロールできてなかったように思います。意識するところはしっかり意識して練習していって欲しいです。
戸上はつきも入っていて着地もまとまっていい演技だったとおもいます。さらなる完成度を求めて練習していって欲しいです。
こひさんはつきもあって高さのあるカサマツでしたが足割れ、膝緩み等とにかく汚いという印象でした。審判さんも姿勢欠点でだいぶ引いたようです。
美しさを求めて練習していって欲しいです。
上條さんは少しの足割れや着地が大きく動いたくらいでうまくまとまっていたと思います。
少しの姿勢欠点を取られないようにしていって欲しいです。
こうしさんは第二局面でのしめがなく、1回がハーフになってしまいました。ちなみにミスったと声も出ていました。
たとえハーフになっても冷静に最初からハーフでしたというようなアドリブ力があればもっと点が出たかなと思います。
安定をめざして練習していって欲しいです。
ジョンソンはうまくまとめたように見えましたが、若干ひねり不足なのかなとおもいました。
新技の練習もしているのでそっちを使えるように頑張ってほしいです。
健一さんはつきもはいっていて着地もまとまっていたと思います。あとは姿勢欠点をなくすようにすればいいとおもいます。
(平島)

<男子補助役 鉄棒>
男子B班の鉄棒の補助役員をしました。

技をとるかどうかについて、だいぶあまい採点をされてました。全体的に膝やつま先、車輪などでの足割れが目立ちました。後ろ回りや前回りのところでいちいちとまっている人が多くいました。蹴上がりからしっかりスイングして、そのまま後ろ回り前回りと連続でスムーズにできるようにするといいと思います。赤沢は車輪を回していました。他の一回生も早く車輪をまわして技数による減点を減らせるよう頑張りましょう。
(戸上)

<観戦記 女子個人>
女子個人(藤田、岡村、西川、久遠)の観戦記です。岡村は段違い平行棒のみの出場でした。

跳馬
藤田、西川は2本とも転回を跳びました。藤田はロイターを踏む位置、着手の際に肩が閉じているところを改善すれば、もっと良い転回になるでしょう。西川は2本とも転回にはなったものの、背中が跳馬にスレスレの実施となりました。また、脚が振り上げの際に割れているのも気になりました。久遠は2本とも台上前転の予定でしたが、2本目は脚がよく振り上がり、転回として認定されました(主審の先生が拍手をしてくれました)。1本目は着地で尻もちを着いたのがもったいなかったですが、もう試合で台上前転をすることはないので、どんどん転回を練習していきましょう。

段違い平行棒
全体的に停滞の多さが気になりました。段ちではたくさんある停滞をなくすと一気にEスコアが上がるので、技と技をつなげる練習をもっとすべきだと思いました。あとはひざ、つま先、足割れに注意する意識がまだまだ足りないようでした。藤田と久遠は思わぬところで落下があり、藤田は高バーけあがりがあがらず予定通りの演技ができなかったので、もっと通しこむべきだと思いました。西川、岡村はほぼ予定通りのができましたが、ひとつひとつの技の出来はまだまだ良くできるでしょう。

平均台
全体的には認定が際どい技が多かったように思います。今回は認定されたものが多かったですが、ジャンプの脚の角度、ターンが回り切っているかどうかなど、自分の技が認定されるところまで到達しているのかを普段の練習でもっと意識すべきだと思いました。西川は側転でのためらいが普段よりも少なかったのは良かったのですが、足が着台せず技が認定されなかったので、落下するにしても技認定への執念を見せてほしかったです。久遠、藤田は入りで落下してしまいました。入りで難度を取りにいかないのなら、確実に成功する1番やりやすい技を選ぶべきで、それでも不安があるなら簡単な技でも中技と同様に練習すべきだと思いました。


全体的にはさばきにもっとメリハリがほしいです。肩から先の腕の動きだけでなく、胸を使った動きができると、さらに美しく見えると思います。あとは全員ジャンプの開脚が不十分なので、もっとジャンプそのものの練習と共に、柔軟をしてほしいです。久遠、西川は前宙で尻もちをついてしまったのがもったいなかったです。藤田は技がすべて成功したのは良かったですが、前宙の蹴りの際の足の開きが目につきました。
(乾)

<観戦記 女子個人>
個人のチームリーダーをしました。

跳馬:由美香は転回を跳びました。手幅が広いので、着手時の倒立姿勢を意識するのと、足が止まらないようにしっかり蹴ってください。まりこは台上前転の予定でしたが二本目は転回でとってもらえました。今後は、肘をしっかりのばして、確実に転回でとってもらえるような跳躍を心掛けてください。夏海はロイター板のもう少し前を踏むことと、肩をしっかりひらくといいと思います。
段違い:由美香、いい流れの構成でできたと思います。一技一技丁寧にやっていきましょう。まりこ、技を増やして、脱内規してください。着地したあと前をむいてポーズして終わるなど、演技外のところも少し気になりました。夏海、落下がありましたが、どうしても繋げたかったんだろうなというのは伝わってきました。けあがりおわったあと肘をしっかりのばして、焦らずにいったらいいと思います。さくら、逆上がり、上がったあとの足の揃え方をスムーズに、つばめの姿勢前向いて、試技したらいいと思います。七帝ではけあがり、期待してます!
平均台:ゆみか、側転、脚をかけるところまで、試みて欲しいです。開脚系のジャンプはもう少しひらいてください。まりこ、入りでおちるのはすごく悔やまれます。あと、下向き加減なのが1番顕著に現れてしまう種目なので、一技一技視線の位置を確認してください。夏海、同じく入りを。ジャンプの開脚はもう少し、そのために、柔軟、不可欠だと思いました。
床:ゆみか、技の膝つま先と、あと、同じ振りが多いような気がしました。まりこ、動きをもっと大きく、胸を張ってまえをみて、堂々と演技したいです。夏海、ターン、ジャンプ等がぴょんぴょんするのをなおして欲しいです。ダンス系の技をピタッと止めていきましょう。 (津吹)

<補助役 女子A班 段ち・床>
女子A班の、段違い平行棒、床の記録係をしました。

段違い平行棒での減点は、膝、肘、つま先の曲がりやゆるみ、停滞が大部分を占めていました。ひとつひとつの技の完成度を上げるのみならず、一連の流れとして考え、その精度を高める練習をするのが大切になってくると思いました。
内規減点を受けた人は蹴上がりや前カットなどを早く習得しましょう。特に前カットは、近国や七帝のような変更規則の適用される大会では、空中局面をともなう技の要求をとれるため、これができるようになるだけで点数が大きく変わります。

続いて床ですが、
アクロバット技は着地や姿勢(抱え込みなのか、あるいは屈身や伸身なのか)を明確に表せるようにしましょう。
ジャンプやターンは開脚や回転の不足で難度が下げられたケースが多かったです。
さばきについてですが、わたしを含め、本番になると緊張でさばきがかたくなる人が多いような気がしたので、丁寧にかつ堂々と踊ることを心がけたらよいと思います。
(藤田)

<女子補助役 跳馬・平均台>

奈良女、阪大個人の跳馬・平均台の補助役をしました。
まず跳馬について。
とりあえず転回をとぶと一気に点数がでるので転回を安定させていきましょう。
ゆみかっちは倒立姿勢は良いものの、勢いと飛距離、ひざ割れなどにもっと注意がいけばと思いました。逆に、まりこちゃんは足先などは綺麗でしたが、最後の着地や倒立に注意がいったらもっと良くなったと思います。
なつは、かんべ先輩がおっしゃったとおり、つきを意識していったら良いと思います。足先などは綺麗でした。

次に平均台です。
全体的に技をほぼおまけでとってもらっていた様子でした。特にターンが回転不足なのでなるべく回りきるように気をつけましょう。
乗りで落ちるのはかなりもったいないので落ちない工夫を考えるか練習して確実にすべきと思います。
まりこちゃんは技がわりと認定されやすかったので落下を減らせるようにしたら伸びると思います。
ゆみかっちは足先、なつはもう少し認定される技を増やしていったらよさそうです。
3人とも落下が多いので減らしてほしいです。
(著:菅佐原)

午前女子跳馬と平均台の補助役をしました。
跳馬では真理子の二本目の跳躍が転回で認定されていました。一本目の台上前転よりも着地も取りやすそうで全体的な形もより綺麗だったので今後ぜひ転回を頑張ってください。あとは、器具に頭がついてしまっていたのでまずは器具に触れる減点なく越えれるよう頑張ってください。由美香は今回器具に触れずに越えれたのでよかったですが、まだ着地跳馬のすぐ近くなのでもっと遠くまでいけるといいと思います。
夏海は前より肩をしまえてましたが、綺麗な倒立姿勢を経過できたらもう少しツキがでるかなと思いました。
平均台は全体的に落下が目立っていたので安定させるだけでかなり点が伸びると思います。夏海と真理子が普段は乗る入りで落ちてしまったのが惜しかったです。由美香の入りは、自分もやっていましたが一度両手を離さないと認定されないので気をつけましょう。また由美香の側転はあまりためらわず手をつけてよかったですが足が片方でもついてないと認定されないので次は頑張って足も載せてください。真理子の降りが綺麗でした。由美香や夏海はさばきが堂々としていて綺麗だったので、真理子もまずは台を見過ぎずに前を向くことから、綺麗に見せれるようにしていけたら良いと思います。
(堀切)

<女子補助役 床>
女子団体の床の線審をしました。

愛有美先輩はジャンプの高さが高く、開脚も綺麗でした。着地も全部止まっていました。振りが丁寧でとても綺麗でした。

友加里先輩はタンブリングが安定していました。どの技も高さがあって、着地もよかったと思います。振りの間で一瞬の停滞があったのが惜しかったです。

奏先輩は手先の動きがとても綺麗でした。二回転のターンやジャンプも安定していました。タンブリングの後の着地に気をつけたら、さらに良くなると思います。
(久遠)


2013年度の試合結果

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