2013年度近国成績
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|
男子団体結果
|
優勝
|
大阪大学A
(野崎,坂川,古田,米山)
|
172.10
|
2位
|
大阪教育大学
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169.60
|
3位
|
京都大学A
|
168.75
|
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男子成績表
|
選手名
|
床
|
鞍馬
|
つり輪
|
跳馬
|
平行棒
|
鉄棒
|
総合得点
|
坂川優希(4)
|
12.60
|
11.45(2)
|
11.75
|
11.10
|
11.75
|
11.80(2)
|
70.45(2)
|
江口圭介(4)
|
11.25
|
9.90
|
9.25
|
10.00
|
10.50
|
9.10
|
60.00
|
野崎友裕(4)
|
12.65
|
10.15
|
12.45(2)
|
12.25(2)
|
11.80(3)
|
10.70
|
70.00(3)
|
永井浩大(3)
|
11.35
|
12.30(1)
|
0.00
|
0.00
|
0.00
|
0.00
|
23.65
|
米山裕也(3)
|
10.65
|
9.85
|
10.95
|
10.10
|
11.50
|
11.00
|
64.05
|
小檜山隆太(3)
|
12.60
|
10.20
|
9.80
|
9.10
|
10.30
|
9.95
|
61.95
|
古田悠真(3)
|
11.65
|
8.40
|
10.00
|
10.20
|
11.50
|
10.80
|
62.55
|
堤祥吾(3)
|
10.70
|
8.60
|
0.00
|
10.10
|
8.55
|
3.30
|
41.25
|
森岡幸士(2)
|
11.40
|
7.05
|
8.95
|
11.15
|
6.20
|
7.50
|
52.25
|
上條将吾(2)
|
9.40
|
7.80
|
8.65
|
9.90
|
7.60
|
1.75
|
45.10
|
福田健一(2)
|
11.30
|
7.15
|
9.20
|
11.30
|
9.70
|
2.40
|
51.05
|
神谷晃基(2)
|
11.15
|
2.90
|
10.20
|
0.00
|
8.20
|
2.40
|
34.85
|
林田秀平(2)
|
6.75
|
3.80
|
10.45
|
10.25
|
9.85
|
5.10
|
46.20
|
平島瑛織(1)
|
5.50
|
1.35
|
8.80
|
9.15
|
3.50
|
4.25
|
32.55
|
中村敦之(1)
|
9.65
|
4.95
|
9.60
|
10.15
|
8.70
|
4.10
|
47.15
|
福田敬志(1)
|
9.10
|
1.50
|
1.75
|
9.90
|
2.50
|
2.00
|
26.75
|
船越裕樹(1)
|
9.25
|
1.15
|
8.25
|
9.05
|
2.20
|
1.95
|
31.85
|
橋本晋也(1)
|
0.00
|
0.80
|
1.70
|
0.00
|
1.50
|
2.00
|
6.00
|
|
|
女子団体結果
|
優勝
|
大阪大学
(乾,津吹,堀切,菅佐原)
|
100.35
|
2位
|
京都教育大学
|
94.70
|
3位
|
奈良女子大学
(神戸,藤田,岡村)
|
41.00
|
|
|
女子成績表
|
選手名
|
跳馬
|
段違い平行棒
|
平均台
|
ゆか
|
総合得点
|
神戸舞(4)
|
0.00
|
6.50
|
0.00
|
0.00
|
6.50
|
乾愛有美(3)
|
10.80
|
7.85(2)
|
8.70
|
7.60(3)
|
34.95(3)
|
津吹友加里(2)
|
11.10(2)
|
5.95
|
8.90(3)
|
6.20
|
32.15
|
堀切文香(2)
|
10.40
|
6.75
|
8.90(3)
|
7.00
|
33.05
|
菅佐原奏(1)
|
10.30
|
0.75
|
6.85
|
6.40
|
24.30
|
西川由美香(1)
|
4.70
|
0.20
|
0.00
|
3.60
|
8.50
|
藤田夏海(1)
|
9.55
|
0.40
|
5.95
|
3.45
|
19.35
|
岡村さくら(1)
|
4.95
|
0.55
|
5.55
|
4.10
|
15.15
|
|
|
《観戦記》
今回は跳馬と平均台の記録係をしました。
女子B班の奈良女団体の観戦記です。
藤田の跳馬が阪名戦の時よりも転回らしくなっていて良かったです。
岡村の平均台はわりと落ち着いている感じでした。
落下も、技をとってもらってからの落下だったので減点を抑えられていたと思います。
女子B班の個人の観戦記です。
西川は跳馬でもう少し手を遠くについたらよくなると思います。
平均台の演技は良かったです。
最後に3人に言えることですが、平均台になるとジャンプがあまり技認定されてもらえてなかったのでこれから腰角度や開きを意識していった方が良いと思います。
(著:菅佐原)
女子団体の段違い平行棒の掲示係をしました。
乾先輩、堀切先輩、菅佐原はミスも無く着地までしっかり決めていて良かったです。
乾先輩は高バーの蹴上がりで少し危ない感じがしました。
菅佐原は技数を増やす必要があると思います。
津吹先輩は、落下してしまったところ以外は良かったので落下がもったいなかったです。
(著:岡村)
今回は跳馬の得点係をしました。
全体的な印象としては転回とびの人も多かったとおもいました。
しっかり足先まで意識できているかなどつ きの有無が、 得点が出ている人とそうでない人との差 だったと思います。
また着地は一歩で抑えていてもその一歩が ラインオーバーでライン減点になるなど おしい実施もあったと思いました。
それから一番感じたのは突きがよく高さも 出ている人は 助走のラスト3歩の勢いが違うと思いまし た。
第一、 第二局面の意識も重要ですが 助走の意識もそれらをこなすためにも重要 だとおもいました。
(著:平島)
女子A班の床の補助役員として記録係をしました。
審判の採点に関して、芸術性の欠如による減点がたくさん見受けられました。
2回転ターンを実施しようとしたものの回転不足で1回転と見なされるなど、ダンス技では難度を下げて認定されたケースも多い気がしました。
また、着地の乱れは減点が大きいだけでなく審判に与える印象もかなり変わってくるので、わたしももっと気をつけなければならないと思います。
普段から個々の技を安定させるのと同時に、演技全体の完成度を高めていくことが大切だなと感じました。
以上です。
(著:藤田)
男子永井、かみじょー、船越、ジョンソンのD班の演技をカメラでとりました。
つり輪
船越はけあがりやサカアガリなど力強い演技を見せてくれました。
全員に共通する課題は、宙下りの高さが低く、力不足な感じでした。
跳馬
全員着地の意識はよかったので、より理想的な形を確認して、練習しましょう。
平行棒
基本がやはりまだ弱いのでダブルスイングが多く見られました。
鉄棒
船越ははやく車輪まわしましょう。
床
ジョンソンはスボンジ床にまけず、着地を決めてました。
しんぴはとめてほしいですね。
かみじょーはライン減点多すぎです。
鞍馬
最後は永井がしっかり決めてくれました。
全体を見て
永井は怪我を治すこと
他の一回生、二回生は筋トレをして、ダブルスイングを減らすこと、ラインを綺麗にすること、力強い大きな演技をすること。
以上です。
(著:江口)
男子団体B班の演技を撮影しました。
江口さん、小檜山さん、リンダ、こうしの4人で、鉄棒からのスタートでした。
リンさんは、逆車がきれいにできていましたが、少し回す回数が多いかなと思いました。
宙降りにいくまでのスイングも減らすと減点をもっと抑えれるともっと良かったです。
こうしは七技そろえにきましたが、覚えたての技も入っていたので、通しをするのが大変そうでした。
こうしもスイングを減らせると良いと思います。
江口さんは、最初の飛び越しでの落下と宙降りで大勢を崩したのが惜しかったです。
小檜山さんは、蹴上がりから逆車へと停滞なく繋げられていました。
移行後の車輪が周っていたらとても良い演技だったと思います。
次の床ですが、リンさんはとてもきれいな演技と捌きで、脚上挙も取り入れていましたが、
構成を変えたためか技を入れ忘れて内規減点をされてしまったのが残念でした。
江口さんは、グループ1の技が多めの安定した演技でした。
側方系の技が入っていたらもっと点数が出ると思いました。
こうしと小檜山さんは、スポンジ床で難度を下げたこともあり、大きなミスもなく余裕をもった演技でした。
あん馬では、
こうしは、停滞が目立ちましたが縦旋回からの降りを上手く繋げていました。
小檜山さんは、鞍部馬背に乗ることがありましたが旋回からおりまでのら流れは繋げられていました。
江口さんは、旋回で1度止まってしまいましたが、落下なしのまとまった演技でした。
次のつり輪は、
最後のリンさんが蹴上がり十字を新しく入れて、全体的にもきれいな演技でした。
跳馬では、
こうしの一回ひねりが上手く決まっていました。
最後の平行棒ですが、
こうしはなかなか倒立が決まらず、ダブルスイングが多くなってしまいました。
リンさんは、大したミスはありませんでしたが、
宙降りの前のスイングの部分を倒立系の技に変えて、
スイングを減らしたいです。
全体としては、暑さもあってか、いつも決まっていた技で落下したり、もったいないミスも目立ちました。
藤田さんがおっしゃられたように、1つの技をやり切る前に次の技に移ろうとしているように見えたので、
一つ一つしっかり決めていけると良いなと思いました。
着地のミスが少なかったのはとてもよかったとおもいます。
(著:神谷)
わたしは、跳馬と平均台の補助役員をしました。
まずは跳馬についてです。
同じ転回でも、上位に入ってくる人には、勢いがあって、滞空時間が長くて、着地も奥の方てした。
続いては、平均台についてです。
練習とは雰囲気が違うマットでしたが、いつものようにできていたと思います。
自分のものにできている技のときは、その技の前後もともに、堂々と安定してきれいに演技できるので、一つ一つをそのレベルまで上げることが大切だと思いました。
(著:西川)
今回は跳馬の記録係をしました。
着地の際手をついてしまったり、転んでいる人が多かったように感じました。
またあっさり転んでしまった人はE得点をかなり下げられていたので、転ぶ時に立てないだろうな、と思っても少しでも立つ努力はするべきだと思いました。
(著:福田敬志)
阪大男子C班観戦記
阪大C班は床スタートでした。
平島は着地が全体的に良かったですが、着地姿勢をしっかり示していなかったのでそこが審判の印象を悪くしていたのがもったいなかったです。
それからつま先の曲がりや足先の乱れが気になりました。
堤は着地しっかり止まっていて、普段からの練習がしっかりでていたかんじでした。
つま先にかんしての意識はもう少ししてほしいと思いました。
続いてあん馬です。
やはり一年生の二人はせやや四つ足での膝曲がりとつま先の曲がりがとても気になりました。
それから降りに関しても曲げるのを前提にしているかんじがしたのでもっと膝への意識を高めてほしいと思いました。
堤ですが、せや系は小さいながらも安定していて一定の点数は出るとおもうのでこれから旋回をしっかりやって移動系や転向系をいれていってほしいと思いました。
続いて、吊り輪です。
橋本は技は少ないながらも技はひとつひとつはとてもうまかったので逆上がりの失敗が悔やまれますが今後はとても楽しみです。
しかし、やはり膝への意識が薄かったことがもったいないと思いました。
続いて平島です。
大学はじめの1回生で7月に吊り輪が揃うのはとてもすごいので、おどろきましたが、直前にできた技が多くやはり完成度はひくく、これからこれらの技の完成度を上げることが七大までの課題になってきそうです。
つづいて跳馬です
最初は堤です。
姿勢はよく、着地もまとまっているので足の振り上げと第一局面の反転を早くすることで着手が早くなり着き手が入ってくるとおもいます。
続いて平島です。助走が早くロイターの蹴りは良いですがまだまだ倒立姿勢が悪く前に流れるような形になってしまい、着地で手を着いたのと足が大きく一歩でてしまっていました。
続いて平行棒です。
橋本は、技の完成度もそうですが、見ていて支持力がないとおもいました。
やはり一定の筋肉がないと技も安定しないので、これからしっかり筋肉をつけていってもらいたいと思いました。
続いて平島ですが、演技としてはこの時期としてはとてもよくで来ているのでこれからしっかり技を増やしていければよいとおもいます。
最後に堤です。
技も揃って通しとしてはしっかり出来ているのでこれからダブルスイングやカットでの足を擦ることなど各技の精度を向上させていくとよいとおもいました。
最後に鉄棒です。
最初は橋本です。
やはり一回生にとっては技を揃えにくく現状蹴上がりしかとってもらえる技がありませんでしたが、平島は車輪などもしていてとてもよかったとおもいます。
次は堤です。
上回生なのでもっと足先や膝への意識したらもっとよくなると思いました。
最後にまとめですが、はやり一年生は膝やつま先の乱れがまだまだなおせていないというのが現状で、これからそこでの減点をなくしていくためにはやはり普段からビデオでとってどこで曲がっているのかを修正していくことが大事だとおもいました。
(著:小檜山)
今回僕はつり輪の記録係をしました。
まだ詳しくはわからないのですが、気になったことを書いていきます。
まず近国では技をとり減点する採点だったので大丈夫だったが、何人か静止秒数が足りてない人がいました。
2秒止めるのをより意識する必要があると思いました。
また一つ一つの技を区切って審判に分かりやすく見せた方がいいと思いました。
あと、倒立を演技に入れるとグループ要求を満たすし、審判も「今の演技は倒立がああったし…」などと印象が変わると思うので積極的に入れた方がいいと思いました。
(著:船越)
近国の吊り輪の観戦記です。
全体的に足が締まって、つま先も伸びていました。
しかも、静止系の技を二秒以上止めていてきれいな演技でした。
ですが、逆上がりや振り上がりをしたあと、吊り輪がやろ揺れていることがあったので、小さくしてほしいです。
最後に、坂川さんと古田さんの演技の後に審判の方が「同じグループの技が5個やな」と話していたのが気になりました。
(著:中村)
女子個人(西川)
段違い平行棒入りでした。
段違い平行棒は技数が、審議申請によって認められた2技のみでした。
まずは技数を増やしていかなければなりません。
平均台は実施した技数は6技以上ありましたが、一つ一つの技の完成度がまだ低く、認定されたものは半分くらいだったのではないでしょうか。
特にジャンプはもっと練習する必要があるでしょう。
技と技の間では、無駄な動きとされ減点の対象となるちょこちょこした動きが多いので、本人が意識するとともに、練習の時から上回生が注意していかなければならないと思いました。
床でもジャンプやとびこみ前転など、認定されなかった技が多かったのではないでしょうか。
一つ一つの技をきちんとその技にしていくようにしていきましょう。
跳馬は台上前転を実施しました。ロイター板をまだしっかりと蹴れていないのが1番の印象でした。
ロイター板をしっかり蹴ることができれば、一気に上達するのではないかと思いました。
全体的には、一つ一つの技の実施に必死で、美しさへの意識が足りないという印象を受けました。
審判をしてくださった深井さんやあゆ里先輩がおっしゃっていたように、技を終えた後にすぐに次の動きに移ったり、ふらついたりせず、しっかり止まってポーズをする、ということを徹底しなければならないと思いました。
(著:乾)
男子A班の観戦記を書かせていただきます。
男子A班は古田さん、米山さん、野崎さん、坂川さんで、鞍馬からの演技でした。
鞍馬
坂川さんはセア系のさばきがきれいで倒立降りも決まっていたので点が伸びていました。
古田さん、米山さんが降りで落下、野崎さんも降りでミスが見られたので、七帝まで降りにつなげる練習はさらに詰めていって欲しいと思いました。
吊り輪
4人とも丁寧な演技で練習通りの力が出ていたと思います。
特に野崎さんは力技が安定していて、高得点につながっていました。
坂川さんの後ろ振りあがり倒立や野崎さんの後方蹴上がり倒立は、あと少しのところで上がり切れていないので仕上げていって欲しいです。
跳馬
米山さんは着地で乱れたものの他の3人は大きなミスのない跳躍だったと思います。
ただ、共通してもう少しつきを出せると着地の余裕ができ、Eスコアも伸ばせるように思います。
平行棒
4人とも目立ったミスがなく、通し練の成果が出てきていたと思います。
坂川さん、野崎さんはいつも通り安定した演技でした。
細かい部分では古田さんは伸肘、前振りで膝の曲りに注意すること、米山さんは移行で倒立をミスなく止めることが課題だと思います。
鉄棒
これも4人とも大きなミスなく通せていたと思います。
古田さん、米山さんは飛び越しの足割れ、野崎さんはツイストのぶれを直すこと、坂川さんはエンドーをスムーズにすることなどあとは一技ずつの精度を上げていくことでさらに点数を出せると思います。
床
スポンジ床ということもあり、着地にいつもより余裕のない部分もありましたが、減点は少なく抑えられていたように思います。
坂川さん、野崎さんは猫中の軌道が悪かったので、実施の方向にも注意がいると思いました。
米山さんは最初の伸身前宙のミスがひびきましたが、それ以外は無難に通っていました。
(著:上條)
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