2013年阪名戦成績



男子団体総合選手権結果

優勝 大阪大学
(江口、坂川、野崎、永井、小檜山、米山)
得点・・・343.95
準優勝 名古屋大学
得点・・・304.95
男子団体成績表
( )内は順位

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
江口圭介(4) 12.10(6) 9.95 10.75 11.40 11.05 9.15 64.40
坂川優希(4) 12.90(3) 10.80(5) 10.60 12.05 12.05(5) 11.95(3) 70.35(5)
野崎友裕(4) 12.35(4) 10.05 12.30(2) 12.30(6) 12.10(4) 10.25 69.35(6)
永井浩大(3) 13.10(1) 10.40 11.05(4) 12.90(2) 12.40(2) 10.80 70.65(4)
小檜山隆太(3) 11.10 9.10 10.05 12.30(5) 11.45 10.20 64.20
米山裕也(3) 0.00 10.60(6) 10.95(6) 0.00 11.85 10.95(6) 44.35
女子個人成績表

選手名 跳馬 段違い平行棒 平均台 ゆか 総合得点
乾愛有美(3) 10.50(3) 9.15(2) 9.00(4) 9.90(2) 38.55(2)
堀切文香(2) 9.90 7.55(6) 8.25 8.45(6) 34.15
西川由美香(1) 4.90 0.30 1.80 4.60 11.60
菅佐原奏(1) 10.00 1.35 6.35 7.70 25.40
藤田夏海(1) 9.55 1.45 7.80 5.65 24.45
岡村さくら(1) 5.40 0.55 5.30 5.25 16.50


男子個人成績表

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
古田悠真(3) 11.60 10.50 9.55 10.50 9.90 9.20 61.25
堤祥吾(3) 10.90 7.65 9.35 11.50 9.10 2.30 50.80
福田健一(2) 11.10 0.00 0.00 0.00 3.45 0.00 14.55
上條将吾(2) 0.00 7.05 7.75 0.00 7.10 1.40 23.30
林田秀平(2) 11.20 6.50 11.00(5) 11.40 9.00 2.45 51.55
森岡幸士(2) 10.70 0.00 0.00 10.60 0.00 0.00 21.30
神谷晃基(2) 10.30 7.40 10.20 10.55 8.00 1.60 48.05
平島瑛織(1) 10.50 3.10 7.90 10.85 8.55 6.35 47.25
中村敦之(1) 10.30 9.45 9.70 10.60 9.05 7.20 56.30
橋本晋弥(1) 9.70 1.00 6.70 11.40 6.95 5.60 41.35
船越裕樹(1) 8.30 4.85 7.80 10.80 6.80 6.45 45.00
福田敬志(1) 10.00 0.95 6.15 10.20 4.05 4.65 36.00
森山朔(1) 12.00 12.15(3) 10.35 12.70(3) 11.30 12.55(2) 71.05(3)


2013年度 阪名観戦記

女子(堀切・菅佐原・岡村班)の観戦記です。

跳馬
三人とも着手での突き放しが弱かったように思うので、肘で押し負けないように注意したらよいと思います。
また、助走の勢いももう少し生かせると思います。

段違い平行棒
堀切はバーをつかんだあとつなげたら、スムーズな演技だったと思います。
一回生は技を増やしていくことと技と技の間の停滞を最低限にすることが課題だと思います。

平均台
三人に共通して、一番は落下をなくせるように、技の不安を次の試合までになるべくなくせるといいと思います。
菅佐原はさばきがきれいだったと思います。
岡村はもう少し動きを大きくできたら良くなると思います。


一回生はタンリングでの足割れやひざの曲りに注意するのと、これからダンスの動きを増やしていけるといいと思いました。
堀切は後方系がいいので、前方系の着地などが課題かと思います。


(著:上條)


男子B班 (堤、森岡、中村、橋本、森山)

男子B班の観戦記を書きます。
堤先輩は全体を通して大きなミスもなく、まとまった演技をしていたと思います。
着地もほとんど決まっていました。
特に床の着地はこの班では1番良かったです。
森岡は跳馬と床ののみでしたが、両方で着地のミスが目立ちました。
跳馬では特別賞ももらっていましたが気を付けて下さい。
橋本は初試合ということで緊張しているようでしたが、できる事を丁寧にしているようでよかったです。
どの種目でも、つま先や足の開きが気になりました。
今後はD得点を上げることと手足の先まで意識の行き届いた演技を心掛けてほしいです。
中村は全体的にきれいな演技だったと思います。
橋本と同様、今後もD得点を上げながらもE得点の高い演技を目指してほしいです。
森山は6種においてつま先までのびたきれいな演技だったと思いますが、床での着地のミスが目立ちました。
鞍馬では最後まできれいに通せていて良かったと思います。

全員に関して言えることですがこれからも1つ1つの技のきれいさ、丁寧さや、着地まで意識した演技を目指してほしいと思いました。

(著:瀬藤)


男子団体は江口さん、坂川さん、野崎さん、小檜山さん、永井さん、米山さんでした。

床についてです。
坂川さんは一回からのハーフも決まり全体的にとてもいい演技でした。
江口さんはネコ宙がかなりよかったです。
野崎さんは安定した演技を見せてくれました。
小檜山さんは着地が乱れたところが気になりました。
永井さんは終末技まで決まりよかったです。
床は全体的によかったです。

} 鞍馬についてです。
米山さんはセアひねりからつなげるところがうまく通っていました。
野崎さんは落下はありませんでしたが、つまったところがあったのが気になりました。
小檜山さんは流れがよかったです。
江口さんはセアはよかったですが、旋回の足曲がりが気になりました。
永井さんは入りと下りともにつまってしまっていました。
坂川さんも入りでつまってしまい、下りも足をひっかけてしまっていていつもの演技ができていなかったのが残念でした。
全体的に鞍馬は通った人がいなくてやはり今後の課題だと思います。


つり輪についてです。
小檜山さんは振り十が上がり過ぎていたことと、ディスローが気になりました。
永井さんは十字もしっかり止めることができていていい演技でした。
江口さんは安定した演技でした。
坂川さんは倒立にあげれませんでしたが他はよかったです。
米山さんはきれいな演技でしたが構成が気になりました。
野崎さんは力強い演技でしたが十字の引き上げの減点には注意した方がいいそうです。
つり輪では十字を止める時間や、振り十の角度にもう少し意識した方がいいと思いました。


跳馬についてです。
小檜山さんはツカハラで着地まで決めていてよかったです。
江口さんは転回一回ひねりでしたが前に転がってしまいました。
永井さんはカサマツで着地まで決めていていい演技でした。
坂川さんは転回一回ひねりで着地まで決まりよかったです。
野崎さんは伸身ツカハラで着地が後ろに倒れてしまい残念でした。
全体的には着地と空中での足割れやつま先が気になりました。

平行棒についてです。
永井さんはモイも入れた演技でよかったです。
江口さんは後ろ振り倒立が上がってよかったですが、着地が乱れたのが残念でした。
坂川さんは全体的にきれいな演技でよかったです。

小檜山さんは後ろ振り倒立を入れた演技でしたが、ピンコが回ってしまったことと後ろ振り倒立の足割れが気になりました。
米山さんは倒立で少し傾きましたがきれいな演技でした。
野崎さんは安定した演技でした。
全体的には安定していてよかったです。
新技もこれからきれいになっていくとさらによくなると思います。

鉄棒についてです。
永井さんはきれいな演技でした。
江口さんはしっかり通すことができてよかったです。
坂川さんはアドラーもエンドーも成功させいい演技でした。
米山さんは飛び越しの足割れが気になりましたが着地まで決めていてよかったです。
野崎さんはパタンも決まりよかったです。
小檜山さんはけあがりのあとの振り出しのときの足割れが気になりましたが通っていてよかったです。
全体的にはみんな通っていてよかったが、振り出しのときや移行のあとなどの足割れや足曲がりが気になったので修正していけばよくなると思いました。


全体的には床と平行棒がよかったと思います。
そしてやはり鞍馬が一番の課題だと感じました。
また足割れ足曲がりつま先が気になるところはしっかり完成度をあげてそこまで意識できるようになれればさらによくなると思いました。

(著:福田)


男子A班の観戦記です。(古田先輩、林田、上條、船越)


古田さんは、最初と最後のタンブリングが着ピタで全体的に好印象な演技にまとめてました。
林田は、一つ一つの宙返りに高さがあり、細かいところまで綺麗で、完成度の高い演技でしたが、最後の着地だけがんばってください。
船越は初めての大会でしたが、前宙返や転回などタンブリングをしっかりきめてました。
今後、体操らしい動きを身につけていってほしいです。

鞍馬
古田先輩は、演技がさいごまで通り皆からも歓声が湧いてました。
上條、船越、林田も先輩のような最後まで詰まることない演技を目指していってください。
上條、船越はひざつま先まで伸びるようにがんばっていってください。
林田は足の振りがだれよりも高さありましたが、降りが惜しかったです。

吊り輪
古田先輩は全体的に綺麗で一つ一つの姿勢に余裕がみられました。
林田も、着地もしっかりきめてくれて静止技もきっちり止めて見せてくれていました。
上條は、下半身が少しゆるんでたように見えました。
船越もこれからE得点もどんどんあげていってほしいです。


跳馬
古田先輩は、ここで初めて着地が大きくみだれてしまいましたが、突き放しは班の中で1番良かったです。
林田は、跳馬で着ピタをするのはなかなか出来ないことなのですごいと思いました。
船越は、ひざとつま先も今後意識していってください。
勢いが良かったです。


平行棒
古田先輩は、倒立姿勢が少し乱れましたが、入りは指先まで伸びていて大きくて、良かったです。
林田は最初の倒立あげるのがしんどそうでしたが平行棒でも林田らしいつま先まで意識した演技でした。
上條は、しんどそうな場面が見られたのですが、最後の倒立はすんなりあげていました。
船越は、今後技数が増えていくのを楽しみにしています。

最後の鉄棒は、自分が次試合だったのでカメラを代わっていただいて、試合の準備に行ったため、最後まで観戦できず残念でした。

(著:堀切)



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