2015年度 五大戦観戦記
赤沢君と渡辺君のカメラ係をしました。
床
赤沢君は全体的に着地もまとまっており非常に良かったと思います。後宙が流れ気味なので意識した方が良いと思いました。
渡辺君もさばきもだいぶきれいになってきておりとても良かったと思います。捻りふせが上手かったです。水平バランス
で軸足が曲がっているので気を付けてください。
鞍馬
渡辺君の膝が特に汚かったです。気を付けましょう。二人ともタテセンは一回で決めれるように頑張ってください。
つり輪
渡辺君の背面水平が非常に高いです。
構成上の欠点があるので直しましょう。
着地もいつも足が割れてるので気を付けましょう。
跳馬
赤沢君は空中で締めが緩んでるので気を付けてください。
渡辺君の走る速度が遅い気がします。
あと膝が常に緩いので気を付けましょう。
平行棒
渡辺君の関節が全て曲がってます。
宙降りは高くて良かったですが、足を閉じて出来るともっと良くなると思います。
鉄棒
渡辺君はスイングの回数を減らすように頑張りましょう。繰り返しになりますが、やっぱり膝と爪先はもっと意識した方が良いと思います。あと宙降りは良かったのですが、こちらでも着地時に足がちょきになってるので気を付けましょう。
赤沢君は演技は流れのなかで出来ており良かったのですが逆上がりで落ちたのがもったいなかったです。
(著:福田)
五大戦男子A班1班のカメラ係をしました。阪大は武井だけだったので、武井に関する観戦記を書きます。
鞍馬はひざ、つま先の意識は良かったので、あとはセアひねりを入れることと、つなげることがこれからの課題です。タテセン下りは大きく回すことと、体重を乗せる意識が必要だと感じました。
平行棒は前振りを上げたときのひじ曲がりをなくせるようにしましょう。あとは技数を増やしていきましょう。
鉄棒は蹴上がりが練習よりうまくあがっていました。スイング少なく蹴上がりに持っていければなお良いです。鉄棒も技を増やしていきましょう。
他の3種については腰と相談しながらできることを少しずつしていってください。
(著:中川)
菅佐原の観戦記
跳馬
一本目でロイターを蹴った後に足が割れていたのを2本目は直していた。ただ手をついたとき耐えきれず胸が落ちている
だんち
全体で膝が緩い。けあがり前のスイング汚すぎ
平均台
それなりの演技だった。下りのスタン宙でびびって膝を曲げたまま回しにいっている。ちゃんとんでから回りましょう
床
最低限の演技はできている。もう少し難度をあげる練習をすればよいのではと感じた
(著:船越)
段違い平行棒
優妃奈:前カット蹴上がりの膝曲がりです。車輪が綺麗になってました。ふりとびはしませんでした。
さくらさん:まとまった演技になっていたと思います。あとは蹴上がりですね。
平均台
さくらさん:バクブリの膝曲がりは直しましょう。全体的にしめ不足な印象を受けました。
優妃奈:相変わらず綺麗な演技ですが着地時のふらつきを無くしたいですね。ロン宙下りの引き上げが遅いです。
ゆか
さくらさん:演技後半でバテたのか振りが雑になっているところがあります。あとはどんどん技を増やしていきましょう。
優妃奈:前宙の引き上げがないです。つま先が常に伸びていてとても良いです。
跳馬
優妃奈:足の振り上げと着手が遅いです。あと、手は耳の横で跳びましょう。
(著:赤沢)
五大戦で平行棒の補助役をしました。
まず内堀ですが、棒下宙返りとアームカットの膝が気になりました。降りのとき脚がばらけていたのでもう少し改善できるなと感じました。
福本は蹴上がりから脚前挙をつなげて欲しいと思いました。カットで脚が器具に接触していたのがもったいないです。降りの脚割れは直しましょう。
野口もアームカットの器具接触がもったいないです。倒立の腰がやや締まっておらず止め切れていないように感じました。降りは綺麗でした。
船越さんは蹴上がりとしんぴの膝が気になりました。倒立はあげ切れて良かったです。以前より降りに余裕があるように感じました。
渡辺は全体的に膝、つま先の意識をもっと強めて欲しいです。降りも脚を揃えて着地を取れるように練習しましょう。あと演技前の挨拶の時に肩に力が入りすぎて手も握りこぶしになっていたような気がします、もう少し力を抜いてもいいと思います。
武井はダブルスイングが多かったです。少しずつ減らしていければと思います。
(著:武内)
ふなき
男子3班はつり輪入りでした。
つり輪:あいかわらずのまとまった演技で良かったと思います。ディスローの方向がほぼ真横なのでもっと上に振り出すよう練習すると、翻転の勢いもついていいと思います。押しももっと欲しいです。
跳馬:転回一回ひねりでした。ひねり出しが早いように感じました。
平行棒:ピンコはもっと腰からあげたいです。
アームカットから屈腕で倒立あげるときにもっと振動を使えればいいですね。
鉄棒:飛び越しの膝曲がりは気合なのでなんとかなります。パタンでバーをキャッチしてからもっと押しが欲しいです。移行は早めに仕掛けるのと締めを意識したらいいと思います。
床:側宙は引き上げが欲しいです。
開脚から伸肘は惜しかったです。
1回半は高さですかね。
鞍馬:新技を盛り込んだ構成でした。流れをもっと練習すればオシャレな構成になりそうです。
個々の技に改善点はあるものの、全体的にまとまった演技だったので良かったと思います。
(著:橋本)
高見のカメラ係をしました。
鉄棒
ついに飛越を演技に入れることができるようになり、7技まであと2つです。
逆車で肩が出やすいので、そこを直すと移行はもうすぐです。
車輪では抜きが早くなってしまっているので待ちましょう。
宙降りではバーを持ちすぎなので前に足を投げるようにするといいです。
(著:中村)
今回、はしもさんのカメラ係をしました。それぞれの種目について気になったことを書いていこうと思います。
床
ロンダートの膝曲がりと、ジャンプする瞬間の足割れに気を付けましょう。
鞍馬
セアの時、膝は伸びていますが下駄になっていました。また、旋回は前に出すことをもう少し意識すると回りやすくなるとおもいます。足割れ、膝曲がりを意識しつつ練習しましょう。
吊り輪
前宙降りに入るスイングになると膝が曲がっていました。
跳馬
下駄になっていました。
平行棒
アームカットで膝が大きく曲がっていました。また、倒立は静止姿勢が見られなかったので、静止して2秒を意識しましょう。
鉄棒
宙降りの時に下駄になっていました。
(著:野口)
中村先輩の五大戦の観戦記です。
床
大きなミスもなく、綺麗な演技でした。タンブリングの後の着地を止める意識をするともっと伸びると思います。
鞍馬
落下が一つも無かったです。膝とつま先も大きく曲がることもなくきれいでした。
吊り輪
背面水平の姿勢がきれいでした。着地も取れていてよかったです。
跳馬
着地のミスが残念でしたが、高さはとても高かったです。回転速度がいつもの跳躍よりもゆっくりでした。
平行棒
膝が全体的に伸びていました。アームカットの時だけ少し曲がっていました。降りが綺麗でした。
鉄棒
車輪の姿勢が雄大でした。移行もツイストも自然な流れになっていてよかったです。
(著:久遠)
野口のカメラマンをしました。
床
宙返りはそこそこ高く良かったと思いますが
着地がほとんど跳ねているので着地の意識をもとう。
前方1回には慣れてきたと思うので爪先の意識をもとう。
脚上挙は柔軟性を高めると減点がなくなり
いいと思うので柔軟頑張ろう。
鞍馬
技の最中の膝爪先の意識が弱い。
あとは技のつなぎを意識して練習しよう。
旋回はこの冬をかけて回るようにしよう!
吊り輪
ところどころの膝の緩みが気になり
全体的に力強さを感じられない演技な印象。
十字はしっかり補強をして強くしよう。
スイング技はしっかりスイングの練習をすべきだと感じました。
跳馬
着地も一歩でまとまっており
そんなに悪くはないと思う。
突きがでてくれば更に印象が良くなると思う。
平行棒
ダブルスイングや握りかえが多すぎる。
カットは器具接触すると認定されない。
擦らないようにしよう。
倒立も止まってないので認定は危うい。
鉄棒
全体的に体の締めが弱いように思う。
倒立位での押しをもっと意識しよう。
移行は以前に比べて良くなってます。
車輪宙返りはやっていたはず
怖がらずにさっさとやろう。
ツイスト、飛越の一刻も早い習得が望まれます。
全体を通してまずまずの演技といったところ。
得意種目は積極的に難度をあげて
苦手種目は克服を目指そう!
(著:平島)
朝陽さん
鞍馬
膝は比較的キレイですが、足首がパラパラしているところが多かったように思います。
下りの前の旋回の足割れが激しかったので頑張って下さい。
平行棒
全体的に膝爪先が綺麗でした。振動系やカットでのつま先がもっと伸びればよくなると思います。
倒立が止められていてよかったです。
跳馬
スピードがあってよかったと思います。
距離もけっこうでているので、高さがもっとでたらいいと思いました。
ゆか
一回ひねり成功させていてよかったです。
さばきもスムーズでした。
始めの一回ひねりもラストのハーフも足割れがけっこう大きかったのでそこを直していけたらいいと思います。
鉄棒
逆車はきれいに回っていました。
男子の鉄棒の車輪は良く分かりませんがの前半もっとしっかりおせればよくなると思いました。
つり輪
撮る方向をミスってしまって申し訳なかったです。
そのせいで膝爪先はよく見えませんでしたが、脚前挙などの足はしっかり上がっていたし、支持は止まっていたのでよかったと思います。
(著:大戸)
女子3班のカメラ係をしました。
全体を通してミスはそこまでなかったように思いましたが、細かい足先やひざに意識がいきとどいていなかったかなという印象をうけました。床や平均台では技と技をつなぐ部分をどうみせるかで審判がもつ印象はかなりかわってくると思います。技の完成度とともにそのような魅せる部分の練習もしていくといいと思います。
男子A班の跳馬の補助員をしました。
審判さんが点数をつける際に意識していたのは着地と飛距離でした。そのとおり着地の出来栄えが点数に直結していたように思います。また、つきの手がしっかりはいっている人は飛距離もでていてある程度着地で動いてもしっかり評価はされていました。なので普段の練習からもしっかりつきを意識してやっていくといいと思いました。
(著:宮下)
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