2014年五大戦成績


男子個人総合選手権結果

5位 福田健一 65.3
6位 森岡幸士 64.90
女子個人総合選手権結果

3位 津吹友加里 42.55
4位 菅佐原奏 29.40
5位 久遠真理子 23.60
6位 西川由美香 18.55

男子個人成績表
( )内は種目別順位

選手名 鞍馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒 総合
神谷晃基(3) 11.05 9.55 10.25 10.15 10.75 9.55 61.3
福田健一(3) 11.90 9.80 10.55 11.35(3) 11.60 10.10 65.3
森岡幸士(3) 11.80 10.60 9.10 11.15 11.45 10.80 64.9
戸上祐希(2) キケン キケン キケン キケン キケン キケン キケン
中村淳之(2) 11.10 10.00 10.95 10.05 10.60 9.85 62.6
橋本晋弥(2) 10.70 8.00 10.50 11.35(3) 8.25 9.40 58.2
平島瑛織(2) 12.05(3) 7.45 10.80 10.10 11.90(3) 10.60 62.9
福田敬志(2) 11.45 9.20 10.15 10.20 9.60 9.80 60.4
船越裕樹(2) 11.50 8.70 10.30 10.95 9.65 5.90 57.0
赤沢秀樹(1) 9.30 4.45 7.50 8.85 5.00 2.40 37.5
内堀宗(1) 10.45 4.45 8.50 9.80 5.05 3.40 41.7
高見泰浩(1) 10.30 7.75 9.05 8.85 6.80 1.20 44.0
中川朝陽(1) 10.10 1.75 3.20 10.35 5.25 1.90 32.6
野口滉介(1) 10.45 3.95 9.20 10.25 5.60 1.60 41.1
福本智(1) 10.45 4.50 8.70 10.15 4.50 2.15 40.05
女子個人成績表

選手名 跳馬 段違い平行棒 平均台 ゆか 総合得点
津吹友加里(3) 11.75(2) 9.65(2) 8.75(3) 12.40(2) 42.55
岡村さくら(2) 0.00 1.85 8.40 0.00 10.25
菅佐原奏(2) 10.10 1.95 7.75 9.60 29.40
西川由美香(2) 5.20 2.20 5.35 5.80 18.55
久遠真理子(1) 9.50 3.40 4.50 6.20 23.60
中村淳之(2) 12.45 7.85 3.55 9.25 33.10
橋本晋弥(2) 11.90 5.90 0.00 7.85 25.65
平島瑛織(2) 12.15 6.70 5.85 10.10 34.80
福田敬志(2) 10.45 7.05 2.00 7.35 26.85
船越裕樹(2) 11.50 6.70 1.45 7.45 27.10
2014年度 五大戦観戦記


高見君のカメラ係をしました。
<鞍馬>
全体的に膝つま先は比較的伸びており演技として綺麗だったと思います。あとはセアから旋回を繋げることが課題だと思います。
<吊り輪>
非常に力強い演技だったと思います。ただ、振動系が苦手だと思うのでしっかり練習したら良いと思いました。最初に吊り輪を掴み損ねたのは今後気を付けよう。 <跳馬>
こけてしまったのが残念でしたが、身体の締めはあるのでもっとつくことが出来れば良くなると思いました。
<平行棒>
綺麗な演技だったと思います。
蹴上がりが上手く決まっていました。演技全体でも流れがあり、非常に良かったと思います。獲得した特別賞でも指摘されていましたが、あと降り技さえやればかなり良い演技になると思うので頑張ってください。
<鉄棒>
振り出しをもっと大きくしたほうが良いと思います。また反っているのであふったあとは足先先行で回しましょう。手首もかえすことを意識しましょう。
<床>
目立ったミスもなく良い演技だったと思います。後宙の開きが出来ればかなり印象も良くなると思います。また転回の後、さばきの停滞があるので気を付けましょう。

(著:福田敬志)

神谷さん、敬志のカメラ係を担当しました。
<平行棒>
神谷さんはしんぴを入れることができるようになったので、膝や締めを意識しましょう。敬志は倒立や始めの脚前挙で少し動いてしまいましたが、膝が伸びてたと思います。ピンコからつなげてダブルスイングを減らしましょう。

<鉄棒>
神谷さんは残念ながらヒーリーは失敗してしまいましたが、そこからは切り替えて最後まで演技を続けることができました。敬志は、ついこの前習得したツイストを見事に成功させ最後まで通すことができました。

<床>
神谷さんはいつもと違う床のせいか前半は着地が取りづらそうでしたが、後半はいつも通り の演技を取り戻していました。敬志は後方の一回ひねりや猫宙を入れて演技していました。締めを意識すると手もう少し点数が出ると思います。

<あん馬>
神谷さんは落下はしなかったですが、セアでの少し詰まったり、旋回が多いので、気を付けてください。
敬志は一回落下していましたが、落下なしで通せる日も近いでしょう。おそらく旋回での減点が大きいので注意してください。

<つり輪>
神谷さんは十字の肘や角度が気になりますが、全体的にまとまった演技になっていました。力技が4つにならないようにしてください。敬志はディスローもよくなり、静止時間もしっかり止めていました。新しい技に挑戦してもいいと思います。

<跳 馬>
神谷さんは転回1回半ひねりをしましたが、ひねり切れずにしりもちをついてしまいました。ひねるのが早く突きがしっかりと入らなかったのが原因だと思います。敬志は転回をしましたが、反り気味なので直しましょう。
(著:中村)

今回僕は平均台の得点係をしました。気づいたことを書こうと思います。最初に、落下をもう少し減らした方がいいと思いました。落下すればするほどどんどん点数が下がっていくので無くしていきましょう。
あと、ジャンプの時につま先をきちんと伸ばしましょう。
最後にですが、平均台の上で転回をするときは背中からいかないようにしましょう。
(著:野口)

床一班の補助役員とゆかりさんのカメラ係をしました。

床は着地のときしっかり止めることをもっと意識してほしいと思いました。ちゃんと意識していれば止めれたはずのものや、一歩におさえれていたはずのものが多くありました。床では着地の回数が他の種目よりも多いんで、意識するかしないかで点数に大きく影響してくると思います。ジョンソンはほとんどの着地が少しはねたりだったり少し動いたりだったので、ひざのクッションを使って、もっと着地を意識していれば、しっかり止めれていたのではないかと思います。

ゆかりさんの観戦記
段違い平行棒はつま先まで意識できていて良かったと思います。
平均台は1度落下してしまったのと降りで転けてしまったのがもったいなかったです。
床は前宙の一回ひねりで着地を転倒せずに一歩におさえ、大きなミスなく演技できていて良かったです。
跳馬は着地が手をついてしまったり、しゃがんでしまったりでもったいないと思いました。ロイターを思いっきり踏み込んで、足の振り上げとつきがもっと入れば、余裕を持ってひねれるのでこれから頑張ってほしいです。
(著:戸上)

女子段違い平行棒の記録係をしました。

ゆかりさん
姿勢も綺麗でまとまった演技でした。膝がすこしゆるいかなと思う部分もあったので、そこが直ればより良いと思います。
かなさん
蹴上がり、前回りの時の膝曲がりを直せたら良いと思いました。前カットも積極的にして高バーでの演技を期待したいです。
さくらさん
技数を増やすためにも、膝曲がりの減点をしないためにも蹴上がりを頑張って欲しいです。
前回りの時の膝曲がりも直せればいいなと思います。
まりちゃん
蹴上がりの成功率を上げて演技にも入れていけるようにしましょう。前回りの膝にも気をつけましょう。

前カットで高バーの演技をすると技数の減点が少なくなるため高バーでの演技が大事だと思いました。そんな中ゆかりさんを含め上位4人で接戦で審判も悩んでいました。
蹴上がり→前回り→後ろ回り→降りの構成の人が多くこれもまた審判が点数をつけるのに悩んでいました。
早くこのなかから抜け出しましょう。
(著:中川)

福本の観戦記

ロンダートのけりの瞬間の足割れ、後宙での下駄、とびこみ前転でもけりの瞬間の足割れ、転でのコントロールの欠如、バランスでの決めがない、全体的に伏し目がち、着地はまとまったが印象はあまりよくないかと
鞍馬
挨拶は審判の目をみて挨拶しましょう。
ひざ、つまさきの意識、
飛び交差、交差ひねりで器具にのっている。後は縦旋回を練習しましょう
つり輪
ディスローはしっかり輪を押すこと、逆上がりは閉脚で上がろう、前回りは淀みなく回ること、前ロールはそろそろぬきましょう。下りは宙返りの局面をしっかりみせること。
平行棒
全体的にひざが緩い印象、ダブルスイングはまだまだへらせる。できる技は大事に綺麗に決めよう。
鉄棒
しめもあり、背も高いから、練習すればいい車輪になる。
逆車、移行、下りと技を増やしていってほしい。
(著:平島)

男子3班と女子2班のカメラ係をしました。
森岡さん
鞍馬
落下なしのいい演技でした。旋回のとき脚を割らないよう意識していきましよう。
吊り輪は背面があまり下がってなかったです。
平行棒では蹴上がりの時肘まがってました。
鉄棒
振り出しのときとツイストのとき足割れがめだちました。宙降りで足が下駄になっているのがきになりました。意識していきましょう。
跳馬ではいっかいひねりをしていました。着地で大きく動いてしまっていたのが残念でした。

岡村さん
段違い平行棒
蹴上がりをはやく出来るようにしましょう!膝、つま先の意識は良かったと思います。
平均台
ジャンプが小さいのでもっと高く跳びましょう。

久遠さん
段違い平行棒
蹴上がりをしましょう。高バーが掴めそうなのでこれから練習してはやく掴めるようになりましょう
跳馬
肘がまがってるのとそってるのが気になりました。しめを意識しましょう。
(著:高見)

中村先輩と赤沢くんの観戦記です。

<鞍馬>
中村先輩の足を交差させる動きがとてもきれいでした。一回の落下が惜しかったです。二人とも着地が止まっていました。

<吊り輪>
中村先輩の膝やつま先が一貫して伸びていました。赤沢くんの静止の姿勢がきれいに止まっていました。

<跳馬>
中村先輩のダブルがすごかったです。前宙の回転がきれいでした。赤沢くんは手が遠くにつけていて良かったです。二人とも着地が惜しかったです。

<平行棒>
中村先輩の膝がよく伸びていました。赤沢くんの降りと着地がきれいでした。

<鉄棒>
中村先輩は車輪の前の停滞、赤沢くんは落下が惜しかったです。中村先輩の車輪の姿勢がとてもきれいでした。

<床>
中村先輩はタンブリングの着地が安定していました。演技も全体的に落ち着いていました。赤沢くんは足割れが何度かありました。水平バランスの姿勢や前宙の高さが良かったです。

(著:久遠)

朝陽と野口のガメラ係りでした。
つり輪入りでした。朝陽はひとつひとつの技がまだできてない感じなので完成度をあげてください。野口は背面とまってないし、ところどころ膝曲がりがあった。
跳馬 二人ともつま先まで意識しましょう。締めはまあいいかな。
平行棒 野口はつま先がつねに伸びていない朝陽はけあがりをもっと練習しよう。あと技数を揃えよう。
鉄棒 朝陽は車輪を回しましょ、野口は正車直しながら逆車回しましょ
床 朝陽ロン宙しましょう、あと水平バランス、野口は最後伸身なのに抱え込んでしまっていたので、技が重なる可能性があるので考えましょう。
鞍馬 朝陽も野口もつま先を意識し早く旋回回しましょう
(著:船越)

私は鞍馬の補助役をしました。
まず一回生の演技を見て、高見は縦旋回の精度が他の技に比べて低いと思いました。また、特に赤沢と福本の演技のつま先が気になりました。
橋本さんは、床での演技順が最後だったのに鞍馬の順番が最初だったので、体力的に厳しかったにも関わらず、演技に大きく崩れたところがなかったのですごいと思いました。
全体的につま先と膝まで意識できればもっと点数の伸びる人が多かったような印象を受けました。
しばらく試合のない時期が続くので、基礎を大切にした練習もしましょう。
(著:武内)

内堀のカメラ係をしました。

床はミスもなく綺麗に演技できていてよかったです。
あん馬は停滞をなくして、跳馬はつきをだせばもっとよくなると思います。
鉄棒は技数を増やしていきましょう。

全体的に綺麗な演技でよかったと思います。
(著:岡村)

あおさんのカメラ係をしました。
床はねこ宙の時の足割れとゲタが気になりました。
鞍馬は旋回の時の足割れ、停滞、落下が気になりました。まずは落下をなくせば良いと思います。
吊り輪はディスローの時もっと前に押せれば良いと思います。それ以外は足割れもなくきれいでした。
跳馬は足割れと着地のミスがありました。つきがもっと強ければ余裕を持って着地を取りにいけると思います。
平行棒は特に注意点もなく良い演技だったと思います。
鉄棒はツイストの時の足割れがかなり目立ちました。そこは練習の時から常に意識すべきだと思います。

菅佐原さんのカメラ係をしました。
段違いはダブルスイング、膝曲がりが気になりました。ダブルスイングをまずなくすべきだと思います。
床は前、後宙の時の引き上げが弱いと感じました。トランポリンをもっと使って練習するのも良いと思います。
跳馬は踏み切り位置が悪いのと振り上げ、つきが弱いと思います。踏み切り位置を改善すれば後の2つも今より良くなると思います。
平均台は落下をなくすことだと思います。

(著:福本)

健一さんのカメラ係をしました。

健一さん
鞍馬
旋回時の膝曲がり(特に前での膝曲がり)、降りのときの鞍馬への接触が目立ちました。演技はノーミスで流れが良かったです

綺麗な演技でしたが最後の前宙一回ひねりの着地時の足開きがもったいないと感じました。今後はDスコアを上げると良いと思います。
吊り輪
静止技は足が低くなることも肘が曲がることもなくよかったと思います。ただ後ろ振りで振動が大きくなってしまったのでタイミングを図って技を実施しましょう
鉄棒
飛び越しは膝曲がりそして接触とかなり良くない実施でした。
また、以降のとき足割れがあり流れが悪くなってしまったのかその後の逆車で肘が曲がってしまいました。
平行棒
ピンコがあまりよくできなかったのかアームカットのときに慌てる様子が見受けられました。ピンコを良くするとその後の技もよくなるのでピンコをよくすると良いと思いました。
カットからの脚前挙がブレもなく綺麗でした

(著:内堀)

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