新人戦が行われました(1999.10.16)
10月16日なみはやドームにおいて新人戦が行われました。
今年は2回生の大坪、福田、松下が参加しました。
この試合では床の審判をしてきたので、ここでは床に限ってですが
その演技内容などについて述べていきたいと思います。
まず大坪ですが、最初は一回ひねりで入って前宙+前宙、前宙ハーフなどで構成されていました。
全体的な印象としてスピードや高さなどはあるのですが、姿勢の乱れが所々にでるのでちょっともったいない
ところがあるなと感じる演技でした。
普段からその辺まで気を付けて練習すれば、いい床になると思います。
目指すは2回ひねり。
脚上挙は止めるように。
福田については、伸身で入って転回+前宙、前宙などを行っていました。
やはり失敗が多かったのであまりいい点は出なかったのですが、
いろいろ課題が残って今後の励みになったことでしょう。
とりあえず後方系の姿勢を直して、前方系でも失敗が出ないようにしていって頑張ってもらいたいです。
松下は今回5位入賞ということもあって、やはり出来はよかったと思います。
後方系は伸身を行って、伸身前宙1回ひねり、前宙+前宙などの構成でした。
二回ひねりの出来がまだ十分でなかったので、伸身でまとめたのが結果的には成功したようです。
今後については2回ひねりが使えるようにしておいて、上位の大学が使うような連続技を覚えてみる
のがいいような気がしました。
難しいんでしょうけど。
これで今年の大きな試合は終了です。
今回得た反省を来年の春に行かしてもらいたいと思います。
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