May. 2005
2005/5/7 (土)

 <なまけ者になりなさい>


 ゴールデンウィークも明け、現役部員は一部1回生を除き全員来てい、 OBは八木さん、田中さんが来られていました。
八木さんは久しぶりに来られていたのですが、調子が良かったそうで、 吊り輪と跳馬以外を機敏に練習されている姿が窺えました。
田中さんは研究室生活が長かったせいか、どうも体が重く感じられていたそうなのですが、 傍から見た所、調子は大して悪そうには見えませんでした。

 さて、本日は主将が↓の様なTシャツを着て練習に来ていた為、 普段からサボりまくっている谷川(と曽谷)がこのTシャツの文言を忠実に実行しようと、 練習だけでなくセッティングの段階から猛烈にサボっていました。


床のセッテイングが終わった段階で、床に転がりセッティング終了までなまけていたのですが、 結局最後にOBさんに注意されてました。
・・・・・
たまにはサボらずにやれよ!谷川ちゃん!!
ってか、注意しろよ、主将っ!!!

 練習に関しては、今月20日の西日に出場する面々はまだまだ通し不足の感が否めませんでしたが、
藤里は独自の練習法を悟り、実践し、
1回生
大嶽は平行棒で移行 鉄棒でもツイスト〜移行〜下りをするなど、 かなり勘を取り戻してきたようです。
次の西日や阪名などの試合で活躍してくれることでしょう♪


2005/5/5 (祝)

 <筋肉の必要性>


 本日はゴールデンウィーク唯一の練習日ということなのか、 OBは笹壁さん、松下さん、前田さん、田中さんが来られ、 体育館はOBパワーであふれかえっていました。

 現役は一部実家に帰っている者や、 熱を出している者(主将)がいて比較的人数は少なめだったのですが、 OBさんの多さ(濃さ?)と試合前で久しぶりの練習いう状況が作用して、 少々普段より気合が入ったようでした。
特に、普段なかなか技に挑戦してくれない新谷が、 OBさんの指導でどうにか技をやる気になってくれたり、 他にも笹壁さんに色々とアドバイスを貰っていた者がいたりして、 全体的に良かったのではないでしょうか。
練習中の一風景↓(練習終了10分前くらいです)

 練習後は主将代理の曽谷が外で集まった時『笹壁さんお願いします』を咬みまくったり、 田中さんの存在を忘れていたりと、相変わらず無礼を働きまくっていましたが、 笹壁さんのお話で非常に面白い一言がありました。
体操が上手くなるのに筋肉は要りません
と、いう言葉です。
ちなみにこの言葉の真意は、現在阪大体操部内で主流(?)の筋肉に頼り技をしようというものではなく、 ヌキ・アフリといったスイングや瞬発性の技を大切にして練習していってほしいという所にあります。(筋トレするなってことを言ってるんじゃありません)
入部以降、某M先輩(春夏秋冬練習中は大抵半裸)から常々「筋肉があれば何でもできるんじゃー!!」 と教育されてきた現4回生の私には、寝耳に水というか、 標準語(or関西弁)しか知らないノーマルな日本人が始めて福井人と会話した時くらいの驚きがありました。
・・・・・。
何も知らずに大学から体操を始めた者の体操は、先輩から見聞きし教わった体操に大きな影響を受けます。
基礎を磨くか技に走るか、技を会得する為筋肉を付けることから始めるか日々の練習によって技を習得するか、
OBさんは偉大です。



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