September. 2004
2004/9/12

 <試合と合宿、熟練と挑戦>


 本日は日曜ということで、OBは白畑さん&松下さん&前田さんが来られ、 社会人大会に向けての最終調整をされていました。
現役は2日後に合宿を控えていることから、3種とフリーで軽めに回していました。

 白畑さんはいつもにも増して、気合を入れて練習されているようでした。 (鞍馬が込んでいて余り練習しきれないようでした。申し訳ありません。 また、吊り輪につかまる時谷川が上げ損なった様で、これも重ねて申し訳ありません) 技のキレなどはかなり磨かれていて、 ご本人も良い感触を残されたのではないでしょうか。
松下さんは、来られて最初は床や平行棒などを順調に仕上げられていたようなのですが、 1回生に指導をされようとして(見本をしようとして)足を痛められていた様でした。
前田氏は、長い実験帰りの為か始めの方は、技に以前のキレが見られませんでした。 しかし、かなり練習をされていたせいか、終わり頃にはわずかながら以前の強さが見えたような気がしました。

 さて、対照的に現役はもうすぐ合宿です。
今年は栗東で行われる為、皆ピットを使って練習する(無茶?な)新技をいくつか考えているようです。 (川戸の屈身クエルボや曽谷や三木の跳馬のダブルetc..)
いくつ出来るかは分かりませんが、結果は合宿後にまとめて報告します。では。


2004/9/8

 <1回生>


 合宿まであと1週間弱、ということで現役部員は多少疲れが見えてきてはいますが、 なんとかガンバってます。
特に、1回生はこの夏に様々な技を覚えるので、 疲れはしますが非常に楽しい時期ではないでしょうか?

 今日見ていた限りでは、
曽谷が鉄棒のけ上がりが出来る 様になり、今年の新入生全員がけ上がり出来る様になりました。
また、
池田も平行棒のピンコ (正式名称は棒下振り出し支持)を教えられて数回で出来る様になったり、 藤里もまだぎこちないですがどうにか 床でロンダート〜バク転が出来る様になりました。
もう一人、1回生ではないのですが、今年から入部(仮)した3回生の
谷川は早くも 倒立60カウントできるようになり、 私などは非常に驚いております。
また谷川は非常に伸肘系の技が得意で、既に閉脚でも床で止めれるまでに成長しています。
この伸肘なのですが、私の見たところ対極の技として脚上挙があるようです。
3回生を例に取ると、オールラウンダーの新谷を除き、伸肘派は私と庄野、 脚上挙派は中と古賀がその一方の技のみを得意としています。 1回生も藤里は脚上挙は出来ますが、伸肘はほとんど出来ません。谷川も伸肘は出来ますが、脚上挙は出来ません。
まあ、両方を極めるのは難しいということですね。


2004/9/4

 <今年から9月も夏休み>


 本日は土曜で、しかも再来週には社会人大会が控えているという好条件の為か、 OBさんは白畑さん&坂さん(坂さんJr.)&騰海濱松下さんが来られ、一気に部内が活気付いたようでした。
私が見ていた限りでは、
白畑さんは吊り輪でほんてん倒立 坂さんは鉄棒で得意の前宙1回半ひねり下り 松下 騰海濱松下さんは床のダブル がきっちり決まり、また通し練習もされていたので、社会人大会の準備は万端といったように見えました。
また、現役も
結城が後宙1回ひねり 古賀は前宙1回ひねり 庄野(左手をギブスで固定中) は片手転回前宙 川戸は鉄棒の逆車 新谷は時間中常に 大好きな筋トレし続ける術を会得 したりと、ぞくぞくと新技を習得しています。

 また、既に引退された4回生の田中さんも来られ、怪我で余り動けない庄野と同じ格好で同じ動作をされていました。
余りに似ていたのでまるで二人は兄弟のようでした。

 他にも、アテネの鞍馬の金メダリスト騰海濱に良く似ておられる松下さんに、 本人と間違えて危うく谷川がサインをもらいに行きそうになったり、
また跳馬では、
松下:『ロイター80』
ロイターを80cmに合わせる曽谷
曽谷:『80です!』
松下:『いや違う!』
曽谷、一瞬固まる
松下:『そこはもっとこうや!(右手を回しながら)』
と、実は横の床の新谷を指導しておられた松下さんでした。(曽谷はマジでビビッてましたが)

 あと、(私の憶えている限りで)面白かったことは、
川戸の吊り輪の十字懸垂に対するアドバイス
『顔!!!』(見るも無残な顔なので誰しもこう言いたくなる筈です)
と、
同じく川戸の吊り輪で、本人足を前回の練習で怪我して床を休んでいたにも関わらず、 忘れて下り技でバッチリ着地を決めてしまい、その後転げ回っていたことでしょうか。
 しっかりしろよ!主将!!



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