Sep.2014

2014/9/13,14(土、日)

藤田さん、白畑さん、大塚さん、野村さん、北野さん、佐藤さん、河村さん、飯田さんが応援に来てくださいました。沖さん、坂川さん、野崎さん、江口さん、神戸さんが審判をしてくださいました。

13、14日は七大戦でした。
13日は一年生男子が出場しました。みんなきれいに演技することを意識していました。今後はがつがつ技を揃えていってほしいです。

14日は男子個人と女子個人、男子団体と女子団体でした。
申し訳ないのですが、女子がほとんど見れていなかったので、男子について書きます。

二回生男子はかなり点数が出るようになっていました。今回は新技で技数が足りた種目がありましたが、早く技を習得して演技の完成度を高めていってほしいです。
堤さんの鞍馬が通っていたのがとてもよかったです。

男子団体は床入りでした。種目は鞍馬が調子よかったです。
小檜山さんのつり輪の十字がいつもよりよかったです。
古田さんが全種ミスなく通しきっていました。跳馬の思わずがファインプレーでした。
米山さんの鉄棒は流石でした。
幸士が決めるところをしっかり決めていたのがとてもよかったです。ムード作りが光っていました。すごい力!
あつゆきはしっかり仕事をこなしてくれました。落ち着きを手に入れたようでした。

男子団体は優勝しました。本当にうれしかったです。
層の厚さとチームの強さを感じる大会になりました。
応援に来てくださった先輩方、審判をしてくださった先輩方本当にありがとうございました。
これからも三連覇目指して頑張っていきますので、大阪大学体操部をよろしくお願い致します。

(著:健一)

2014/9/13,14(土、日)

ようやく終わりました、七帝戦。
デイリーの場をかりて超自分中心に七帝戦を振り返りたいと思います。
入部してから団体として勝つということがよくわからず、だって体操は個人競技で、自分ができることしかできない競技なのに、あえて4人ひと団体として競い合うということがよくわからずいました。
一回生のときは、合宿の話し合いでの勝ちたいという先輩方の声に応えたいという気持ちだけで、右も左もわからないまま団体として出場し、バーの後ろ回り蹲踞で落下して申し訳なさで泣きながら終えた記憶があります。
二回生となって、団体で東大に勝つ、という目標のもとがんばりましたがこれも力及ばず、準優勝でした。
悔しい思いはもちろんしましたが、点差は10点以上。来年この点差を詰めるのは困難なことのように思えました。
今年は
団体で勝ちを目指すということをしっかり理解できないまま、持てないまま、でも、自分が中心に練習しなければならない、さてどうしよう困った、と鬱々とした気持ちになりながら、4回生に有終の美を飾って欲しいという想いや、周りの方々からの助言、叱咤のもと、失敗しながらせっせと練習に励みました。何度も何度も同じことを言いました。
そして何度も何度も同じことを言われました。日々変化していく姿、特に2年生が、がんばっている姿は、とても素敵に思えました。
これだけ練習したから大丈夫だと思いながら試合は開始しました。
段違いからスタートし、トップバッター由美香の好演技、好得点。2番手奏もなかなかいい演技。さて自分の番が回ってきました。停滞ひとつ。このとき大きな後悔に駆られました。練習中でも停滞しがちだったポイント。練習でやることは、本番でもやるんだな、と。そして4番手、あゆみ先輩。振り跳びを入れての実施でした。目標の新技を入れて通しきる度量をみせてくれました。2種目平均台が終わった時、ちょっとまずいなと思いました。多くの落下。流れが悪い、崩れるかもしれないと。危機感を持っての3種目床。みんなミスなく通してゆきました。4番手として自分の番。実は前方一回を通し練でまともに着地したのは一回だけ。本番のテンションと危機感で成功させました。安心するとともに、練習を本番と思って練習できていれば、とまた後悔に襲われました。最終種目、跳馬。由美香、器具接触をするも、なんとか越えました。奏も着地もまとめ、しっかり試技。あゆみ先輩、ハーフをしっかりまとめて、着地まで。 大きなミスは少なく、演技を終了。
結果は3.05点差で準優勝。
点差をみて、これなら勝てたはずだ、と思いました。
練習中に、台から落ちることにもっと意識を持たせていたら、もっと本番に近い空気を通しで作り出せていたら、周りに声を出すよう促せていたら。もっとできたことはありました。
優勝できるポテンシャルはあったはず、の団体だったのに勝てなかったことが、悔しくて、力不足を感じて、なんとも言えない感情でした。
そして、団体で戦うことを面白いと思いました。
団体は、にわかに組むことはできず、練習中に自分が周りにできる限り尽くし、自分が周りからできる限り尽くされ、ひとりひとりがお互いに影響を与えるから、それでお互いの演技が変化するから、そのメンバーで団体を組む意味があるんだなあと思いました。(なんだか書いてて恥ずかしいですが。)
そんなこんなで今年の試合が終わりました。
来年は、どんな団体になるのか、楽しみです。もう1年がんばります。
先輩後輩同期応援してくださった方、全ての方に、ありがとうございました。
引退された先輩方が、体育館に来てくれるのを心待ちにしています。

(著:ゆかりさん)

2014/9/10(水)

ついに来た!
今日が試合だ!
何も言うことなんかない。
みんな、七大頑張ろう・

....これじゃオワレナイカ。

やっぱり定番になりますが自分の体操部を振り返ってみると先輩にも後輩にも我ながら迷惑をかけたなぁと思う。
1回のときは遅刻したりトランポリンしかやらない日もあったりして江口さんによく怒られた。
2回になって新歓大臣になって後輩ができて少ししっかりしなきゃって思いつつ飲み会で暴走したりあん馬やらなかったりと。
2回から3回の間は主将にえらんでもらって自分としては坂川さんに迷惑かけないようにしてたつもりがやっぱりもとの性格がこれなのでいろいろ指摘される場面は多くて申し訳ないなぁと 思ってた。
いま思うといろんな面でもう少しうまく出来たなぁと思う。
そして最後の1年。全カレ目指してひたすら練習して阪大としてはかなりの技を覚えたけどけっきょく西では実力以上の構成をしてしまい惨敗でした。

そして今日を迎える。

悔いがないっていったら嘘になるけどやりたい技はまだまだあるけど、精々最後ぐらい失敗しないで通そう・そんで団体で勝てたらいいな・
迷惑かけた人ごめんなさい。迷惑かけた分最後は団体に貢献します。
そんじゃー練習いってきます・

(著:こひさん)

2014/9/9(火)

むかしむかし、あるところに、それはそれは まじめ な おとこのこ がいました。

おとこのこ は、べんきょうの せいか がみのって、なんとあの おおさかだいがく ににゅうがくすることができました。

おとこのこ はおもいました。
「がんばって べんきょう するぞ」

すると、おとこのこ の めのまえに、いちまいの ちらし が さしだされました。
『たいそうぶ ぼしゅうちゅう』
おとこのこ はおもいました。
「ばくてん ばくちゅう かっこいい!」

おとこのこ は さっそく たいいくかん へむかいました。
……。

そして、月日は流れ――


あのころの少年は、今日も元気に体育館で旋回を回していました。
体育館の隅でおどおどしていた彼に技を教える先輩たちはもういません。
かわりに、たくさんの後輩たちが入ってきていたのです。

バク転はまだできないけれど、バク宙はできるようになっていました。
きれいとはいえないけれど、6種7技揃うようになっていました。


そうしていつの間にか、彼にも最後のデイリーが回ってきました。
残す練習はあと一回。最後の七帝まで残り5日。

かれ はかきました。
「しちてい がんば」

日付はもう最後の練習日になっていました。


……。
単位?なにそれ
(著:4回生?)

2014/9/8(月)

今日はいつも通りで通しこみでした。
七大学戦という一大行事に向けて各々が苦手な部分については追い込み成功率をあげ、できている部分はさらなる安定感を得るために繰り返し繰り返し練習に励んでいました。
新技に挑戦し通しの中にいれている人やまだ入れられなくても練習してみるのはいいことだと思います。
この調子でいい成績を残せたらいいですね。

さてさて、いよいよ「引退」という言葉がみにしみてくる頃合いとなってきました。
なにをするにするにしても「最後の」という前置きが付いてしまうところが時間の経過の速さを痛感させます。
思えば、ただ単にバク転がしてみたいという理由だけで中学校の体操部に入部してから体操とは10年の付き合いになります。長いようで短くかった10年の集大成としてしっかり最後までやり切りたいと思います!
(著:米山)

2014/9/6(土)

今日は白畑さん、御堂丸さん、深井さん、大嶽さん、福子先輩、おっきーさん、江口くん、ポパイのかくたさん、天高のOBの方2名がいらっしゃいました。
今日は試技会でした。採点をしてくださった皆様、ありがとうございました。
試技会は全体的に、近国前の試技会、近国よりはまとまった演技ができていたように思いますが、新しく入れた技など、まだ満足いく実施ができていないところもあったので、きちんと仕上げていきましょう。
試技会後のフリーでは普段はいない方からたくさんアドバイスをもらえて、とても充実した練習ができました。

ラストデイリーに何を書こうかと阪大体操部での日々を振り返りました。私の体操部の思い出は実は高2の春休みまで遡ります。かくかくしかじかで志望校を決めるために阪大体操部にお邪魔しました。智美先輩と福子先輩に平均台で歩き方などを優しく教えてもらったこと、床でバクブリをしたら福子先輩に「どうやるの?教えてー!」と言われ戸惑ったこと、大嶽さんが付き添いの母の話し相手をずっとしてくれていたことなどを覚えています。帰り際に野村さんが遠くの方で「勉強頑張れぃ!」と言ってくれたと思いきや近くにいた智美先輩が小声で「勉強より最後の行事とか楽しんだ方がいいと思うけどね」とアドバイスをくれたのが印象的でした。
雰囲気に魅了され、私は阪大体操部に入ることを決心し、阪大を志望校に決めました。それからホームページをしょっちゅうチェックし受験勉強のモチベーションを高めていました。演舞を見ていてグラグラ揺れる画面に酔って気持ち悪くなったこともありました。学祭にも行きました。体操部の模擬店でポテトを買ったら野村さんからやたらスープを勧められたような気がします。
そうして予定よりも1年長い受験勉強を乗り越え、阪大体操部に入部できたのでした。そこから体操部で過ごす日々は本当に楽しかったです。手のひらがごつごつしてても、すねがアザだらけでも、筋肉でパフスリーブが着られなくなっても全然気にならないくらいに。
気づけばあと1週間で引退です。残りの日々は有終の美を飾るべく練習に励むと共に、まだあまり絡めていない今年入った男子が追いコンの色紙に書くメッセージに困らないよう、思い出作りに励みます。


今日の福子先輩:けあがり上がらない
そんな福子先輩が七帝観戦に行くのは:ゲームの合間
今日の古田:集合で誕生日を祝い忘れられる(ほんまにごめん)
今日のたろう:実は七帝前ラスト練
今日のデイリー:ほぼOBさんの名前しか出てこない
(著:乾)

2014/9/3(水)

嬉しかったとき、楽しかったとき、悲しかったとき、辛かったとき、どんなときも「君」はいつでもどっしり構えてそこにいてくれた。
休息、安堵、癒し、「君」はたくさんのものを僕に与えてくれる。

今日だってそうさ。
僕達にとって重要な意味をなす彼に悲劇がおきて僕は意気消沈した。
ザウルス、やー、デブ、学年違いの同期と行ったカラオケでも癒えなかったこの心の傷も、いま「君」といることで少しずつ回復している気がする。
6種通しで疲れたこの体も「君」が癒してくれることだろう。

でもそんな「君」とももうすぐお別れなんだね、、、
別れる前に言わしてくれ。



「君」には本当に感謝している。


それともうひとつ




もう少し清潔でいてくれ、、、



(著:住人F)

2014/9/2(火)

今日は35分2種、30分1種でフリーなしという密度の濃い練習でした。

ローテ1種目目の鉄棒では3年間使ってきたプロテを変えたので、手首の皮が削られていき、初めてリストバンドの偉大さに気付かされました。
最後のあん馬では、敬志が縦旋で勢いが止まっても、不屈の精神で降りまでつなげているので、「落下知らず」で通せることを期待しています。
(著:中村)

2014/9/1(月)

京大合宿、大教練を終え、久々に阪大での練習でした。そのためかセットに時間がかかってしまいました。

一回生はいつも通りサーキットから始まり、僕はいつも通りつり輪の脚前挙に苦しみました。逆ハを意識した途端辛すぎる…

ローテはジョンソンさんと敬志さんと吊、跳、平に入りました。
腰が痛くスイングがあまりできず、
力技やピンコの練習が主になりました。跳馬は最近前に突っ込み気味なので、上に跳ぶ意識をしたいです。
先輩の演技を見ていたら十字や倒立を早く止めたいと思いました。

今日のざわぴー:肩触っただけで痛がる
ざわぴーとむなしへ:二回生たちと遭遇
(著:中川)


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