![]() 今年度の練習も残すところ僅かとなってきました。 もうじき新入生がやってくると思うと、緊張と期待で複雑な気持ちになる今日この頃です。 今日は、負傷組で平行棒→平行棒(古田合流)→鞍馬という奇妙な順序で入りました。 2つ目の種目では床で江口さんと合流するつもりだったのですが、永井がピンコの極意を伝授してくれたので、永井・古田と平行棒を続行する形になりました。 江口さんは一人床で奮闘していました。 最後の鞍馬では、無事(?)に江口さんも合流して練習を行いました。 最近鞍馬ブームがきているらしく、古田もいつの間にか馬端への移動を習得していてびっくりでした。 今日の江口さん:床に一人立ち向かう男 (著:鞍馬のパイオニア)
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![]() (パート1) たった今あなたの頭の中には何が浮かんでいますか? 体操のこと、 昨日の夕飯のこと、 これからやりたいこと、、 、 その中に「ぬん」ということが浮かんでいるのであればそれは立派な「ぬん病」です。 私が「ぬん病」患者に出会ったのは、 そう 冬の寒さが消えた春先のことでした。 彼は鉄棒にぶら下がり 徐(おもむろ)にスイングを確かめマットに降りると 「ぬん」とつぶやきました。 その後も車輪を回すたびに 「ぬん」、「ぬんぬん」とつぶやき たまらず鉄棒から離れてしまいました。 一説によると 鉄棒で飛び越しができなかったり、 逆車輪が回らなかったり、 エンドーができないと、 「ぬん病」にかかってしまいます。 発病すると BGMが「ぬんぬん」聞こえたり、 ご飯を食べたいのと同じような感覚で「ぬんぬん」したくなります。 また 鉄製のものには菌が付着しやすいようで、 白くてわかりにくいですが鉄棒の周りは特に危ないです。 発病の仕方や潜伏期間は患者によって大きく異なりますが、 一つだけ共通することがあります。 治りません。 なので くれぐれも注意してください。 もっとも、 これを読んでしまったあなたはたった今何を考えていますか? ( ぬん病患者4号) (ナンバー1) なんでも1番を決めずにはいられない それが阪大体操部 春の訪れを感じるような暖かさが戻ってきました。 今日は短い練習で 2種目終えた頃にはあまりフリーが残っていないという感じでした。 試技会を兼ねたOB戦も終わり 関西インカレに向けて各々通しを中心とした練習に取り組んでいました。 平行棒では 永井がピンコ後のさばきをカットに変えようか悩んでいました。 基礎の動きができているのでカットの習得は早そうです。 鉄棒では 小檜山が技の完成度をあげていました。 通しでは一技一技の動きを丁寧に確認していましたがどこか納得いかないようでした。 僕はひたすら飛び越しに悩んでいました。 早く何とかしたいです。 床では神戸ちゃんがロン宙で悩んでいました。 今日はいつもより思い切りがなかったように見えました。 日々皆が何かに悩んでいます。 でも 悩むことは幸せなことだと思います。 練習後には しめの腹筋がどれだけ強いかのナンバー1を競いました。 今日のナンバー1→ぬんざき ![]() (著:お釈迦さん)
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![]() 最近、急成長している「ノッポ」。 彼は新勢力「シマジロウ」の出現により、危機感を感じたのか? 彼の中にあるジム魂の開放および、具現化に成功しつつあった。 今日は彼のジム魂に焦点を当ててみよう。 肩が痛い。 彼は訴えた。 みながリングと戯れる中、一人鞍馬に虐められるのはどれほど苦痛であろうか? 後ろ振り上がりも蹴上がりも合宿で体得したのに、今の彼には触ることもできない。 そう彼には鞍馬しかなかった。 その辛さを察したのであろうか? 突如、師匠「ナガさん」が命じた。 「ノッポよ、ポメルを……。ポメルを破壊するんだぁぁぁー!!」 「ナガ師匠…そんなこと可能なのか?」 「ハッハッハァ!ネジをまわすだけだ。ただそれだけで、お前の未来は切り開かれる。」 おもむろに「ノッポ」はネジを回し始めた。 「こっ…tttこれは何なンだぁぁーー!」 「ノッポよ、お前に屈辱を与えるポメルはないんだ!お前は自由なんだ!!回せ!!!回すんだ!!!」 「ノッポがんば!!!!」 遠くから声が聞こえる。 彼の目付きが変わった。 「俺は…俺は鞍馬の神様になる男だ!」 せぃせぃせぃせぃ!!!!! やりきった。 彼の顔からは十分な満足感が滲み出ていた。 「さすがだノッポよ…もう私に教えれるものはないようだ」 「ありがとう、ナガさん。これだけは言わせてくれ… 俺は堤だ」 チャンチャンn。 (著:パーマン1号機)
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![]() 今日は奈良教のひろせさんが来てくださいました。 朝早くからだったため、ゆっく〜りまった〜りと1時間ほどアップしてからローテに入りました。 床のアップでは堤氏が足の入れ込みで、ジャンプし損ねたカエルのような動きをしていました。 頑張れ堤氏 最初は跳馬でした。 朝一での走り込みはなかなか厳しいものがありましたが、永井さんは一度着ピタを決めてテンションが上がっておりました。 そんな彼に私は着ピタ勝負を挑んだところ敗北を期すことになったのは言わずもがな、、、 次は平行棒ですが、みなさん可もなく不可もなく(私の場合はアームカットに不可がありましたが)こなしていました。 お次は鉄棒なわけですが、今日もアップで気持よく遊ぼうと思っていると、私の相棒と言っても過言ではないプロテクターさんが突如胴体分離を起こし、ご臨終なさいました。 あまりに突然だったため涙が出る間もありませんでした。 最後は床です。 みなさん無難にこなし残すは補強のみ、、、 ローテ後の倒立2分はつらいですね。 足の怪我のためローテに入れなかった可哀想な可哀想な古田くんは上半身ばかり強化しているため完治する頃にはアザリアンや十字倒立、上水平などをきめてくれることでしょう。こうご期待。 今日の永井さん:意外とガンダム上手い 可哀想な可哀想な古田くん:ピクニックという名の工場見学いってらっさい (著:ヨネスケ)
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![]() 今日は合宿2日目です。 僕は京大関係としてこの合宿に参加させていただいてる京都工芸繊維大学1回生梅田と申します。 この合宿2日目のデイリーを任されたので、書かせていただきます。 2日目にして今日は昨日の疲れがかなり残っていて、全身筋肉痛でした。 体育館入ってまずは・・・ 柔軟しながら堤が出すクイズを僕とタックル先輩と梶原さんで解いてました。 昨日決めた今日の目標 1:鉄棒の逆車を1周でも回す 2:床のひねりを修正する 3:鞍馬の旋回を2周回す しかし、結論から言うと何一つ達成できなかったんですね。 ムカついたのでフリーの時間に跳馬をやりました。 実は今回の合宿1日目の跳馬の1回目跳ぼうとしたときに、レントゲンになりかけたんです。先が思いやられるなぁと思っていたら2回目以降からずっと突きができるようになったんです! フワッて感覚がわかって嬉しいです。 練習が終わり宿の部屋に戻ると、一部の人たちがスマブラをやり始めました。 そして、僕はあるキャラクターに目を奪われたんです 。 そいつはチャージショットで他人を殴ったり、何かを放ったりして赤いスーツを着た危険なヤツです。 こいつのように助走もなく何回も宙返りできないだろうか・・・ キツネのように前後開脚開かないだろうか・・・ (著:うめしゃん)
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