節約の考え方


みなさんは、「ケチ」とか、「みみっちいの」のってイヤですよね?
私もイヤです。笑

苦痛になるほどの節約は、意味がないと思います。将来の為にお金を貯めるのはいいかもしれませんが、今の時間も大切な人生の一部です。

一生のうちに稼ぐことができるお金は限界があります。生涯賃金が2億円として、副収入が5000万円とすると、合計2億5000万円。そのうち、住宅ローンや、子どもの教育費、食費などなど絶対に必要な費用を差し引いていくといったいいくら残るんでしょうか。

しかし、旅行にも行きたいし、どうしても欲しい物もあるでしょう。
そうです。必要な物にはお金は使えばいいのです。必要ない物、どっちでもいい物はとことん削る。
これが私の節約の考え方です。


とりあえず、見栄を捨ててみてはいかがでしょうか?
たとえば、ブランド物っていいですよね。でもはっきり言って、ブランドのマークがついているからみんな買っているんですよね。本当にいい物だからではなく、見栄の部分だと思います。

世間がいいから、買うのではなく自分の目で見てそのものが本当にいい物・必要な物であれば、高くても買ったらいいともいますし、安くてもいらない物はいらない。
自分の基準をしっかり持つことが無駄遣いしない、本当に豊かな生活を送る方法だと思います。

実際に、本当のお金持ちの人は、普段は非常に質素な暮らしをしているといいます。