入札テクニック


端数入札

結構皆さん知っているかもしれませんが、入札には、端数を入れるようにしましょう。

初めての人は、1000円とか3000円とか、キリのいい金額を入れてしまいがちですが、そこで1円多く入れていることで競り勝つことがあります。
ぜひ、キリの良い数値は入れないようにしてくださいね。

それと、もう一つのテクニックなのですが、
まず、下の表を見てください。

入札単位は下記のようになっています。

現在の価格 入札単位
0円以上1000円未満 10円
1000円以上5000円未満 100円
5000円以上10000円未満 250円
10000円以上50000円未満 500円
5万円以上 1000円

つまり、価格によって入札単位が変わってきます。

とくに、入札単位が変わるとき、1円とか2円とか端数を付けておけば、入札単位が変わるときに効果を発揮します。

相手が10000円を入札していて、自分が10001円入札しておけば、相手は10501円以上入札しておかなくてはならなくなるわけです。(今まで、250円単位で良かったものが急に500円単位になるわけです。)

入札単位の切れ目をまたぎそうなときには、早い時期に、10001円入札をしておきましょう。

30秒前入札


入札までは、息を潜めてください。ひたすら周りの動向を見るのです。へたに入札するとどんどん価格が上がってしまいます。で、30秒前に入札をしてください。

1秒前に入札するという方法もありますが、サーバーが込んでいて入札できないかもしれません。30秒くらい前が安心?ではないでしょうか。

熱くならない


どうしてもほしい!競り合っていると特に、絶対落としてやる!って思ってしまいますが、あとあと考えてみるととっても高い買い物をしてしまったことありませんか?

どうせ、来週末には同じような商品はおそらく出品されているのです。
入札前に、オークション統計ページ(仮)でその商品の相場をつかんでおきましょう。

その上で、落札予算を決めてそれを越える場合は、手を引く。この勇気が大切です。


終了がラッシュ時間はさける


土曜日・日曜日の21時〜24時の間に終了時間を設けているオークションは、ライバルが非常に多くなります。必然的に、値段がつり上がっていきますので、なるだけ平日や朝・昼に終了するオークションを探すようにしましょう。

見栄えの悪い物を選ぶ


同じ商品がたくさん出品されているときは、写真の写りの悪い物や、文章がつたないものを優先的に選んで入札しましょう。 

場合によっては、同じ商品でもプレゼンテーションのうまくない出品者の商品は値段が上がらないケースが多々見られます。