懸賞テクニック


当選確率を上げる


確率的にみれば、当たり前ですが、応募数を増やすことが大切です。ハガキで応募するとお金が一枚当たり50円もかかります。そんなコストを使うわけには行きませんので、基本は、インターネットで応募するのが良いでしょう。

時間を決めて朝の30分はひたすらネットで、懸賞を応募する時間に使うなどルールをきめると継続できます。最初はなかなか当たりませんが、毎日30分間もいろいろな懸賞を応募し続ければ数学的に見て必ず当たります。とにかく片っ端から応募していきましょう。

家族みんなの名前で応募


応募に関しては、家族全員の名前で出すようにしましょう。
懸賞によっては、20代女性に当ててあげたい懸賞や、30代男性に当ててあげたい懸賞など様々です。
確率を上げるためにいろいろな性別、年齢で出すのも方法でしょう。

また、旅行や、車以外の懸賞なら少々の年齢のサバを読むことも戦略の一つになります。
たとえば、少年誌では10代を装って、女性誌では30代として応募してみましょう。

ネット懸賞便利ツール


インターネットの懸賞は、住所、名前、生年月日、性別、電話番号などいつも同じようなことを入力していますよね。これを自動で入力できたらなんて楽なんだろうかと思ったことはありませんか?

実は、あるんです。そんなソフトが。。。
しかも、無料です。はい。ダウンロードしてくださいね。

懸賞サイトの使い方


懸賞サイトはいろいろありますが、自分が利用する物1つ決めておけば良いでしょう。なぜなら情報がかぶっているからです。どれに応募したかわからなくなりますので、大手のサイト1つ選んでください。

私の場合は、「懸賞のつぼ」を利用させてもらっています。
非常に、たくさんの応募情報が載っていてどれから申し込んでいいのかわからないと思います。

応募の漏れが無いように、「今日締切の懸賞」を毎日こなしていくのです。そうすれば、全ての懸賞に応募していけることになります。

ネット用のアドレスを2つ作る


普段の自分のアドレス以外にインターネット懸賞用にメールアドレスを2つ作っておくと良いでしょう。

1つは、ホットメールやヤフーなどのフリーメールのアドレス。こちらは、完全に捨てアドレスです。多少得体の知れないサイトに懸賞を出しても、宣伝のメールがガンガン来ても捨ててもいいと思えるアドレスを1つつくっておきましょう。そして、もう一つは自分のプロバイダにお願いして作ってもらう正式なアドレス。

フリーアドレスの注意点は、応募につかえないことがあること、また使っても当たらない事があるようです。大量当選の懸賞なら多分大丈夫ですが、1人ひとりのコメントを読んでいくような懸賞なら、正式アドレスを書いた方が誠意が伝わり当選確率が上がるでしょう。、

コメントは必ず書く


コメントが設けてあるサイトは、必ず係りの人が読んでくれますし、意見や感想が欲しいのです。空白の人よりもコメントを一生懸命書いた方が有利なのは間違いありません。

一般的に書いてしまいがちなコメントは、サイトが見やすかったとか商品に興味を持ったとかではダメです。

どんなところがサイトが見やすかったのか?(たとえば、○○という商品を探してネットを見ていたら御社のHP上ですぐに見つかりました。この商品のサイズを心配していたのですが、説明書きで具体的に載せてあり、非常にわかりやすかったです。この商品の裏面はどうなっているのでしょうか。)

など具体的に感じたこと、疑問に思ったことを載せておくと担当者の印象は良くなります。

一生懸命コメントを考えて誠意を伝えてくださいね。

めんどくさい懸賞を狙おう


簡単に応募できる懸賞と、10ページにも渡るアンケートに答える懸賞とどちらが気軽に応募できるでしょうか。はやり簡単な方ですよね?

そうです。お気軽に、簡単に応募できる懸賞は手軽だけれどもはっきり言って当たらないのです。
私も長年懸賞をやってきましたが、簡単応募の懸賞はほとんど当たったためしがありません。

狙うのは、みんながいやがるクロスワード懸賞や、質問の多いめんどくさい懸賞ですよ。

クローズド懸賞


クローズド懸賞は狙い目です。クローズド懸賞とは、商品を購入した人だけが持っている応募券を使って申し込むなど、狭い範囲の懸賞です。(商品の最高金額は最高で5万までの懸賞になります。)

当然、応募総数は、オープン懸賞と比べると比較にならないくらい少数になりますから、狙い目なのです。普段から懸賞をやっている会社の応募券やバーコードを集めるなど意識しておいてください。いつ懸賞かけられても大丈夫なように備えておくのが大切です。

(ちなみに、オープン懸賞は、言葉の通り誰でも応募できる物で最高金額は1000万円までになります。)

深夜ラジオ・テレビは当たりやすい


早朝や深夜のテレビ・ラジオの懸賞は応募総数が少ないので、結構当たります。また雑誌や、ネットと違い応募先などメモを取れない人もたくさんいるからなのでしょう。

特に、狙い目なのは「映画の試写会」です。当選確率は本当に高いですよ。
(映画の試写会は、1000人くらい集めることも一般的です。)
そのときに、自分が映画好きであること、どうしてその映画を見たいのか熱い思いを書いておくと良いでしょう。

また、ラジオの場合、ファックスですぐに応募できる物もあります。日頃から、自分の住所・年齢・性別・電話番号・イラストなどを描いた物を用意しておけばすぐにファックスできます。

テレビ、ラジオともにいつでも録画・録音できるように準備もしておきましょう。

ラジオ・テレビの懸賞ならハガキを使っても充分に価値があるとおもます。

男性向け雑誌


男性よりも女性の方が、懸賞好きが多いと言われています。
つまり女性読者が多い雑誌よりも、男性向け雑誌の懸賞の方がはるかに当たり安いんですね。
ぜひ、応募する前にどんな層が応募するのか、どのくらい応募がありそうか考えながら、ハガキを出すかどうか決めると良いと思います。
ネットと違い、雑誌懸賞はハガキ代がかかりますから、こちらも戦略が必要です。