自動車


諸費用の安い軽自動車にしてみませんか?


自動車は、税金を怒涛のごとく、使います。。もっともお金を使わないのは、車を所有しない事。特に、都会の人間は週1回程度しか乗らないのであればそのつどタクシーやレンタカーを借りた方が安くなります。。どうしても必要な人は、軽自動車がオススメですよ。

では、いったいどのくらい車ってお金がかかるの?
ってなわけで、車の経費を見ていきます!

★1500ccカローラクラスと軽自動車との比較★

・自動車取得税  (自家用乗用車:取得価格の5%   軽自動車:取得価格の3%)
・自賠責保険    (自家用乗用車:56700円/3年   軽自動車:30870円/3年)
・重量税       (自家用乗用車:37800円/3年   軽自動車:13200円/3年)
・自動車税     (自家用常用車:34500円/1年   軽自動車: 7200円/1年) 
 
これに加えて、任意保険の金額もかなり変わりますので、車にこだわりの無い人であれば軽自動車で充分でしょう。おっちゃんも軽自動車に乗っていますが、最近の軽自動車は、出来が非常によく不満を感じた事はありません。ただし、高速道路や、多人数乗車をよくする方は、ターボつきもしくは、スーパーチャージャー付の軽自動車をオススメします。ちなみに、おっちゃんは、スバル VIVIO ⇒ スバル プレオとスバル車の軽自動車を乗り継いでいます。(スバルは、軽自動車なのに、4輪独立サスペンションで乗り心地が非常にいいのです。)

ちなみに、自動車を新車で購入するのは、× 
カーセンサーなどで、調べるとあちこちの中古販売店で新古車やほとんど乗られていない中古の自動車を見つける事が出来ます。自動車販売店は、登録台数によりメーカーから報奨金がもらえるようで、仕入れたけれども売れ残った車を車種によっては大量に出しています。ぜひ、1ヶ月〜2ヶ月、雑誌とにらめっこして検討してみてください。

ガソリンスタンド


ガソリンを満タンにすると車重が増え燃費が落ちます。使っていないガソリンがそのまま、お荷物になってしまうわけです。遠出するわけでないときは、1回あたり1000円分とか2000円分とか決めて補給した方がお得。

また、セルフ方式のガソリンスタンドが、一般のスタンドよりも2円前後お得です。やってみると意外と簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

重たいものは載せない


車にゴルフのクラブセットなど重たい物が常に載っていると燃費が落ちます。
トランクなど空っぽにしておきましょう
ちなみに、車の積み荷を20キロ軽くして100キロ走行するとガソリンは、約60cc・6.6円の節約になります。

タイヤの空気圧


タイヤの空気圧は、正常になっていますか?空気圧が減るとパンクしたり、燃費が落ちます。定期的にガソリンスタンドで見てもらいましょう。(標準よりちょっと高めの方が燃費は伸びます。)気軽なのは、セルフ方式のガソリンスタンドで勝手にチェックすると楽。ちなみに、空気圧を適性にすると500キロのドライブで165円の節約になります。

エアコン使用の使用を減らす


エアコンを入れると確実に、エンジンの回転数が上がります。窓を開けたり、衣服を着たり脱いだりしてなるだけ調整するようにしましょう。

ワイパー


ワイパーは、ガソリンスタンドやディーラーで交換すると1500円〜2000位かかります。そこで、イエローハットやオートバックスといったお店でゴムの部分だけ交換してもらってください。300円〜500円くらいで済みますよ。

急発進・アイドリング


急発進や、空ぶかしなどはガソリンをムダに使います。ちなみに、急発進は10回で約170cc、急加速は、10回で約110ccのガソリン、アイドリングは5分間で約65ccのガソリンを消費します。やさしい運転が一番ですね。

ハイウェイカード


高速道路を良く使う人は、ハイウェイカードを金券ショップで購入しましょう。1万円カードで、500円以上のお得。

必要以上に載らない


当たり前のことですが、自動車はガソリンの消費だけでなく、乗るだけ痛む消耗品です。近場は自転車で行ったほうが健康にもいいですし、地球環境にもGOOD。ガソリンの無駄遣いを防止しましょう。

パーツは可能な限り自分で交換


ヘッドライト、ウインカー、バッテリーなど、ドライバー一本あれば交換できるパーツが色々あります。お店で交換すると工賃を取られます。簡単ですから一度チャレンジしてから、どうしても無理であればお店にお願いしてみてください。これだけで、年間5000円から1万円くらい節約できますよ。

バイクの薦め


 自動車は、維持費が非常にかかります。もしバイクで生活できる方は、断然バイクが安いですよ。特に、125ccまでのバイクが非常にリーズナブルです。250cc以上になりますと急に維持費が高くなります。
また、400ccを超えると車検までついてきます。よっぽどバイク好きでない限り125ccで充分ではないでしょうか。パワーが欲しい方は、中古車で2ストロークエンジンの125ccスポーツバイク、オフロードバイクなどを購入されると面白いですよ。ちなみに、おっちゃんは、Kawasaki KSR80cc(2ストロークエンジン)に乗っています。とっても楽しいですよ。