フリースクール等院内集会のご案内
フリースクールや家庭での学習を、義務教育課程での学習として見なす「(仮称)多様な教育機会確保法(案)」の説明会が、6月16日(火曜日)16:00-17:00 衆議院第一議員会館にて開催されます。
この法案には、スクールソーシャルワーカーの活用も位置付けられております。興味関心のある方は...、申し込みの上、ご参加ください。詳しくは添付資料、またはNPO法人フリースクール全国ネットワークへお尋ねください。
http://freeschoolnetwork.jp/p-proposal/1010
<参考記事 教育新聞6/4抜粋>
仕組みとしては、本人・保護者が、既存の学校以外で学ぶことを決めた場合、フリースクールやNPO法人、学校などの助言を得て、「個別学習指導計画」を作成し、市町村教委に提出する。教委は教育支援委員会を設けて、計画の審査・認定をする。
認定されると、計画に基づき、スクールソーシャルワーカーや市町村教委の支援委員が定期的に訪問し、学習に関するアドバイスをするなどの支援を行い、学習の質を保証する。計画通りに学習が修了すると、学校からの卒業証書に代わり、教委から修了認定証が与えられる。
http://www.kyobun.co.jp/news/20150604_01.html
子どもたちの自立に向けた画期的な取組みだと感じますが、本当にこれで社会に出ていけるのか不安を感じます。学校現場では様々な取り組みがなされ、特に課題を抱えた子どもの支援には苦労されておられる様子が見て取れます。学校現場の意見が十分反映された形でのニュースのような取組みなら良いのですが。心配です。