１週間ほど前に押し入れの掃除をしておりましたら、「シムシティ３０００」が出てきました。しかも攻略本付きで（笑）…
はて？ 買ったっけ「シムシティ」？ と思ったけれど、ま、目の前にあるんだから買ったんでしょう。そう考えながら攻略本をパラパラめくっておりましたら、妙にやりたくなってまいりました。
で、インストールしたわけです。そうしましたら…
ううむ、難しいではないか。
そうだ、記憶がよみがえってきた。あんまり難しいし、でもチートコードを使っちゃうとおもしろくなくなるしで放り出したんだっけ。それから以後、一度も触っていなかった。もったいないなあ。
確か３～４年前のことなのに、ずいぶんと昔のことのように思われます。そう言えば、買った店は阿倍野筋にあったよなあ。今は潰れて… ええと、どこにあったんだっけ？ とまあ、この程度の記憶です。
ところで「シムシティ」。とても難しいです。シュミゲーは好きなのですが、どうにもこうにもあの頃は太刀打ちできんかったような記憶もあります。イコールおもしろくない、ということだったようですが、この数年の歳月は、このわたしを成長させたのでしょうか、おもしろく感じるようになっているではありませんか（単に歳をとっただけかもしれませんが）。
そういうわけでハマッてしまったわけです。
このゲームのポイントは、ひとつの街を成長させ拡大し、人口を増やし、自分の「都市」を作り上げていく、ということにあるようです。ただし、予算の収支は結構シビアですし、市民は文句たればかり。建てた建物（発電所とかね）には寿命があって、いつかは壊れてなくなってしまう。おまけに「災害」も起こって、街を破壊してしまうわけです（ＵＦＯの襲来なんてのもあるのですよ）。公害問題もありますし、教育水準を上げるための学校や大学も必要で、電気水道といったライフラインの敷設は必須。とにかくあれやこれやで大変なのです。
まったくアメリカ人ってのは、細かいトコにこだわるよなあと、心底思ってしまいます。
「信長の野望」の方がずっとおもしろいと…
とかなんとか言いながら、遊んでしまっているのです。
（Ｈ１５．０４．１７ 記）
追記。
「おとらのつぶやき（掲示板）」を閉鎖してしまいました。まったく個人的な理由です。今までカキコミをしてくださっていた、多摩通さん、みーちさん、マリンさん。本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
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