This page is an introduction of the impressive album from my collection
Live Echoes of the Swinging Bands
The Big 18
1. Tuxedo
Junvtion 2. Easy Does It 3. Hors D'Oeuvre 4. Blues on Parade 5. Liza (All the Clouds'll Roll Away) 6. Five O'Clock Drag 7. March of the Toys 8. I'm Prayin' Humble 9. The Campbells Are Swinging Easy
Does It, Five O'Clock Drag Tuxedo
Junvtion, Blues on Parade same.
March of the Toys I'm
Prayin' Humble, Hors D'Oeuvre Liza,
The Campbells Are Swinging |
このアルバムは、スイング時代に有名バンドでヒットした曲を肩の凝らない寛ぎ一杯の楽しいサウンドで再演したものですが、キラ星の如きスター・プレイヤーをよくも揃えたり。メジャー・レーベルの凄さに唸ってしまいます。 先ずはピーナッツ・ハッコー、イイですね!クラリネットにテナー・サックスの名手。シドニーベシェの名作「小さな花」で大ヒットをカッ飛ばしました。 バック・クレイトンと聞けば、ベイシー・ファンの胸は高鳴ります。ベイシー楽団に‘46年まで在籍して数々の名演を残した黄金時代のスター・プレイヤー。同じくベイシー楽団に‘40〜‘41年在籍したヴィック・ディッケンソン、ヴァンガードの中間派セッションに快作を残していますが、中でも「ショーケース」はジャズ・コレクションに欠かせない一枚となっています。 ‘50年代に「ワールド・グレイテスト・ジャズ・バンド」をボブ・ハガードと一緒に結成したヤンク・ローソン、メンバーにバド・フリーマン(ts)他のスター・ジャズメンを擁し楽しい演奏を繰り広げ話題になりました。代表作の一枚に、ボビー・ハケットをスペシャル・ゲストに迎えた「マッセイ・ホール・コンサート」があります。 ローレンス・ブラウンは、デューク・エリントン楽団の重臣で説明不要の大物・・・と、23名の豪勢なプレイヤーによって繰り広げられるサウンドの極め付けがウディ・ハーマン楽団のヒット曲「ブルース・オン・パレード」。滅茶苦茶に調子のよい曲で、以前にNHK・FM、ジャズ番組のテーマ音楽にもなりました。 |