This page introduces a part of
the collection from
the traditional big band performance that take Basie's vogue.
Big Band Favorites of
Sammy Nestico
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1. Fascinating
Rhythm 2. It's A Wonderful World 3. Who's Sorry Now ? 4. This Is Love 5. The Blues Machine 6. Samantha 7. Pressure Cooker 8. Shoreline Drive 9. A Warm Breeze 10. Small Talk 11. 88 Basie Street trumpets
/ flugelhorns : |
サミー・ネスティコ・ビッグ・バンドによる作品集。11曲中7曲が初CD化で、他は過去の様々な音源からのコンビレーション。基本はオーソドックスなビッグ・バンド、ベイシー・プレイの延長線上で安心して聴けます。 サミー・ネスティコは、ピッツバーグ(ペンシルバニア)に生まれ、17歳でABC放送局のアレンジャーになり、ノーステキサス州立大学から特別な音楽賞を受賞するなどの俊才。その後、合衆国空軍バンド、有名なAirmen of Noteのアレンジャーとして15年間空軍と共にします。更にホワイト・ハウス・オーケストラのチーフ・アレンジャー兼デレクターとしてケネディとジョンソン政権に仕えたエリート。1970年から1984年までの間は、カウント・ベイシー・オーケストラに作・編曲を提供、10枚のアルバムを製作しますが、その内4枚にグラミー賞が与えられました。 1998/1999年にはジョージア大学の客員教授、商業オーケストラの編成やスタジオ・オーケストラを指揮するなど精力的に活動しています。 読者からオリジナル・アルバムの連絡を頂きました(10・31・2001)ので御紹介致します。 ●Al Sanada All Star Big Band / 「Playing
Sammy Nestico」より五曲 ●Sammy Nestico / 「Dark Orchid(1981)」より四曲 |