This page is an introduction of the impressive album from my collection

Chie Ayado
meets
Nobuo Hara and His Sharps & Flats

LIVE! 2


1. Blue Flame
2. Stormy Monday
3. You'd be so Nice to Come Mome To
4. Tennessee Waltz
5. Lover Come Back to Me
6. For Once in My Life
7. L-O-V-E
8. Sentimental Journey
9. I Love Being Here with You
10. Summer Time
11. Take the "A" Train
12. Blue Flame

vocal :
綾戸 智絵
leader :
原 信夫(ts
trumpets :
森川 周三,マイク・ブライス,木幡 光邦,菊池 成浩.
trombones :
谷山 忠男,佐藤 俊次,片岡 雄三,堂本 雅樹.
saxophones :
猪目 慎一,鈴木 孝二,唐木 洋介,森川 信幸
rhythm sectlon :
岩見 淳三(g),鷹野 潔(p),秋元 公彰(b),稲垣 貴庸(d)
arrangements :
前田 憲男,山屋 清,原 信夫

録音 2001年7月22日NHKホールにてライブ収録


 イ〜 驚いちゃった、引っくり返っちゃった、泣けちゃった! とてつもなく楽しくて楽しくて、スイングに次ぐスイングでお疲れ様です。
 姐ちゃんの逞しい声量と、大阪弁の喋くりも一級品で楽しさを倍加しています。その上、原 信夫とシャープス&フラッツの「Stormy Monday」の心地良さといったら、これぞビック・バンドの醍醐味!豪華絢爛のライヴです。
 それにしてもであります。あんなに細くて小さな身体(失礼)から、よくもよくも、こんなにドスの利いた豊かな声が出ることに驚いちゃいました。サラ・ヴォーンも、あの世で引っくり返っているでしょう。大した姐ちゃんです。「I Love Being Here with You」のノリとアドリブには、エラもビックリの演唱で、この人もあの世でクスクス笑っているでしょう。
 更に今年(2001年)50周年を迎えた原バンドのよくスイングすること! こんな音で、ベイシー・サウンドをガンガン聴けたら昇天ものでしょうね。#&♭オタクの貴方、一念発起してベイシー・トリビュート・アルバムを作ってくれませんか。
 アヤドはん、「星影のワルツ」は本当に泣けちゃいましたよ!

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