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the Danish Radio Big Band is
the most prominent music players group in the domain.
Danish Radio
Big Band
THE GOVERNOR
conducted by Niels Jørgen
Steen
plays Duke Ellington
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1. Take The A Train 2. In a Mellotone 3. Prelude to a Kiss 4. Main Stem 5. Concerto for Cootie 6. Blue Rose 7. Perdido 8. The Governor 9. Bojangles 10. Second Line 11. Mood Indigo 12. Harlem Air Shaft Conductor
: Recorded at Copenhagen JazzHouse, March 9, 1999. |
1999年3月9日、コペンハーゲンのジャズ・ハウスにおけるエリントンの功績を称えた生誕100年祭ライブ。指揮は、ベン・ウェブスター・グループのピアニストでもあったニールス・ヨルゲン・スティーン。彼はこのオーケストラを1964年設立以来、作・編曲そして指揮者として生新的な優れたオーケストラの確立に貢献してきました。 プログラムは、エリントン・ナンバー11曲と彼のオリジナルで、このアルバムのタイトル曲「The Governor」で構成され、エリントンの概念に誠実にプレイしています。オープナーは、お馴染みの「Take The A Train」を軽く流して、二曲目「In a Mellotone」へと続きます。サックス・ソリが圧巻であり、リード・セクションの充実度を伺えます。三曲目の「Prelude to A Kiss」は、マイケル・ホヴがジョニー・ホッジスに愛と敬意を込めて美しいアルト・ソロで泣かせるかと思うと、「Concerto For Cootie」ではベニー・ローゼンフェルドがクーティ・ウィリアムズに負けず劣らずのプレイを展開、これがまたなかなかイイです。各ソロイストが、エリントン・メンの個性を上手くカバーして楽しく聴かせる頬が緩む一枚。 |