My Favorite Records of
Count Basie
The Best of Count Basie
The Original Recordings That Made Him Famous
Count Basie and his orchestra
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1.
One O'Clock Jump 2. Swinging at The Daisy Chain 3. Texas Shuffle 4. Time Out 5. You Can Depend On Me 6. Panassie Stomp 7. Swinging The Blues 8. Blue and Sentimental 9. John's Idea 10. Sent for You Yesterday 11. Blame it on My Last Affair 12. Cherokee 13. Jumpin' at The Woodside 14. Honeysuckle Rose 15. Boogie Woogie 16. Oh Lady Be Good 17. Shorty George 18. Out The Window 19. Doggin' Around 20. Topsy 21. Every Tub 22. Blues in The Dark 23. Roseland Shuffle 24. Jive at Five saxes : |
このアルバムは、アメリカDECCA
盤です。C・ベイシー絶頂期の記録から24曲をセレクトしています。 1936年暮、32歳のベイシーはジョン・ハモンドの勧めで、B・グッドマン最盛を極めるニューヨークに進出します。B・グッドマン=F・ヘンダーソンの白人的洗練されたアンサンブルは、当時のニューヨーク市民を狂喜乱舞させていました。その背景には、大不況からの回復で明るい希望の兆しと溌剌としたサウンドがマッチ(match)していたのです。 ベイシーは、そんなグッドマンとは対極の強烈なリズムと野性的なサウンドで、スイングの権化と称えられ熱狂的に迎えられました。ここに悲劇の主人公フレッチャー・ヘンダーソンは、またしても敗残の身に追い込まれます。 鉄壁の布陣と言われたバック・クレイトン、ハリー・エディソン、レスター・ヤング、ハーシェル・エヴァンス、そして、フレディ・グリーンを中心としたオール・アメリカン・リズム・セクションの絶頂期の記録であるDECCA盤は色褪せることがありません。 |