2011.7.2 (土) | 天候:晴れ 海況:波0.5M 透視度:8〜15M 水温:23〜25℃ | ||
1本目は・・・ 安指港 |
![]() 7月最初の土曜日。朝からよく晴れて、気持ちのいい一日でした。1本目はOW講習を兼ねて安指港に入りました。 沖は流れがあったので、久々に笹江田へエントリー。 2つの大きなアーチには、巨大なイセエビが住み着き、岩穴の奥から長い触覚を出して、じっとこちらを見ていました。 そのほか、真っ赤なイソバナや白やピンクのソフトコーラ ルがびっしりと壁に生息し、ライトを照らすと鮮やかな色彩が目の前に広がって、 まるで竜宮城のようなすばらしい光景でした。 2本目は島廻り。透明度は最大で15Mほど。西へ移動するとカンパチの群れが 目の前からやってきて、ダイバーが出す空気の泡粒を小魚と間違えて、 頭上を行ったり来たりしていました。 |
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2本目は・・・ 笹江田 |
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3本目は・・・ 島廻り |
2011.7.3 (日) | 天候:くもり 海況:波0.5M 透視度:10〜15M 水温:23〜25℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
![]() 島廻りでは、モンハナシャコやグレの大群、クマノミの卵も見られました。クマノミの赤ちゃんたちは、大分大きくなっています。まもなく誕生が楽しみですね。 3本目の白島。ラストダイブにふさわしく、アオウミガメが登場しました。水中を悠々と泳ぐカメと、興奮ぎみの ダイバー。海外の海にいるカメのように、近づいても逃げなければいいのですが、 写真におさめるのが一苦労。そして、ブリの大群も登場して、興奮しっぱなしの 一本でした! |
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2本目は・・・ 白島 |
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3本目は・・・ 白島 |
2011.7.9 (土) | 天候:晴れ 海況:波1M、うねり小 透視度:8〜15M 水温:23〜25℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
![]() 天気は快晴!今日はゲストが多く、4本のダイビング。 “串本の海は初めて”という方もいたので、串本の外洋ポイントを代表する「島廻り」と「浅地」にはぜひとも入っていただきたい!意気揚々に島廻りへ向かいましたが、西からの流れがありしかも水の色も悪い。1本目はなんとかエントリーできましたが、2本目は安全第一に、笹江田に潜りました。 島廻りや浅地は、安指港から5分の距離にあるので、 あっという間にポイントへ到着しますが、笹江田は双島の沖にあり、10分ほど ボートに揺られるので、アネロンが必須になりました。 笹江田では、大きなマダラエイが登場。見れた人はラッキーでした。 そのほか、タテジマキンチャクダイやイサキの大群などが見られました。 また、夜はアドバンス講習でナイトダイビング。安指港の中を7人で潜りました。 夜の海は昼間見られない夜行性の生物に出会えるので、以外に楽しいですよ。 |
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2本目は・・・ 笹江田 |
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3本目は・・・ 白島 |
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4本目は・・・ 島廻り |
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5本目は・・・ 安指港 (ナイトダイビング) |
2011.7.10 (日) | 天候:晴れ 海況:波0.5M 透視度:8〜10M 水温:23〜24℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
![]() 水中では、グレやイサキの大群のほか、アカエイなどが見られました。しかし、相変わらず透明度が悪くて視界不良。早く串本の青い海に潜りたいものです。 ダイビングの合間は、テント地の即席屋根を設置して休憩。日陰に入ると涼しくて心地よい風に癒されました。 |
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2本目は・・・ 白島 |
2011.7.16 (土) | 天候:晴れ 海況:0.5M、うねり小 透視度:10〜12M 水温:26℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
![]() 朝から快晴。今日も暑い日になりました。 台風の影響で少しうねりがありましたが、出航に問題なし。1本目は浅地に向かいました。ポイントに到着し水温計をみると、なんと26.5℃!黒潮接岸!?案の定、西から東へ流れていました。水中に入るとグレやイサキの大群に出会うものの、大物には出会えず。 2本目の浅島でも、大物遭遇に期待をしましたが、グレやイサキ、ニザダイの大群のみ。 流れがなかなかおさまらなかったので、3本目は島廻りへ。ここでようやく大物に 遭遇しました〜! なんと大きなニタリが2匹登場。ダイバーの目の前を悠々と泳いでいきました。 |
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2本目は・・・ 浅島 |
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3本目は・・・ 島廻り |
2011.7.23 (土) | 天候:晴れ 海況:凪ぎ 透視度:8〜18M 水温:26℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
![]() 快晴で海は凪ぎ。絶好のダイビング日和になりました。 1本目は浅地。西から東へ流れがあり、サイドロープを使いながらのエントリー。本根から西へ魚影を求めて移動しました。グレやイサキの群れや、アカハタがいましたが、その他の大物は現れず。 2本目は島廻りにエントリー。キンメモドキの大群やそれを狙うカエルアンコウとミノカサゴ、根の上にはスジタテガミカエルウオが穴からヒョッコリと顔を覗かせていました。 |
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2本目は・・・ 島廻り |
2011.7.17 (日) | 天候:晴れ 海況:うねり中 透視度:20M以上 水温:26〜27℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
![]() 空はよく晴れていたのですが、昨日よりもうねりが大きくなってきたので、ダイビングは1本となりました。 今日も水温は26.5℃と高いまま。大物遭遇を期待してエントリー開始。浅地の本根から西へ進みましたが、イサキやグレ、ニザダイは大量に群れているものの、大物出現はならず・・・残念。しかし、ムレハタタテダイの大群や、オルトマンワラエビなどなど見ることが出来ました。 写真はニザダイの群れ。釣り人にもダイバーにも人気のない魚ですが、これだけの群れになって泳ぐと圧巻です。 |
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2011.7.24 (日) | 天候:晴れ 海況:凪ぎ 透視度:8〜18M 水温:26℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
![]() きのうに引き続き、快晴で凪ぎ。いつもこんな海なら楽なんですけどね。 今日は2本とも浅地に入りました。1本目は透視度最大で18Mほど。グレ、イサキ、ニザダイの大群が西根に群れて、トンネルにはハタンポの大群、タテジマキンチャクダイなども見られました。 2本目は透視度が落ちて最大で10Mほど。1本目の生物に加えて、スジタテガミカエルウオやカンムリベラなどが見られました。 |
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2本目は・・・ 浅地 |