今日の海&写真
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2009.8.1 (土)  天候:晴れ  海況:凪  透視度:15M  水温:26℃
1本目は・・・

タカシマ
 
 8月最初の週末。晴れて気温高く、海はとても穏やかで気持ちのいい一日。
 明日から講習が入るので、午前中にビーチ、午後にボート3本入りました。
 そして今日は串本花火大会。年に1度のお祭りに、町中から人が集まります。
 写真右はその1シーンですが、途中からどしゃ降りの雨が降ってきて大変でした。

   
2本目は・・・

姫島
3本目は・・・

浜ビーチ
2009.8.2 (日)  天候:晴れ  海況:凪  透視度:3〜5M  水温:25〜28℃
1・2・3本目は・・・

ビーチ
(SD講習)

今日はスクーバダイバー講習の1日目。
空はカラリと晴れて、海もおだやか。
しかし、水中は水潮の影響で白く濁っており透明度は??でした。
水中では、レギュレータリカバリーや器材脱着などなど、一つ一つスキルを行っていきました。明日の講習が修了すれば、晴れてダイバー誕生です!
2009.8.3 (月)  天候:晴れ  海況:波1M、うねり  透視度:10〜12M  水温:25〜27℃
1本目は・・・

島廻り

今日も空は快晴で、太陽の光がジリジリ肌に突き刺さるほどの強い日差しが照りつけていました。

きのうに引き続いて、講習2日目。オクトパス浮上や緊スイなどを行いました。また、講習組と並行して、ファンダイブ組は島廻りへ向かいました。クマノミの卵を観察したり、警戒心なくダイバーに近寄ってくるシラコダイの群れと遊んだりしました。
夕方、台風に備えて、串本の避難港となっている有田港へボートを避難させました。
2本目は・・・

浅地
3本目は・・・

島廻り
2009.8.9 (日)  天候:雨  海況:波1M、うねり  透視度:8〜10M  水温:26℃
1本目は・・・

島廻り

きのうの晴天&青い海に反して、土曜日深夜から降りだした雨と南東から吹き付ける風、そして南海上に発生した熱帯低気圧(後の台風9号)の影響で、海況はう〜んイマイチ。
1本、様子を見ながら島廻りへ向かいました。
ポイントではうねりはそれほどではなかったのですが、水の濁りがひどく10Mもないほど。1本で諦めて、午後は温泉ツアーに変更しました。

2009.8.8 (土)  天候:晴れ  海況:波1〜2M、うねり  透視度:10〜30M  水温:27〜29℃
1本目は・・・

浅地

 この週末、串本の海に大きな影響を与えた台風8号。
 中国大陸へ向かったというものの、うねりが岩場にドドーンと押し寄せて、
 大きな白波を立てていたので、出航時間を遅らせて、様子を見ることにしました。

 時間が経つにつれうねりが治まり、沖には漁船が釣りをするほどに回復。
 ただし、陸に近い海はうねりで水底からかき回された濁った水で
薄いグリーン色
 沖の海は潮が入って
濃いブルー色をしていました。
 1本目に向かった浅地は、濃いブルー色の海!
 タイミングがよく、流れがあまりなかったのでエントリー開始。
 ドボンっと入った途端に真下に広がったブルーな海。「青ーいっ!」
 写真3枚は浅地で撮ったもので、透明度30Mはありました。
 キビナゴの大群、カンパチ、サメなどを堪能。
串本ブルーに感動の一本でした!
 
   
2本目は・・・

島廻り
2009.8.23 (日)  天候:晴れ  海況:波0.5〜1M  透視度:12〜15M  水温:27〜28℃
1本目は・・・

役所出し

きのう、流れが早くて浅地に入れなかったので「今日こそはっ」と期待を込めて向かったヨリコバ。しかし今日も流れが早いっ!
いい潮が入ってきているのは嬉しいことなんですが・・・。島廻りにはダイビングボートが数隻あったので、普段あまり行かないポイントへ潜ることにしました。

1本目は役所出し。ここは島廻りと浅地の間にあって、根の上で20M、水底は砂地で35Mほどのポイント。中層に群れるキビナゴが一斉に動き出して、キビナゴシャワー
 のようにキラキラきれい。
 2本目の笹江田では、イシガキ穴と呼んでいる洞穴を覗くと、超特大のイシガキフ
 グ2匹と特大3匹がいて、あまりの大きさにビックリでした。

2本目は・・・

笹江田
2009.8.22 (土)  天候:晴れ  海況:波1〜1.5M  透視度:12〜18M  水温:28℃
1本目は・・・

島廻り

夏らしい青空。早いもので8月もまもなく終わり。
お盆が過ぎて、朝晩すっかり過ごしやすくなりました。

1本目。浅地を目指してボートを走らせましたが、2ノット近い流れ!!ボートからは、浅地の岩根がくっきりと見渡せるほどブルーな海なのに・・・。
島廻りでは少し流れがありましたがエントリーに問題なし。透明度は18M、ツムブリの群れやイサキの集団が目の前を通り、また、モンガラカワハギの幼魚やタスジウミ
 シダウバウオなどが見られました。
 2本目の小島では、アーチの中でイセエビが4〜5匹群れていました。

2本目は・・・

小島
3本目は・・・

姫島
2009.8.14 (金)
〜 8.20 (木)
 <番外編:海外ツアー報告>  トルコ周遊ツアー
1日目は・・・

関西空港 →
(ドーハ 経由)
パムッカレ
 
 毎年恒例となった夏の海外ツアー。これまで世界各国の“海”を旅してきました
 が、今年はなんと“陸上”のみ。
 ダイビング仲間が集まって、陸だけの旅行もいいじゃない!?ということで、
 トルコ7日間の旅へ総勢9名で出掛けてきました。
 
 トルコはアジアの西端に位置し、アジアとヨーロッパとの大陸を結ぶ架け橋と
 言われ、時差は日本−7時間。古代と現代、近代都市と大自然、そして宗教が
 共存した活気あふれる国で、面積は日本の2倍。
 農業国で、小麦やオリーブなど生産し、なんと自給率100%の国です。
 
 飛行機でドーハまで10時間。ドーハからイスタンブールまで3時間。
 トルコに着いたのは夕方で、そのまま貸切バスに乗ってエフェスを観光しました。
 パムッカレで1泊し、翌日向かったのは世界遺産に登録されている石灰棚。
 真っ白な石灰棚の所々に温泉水が溜まり、白と青のコントラストが美しい絶景。
 周囲にはローマ時代の遺跡が広がって、なんとも不思議な空間でした。
 この後バスに乗ってコンヤを経由しカッパドキアへ。その距離なんと700km!
 どこまでも続く広大な畑や高原、山々や湖、放牧されている牛やヤギなど、
 バスの車窓から見える風景もまた絶景でした。
 
 
  
  パムッカレの石灰棚      洞窟ホテル       塩の湖「トゥズ湖」
 
 
この日は洞窟ホテルに宿泊。岩をくり抜いて作られた各部屋(洞窟)は
 ランプの淡い光に照らされて、物語に出てきそうな暖かですてきな雰囲気。
 ずっと起きていたかったのですが、翌朝は5時集合だったので、就寝・・・。
 早朝に起きる目的は、気球ツアーに参加するため。
 朝焼けに染まるカッパドキアの岩々や町を、気球に乗ってはるか上空から見下ろし
 フライト時間は約1時間。すばらしい風景でした。
 この日はギョレメにあるキノコ状奇岩郡を見たり、洞窟で暮らす住居にお邪魔して
 昼食を食べたり、あっという間に時間が過ぎていきました。

   
  気球ツアーの出発直前    飛行中に見た気球     キノコ状の奇岩

 そして、アンカラから夜行寝台「アンカラエキスプレス」に乗り込んで
 イスタンブールまで10時間の列車の旅。2人ずつ入る個室にはベッドや洗面台が
 備わっていて、車窓からは次々に変化する景色を眺めてゆったりと過ごしました。
 
 旅の後半はトルコの大都市イスタンブールへ。これまで見てきたトルコの風景とは
 全く違って人の多さにビックリ。いくつものモスクや歴史的建造物が立ち並び、
 ホテルから出て町を少し歩くだけでも目移りするような風景が続きました。
 イスタンブールの象徴であるブルーモスクや、トプカプ宮殿、アヤソフィア博物館
 を観光。また、お祈りのために流れるコーラン(国民の99%がイスラム教徒)が
 1日5回、町中に響き渡り、熱心にお祈りをする人々の姿もとても印象的でした。

   
     地下宮殿        ブルーモスク     アヤソフィア博物館

 食事は世界3大料理の一つであるトルコ料理。定番の野菜と肉の煮込み料理は
 バリエーションが豊富で日本人にもなじみやすい味。バンやチーズも絶品でした。
 ツアー中は、トルコ人ツアーガイド・エルカンさんの堪能な日本語で、
 トルコの魅力を存分に楽しむことができました。
 7日間ではまだまだ足りない奥深い魅力たっぷりの国・トルコ。
 また訪れたい・・・、と誰もが感じた国でした。

2日目は・・・

パムッカレ →
コンヤ →
カッパドキア
3日目は・・・

カッパドキア →
アンカラ

(夜行寝台で
イスタンブールへ)
4・5日目は・・・

イスタンブール
6日目は・・・

イスタンブール →
ドーハ
7日目は・・・

ドーハ →
関西空港
2009.8.30 (日)  天候:晴れ  海況:波0.5M  透視度:13〜15M  水温:28℃
1本目は・・・

小島

 今日も空は快晴、海も穏やか。あとは、海がいいことを祈るのみです。
 1本目は浅地を見に行きましたが、アンカーをかけるまでもなくとても速い潮。
 あきらめて小島へ向かいました。きのうの透明度はなく15Mほど。
 根の上にはグレの大群がひしめき合って泳ぎ、最後にはイサキの群れも登場。
 そして、きのうに引き続きマダラエイがまたまた登場!といっても今日見たのは
 50cmほどの子供マダラエイでした。可愛かった!
 また島廻りでは新しいカエイルアンコウが見つかりました。

   
2本目は・・・

島廻り
2009.8.29 (土)  天候:晴れ  海況:凪  透視度:15〜20M  水温:28℃
1本目は・・・

島廻り

 8月最後の週末。空は快晴、海もとてもおだやかで最高のダイビング日和。
 このところ、沖にはとても速い潮が流れていて、安指港の漁師さんから
 「今朝も浅地は相変わらず速いよ〜」との情報。
 3本潜る予定だったので、1本目は島廻りへ向かいました。
 
 ポイントへ着くと、ボートの上から根がくっきり見えるほどに透明な海。
 沖から陸へ少し流れている程度。東側からエントリーを開始しました。
 水中は太陽の光が入って明るく、透明度は20Mもありました。
 岩穴にはイレズミミジンベニハゼ、顔の大きさほどあるオオモンカエルアンコウ
 などが見られました。
 2本目の小島では、大きなマダラエイも登場しました〜!

   
2本目は・・・

小島
3本目は・・・

姫島