2009.3.7 (土) | 天候:晴れ 海況:波1.5M〜 透視度:15〜18M 水温:17℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
![]() 今日は2本のダイビングと船底磨きを予定していましたが、午後から強風で波が高かったため、ボート1本と船底磨き作業を行いました。 島廻りでは、透明度よく太陽の光が入った明るい水中で、西側を探索しました。黄と黒の縞模様の外套膜で覆われたトタフケボリ(写真)や成魚一歩手前のタテジマキンチャクダイなどが見られました。 |
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2009.3.8 (日) | 天候:晴れ 海況:凪 透視度:15M 水温:17℃ | ||
1本目は・・・ 姫島 |
朝から青空が広がって、ぽかぽか春の陽気! 昼間の気温は20℃近くまで上がり、週末荒れ続きだった海にも波一つなく、 一足先におだやかな初夏を感じる一日となりました。 今日は船底磨きの作業が残っていたので、午前中に一本のダイビング。 浅地を目指しましたが、根の上には3隻の漁船が釣りの真っ最中だったので、 あきらめて姫島に変更し、浅場で45分ののんびりダイビングを楽しみました。 カメやエイなどの大物には出会えなかったものの、普段よりもゆっくりペースで 根を回っていると、透明と青が美しいホヤの仲間を見つけました。 とても小さい固体ですが、よく観察すると鮮やかな色彩やユニークな形があって、 この写真のホヤは、大きな口を開けて合唱しているような笑っているような・・・ ぜひみなさんも探してみてください。 ![]() ![]() ![]() |
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2009.3.22 (日) | 天候:雨 海況:大荒れ 透視度:2〜3M 水温:17℃ | ||
1本目は・・・ 安指港 |
![]() きのうの漁師さんの言うとおり、早朝、海を見れば大荒れ。時間の経過とともに、風雨がだんだん強まり、一時は傘もさせないほどの猛烈な風が吹き荒れました。 沖はもちろんムリなので、安指港の隅でITCの練習会を行うことにしました。スキルも色々取り込んで、本番さながらの練習会となりました。 |
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2009.3.21 (土) | 天候:晴れ 海況:凪 透視度:12〜18M 水温:17.9℃ | ||
1本目は・・・ 姫島 |
朝から雲ひとつない青空!風もなく、海はどこまでも穏やかで静か。 今日はとことんファンダイブ〜!ということで、1本目は浅地を狙いましたが、 釣り船3隻がポイントの上で釣りの真っ最中・・・、小島にも向かいましたが 西からの強い流れがあって断念し、姫島に潜ることにしました。 水中は太陽の光が差し込んで明るく、岩根を縫うように探索しました。 途中、アオウミガメに遭遇したり、光沢が美しいタルダカラガイを見つけたり、 気が付けばダイブタイム50分!オニヒトデの駆除作業も行いました。 2本目の浅地では、きのうに引き続いてヒレナガカンパチの集団やタカサゴ、 根の上にはスジタテガミカエルウオが顔を覗かせていました。 安指港へ帰ると“明日は大荒れになるから波綱を張る”と漁師さんの声。 “こんなに穏やかなのに!?”しかし、夜には見事に風が強まってきました。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 浅地 |
2009.3.20 (金) | 天候:雨のち晴れ 海況:波2M 透視度:10M 水温:17℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
![]() 3連休の初日。先週引き上げたボートを海に下ろす予定が、昨夜からの雨が10時を過ぎても止まず・・・。あきらめかけた時、雨がピタっと止み、西の空から青空が広がりました。作業をする頃には、日焼けをしそうなほどの爽快な空に変わり、作業は順調に進んで、ボートを無事に海へ浮かべることが出来ました。 午後は外洋にダイビング。浅地に潜ることにしました。 激しく降り続いた雨のせいか、決してクリアとは言えない海でしたが、大きなヒレナガカンパチの群れがダイバーの 周りをウロウロ。そのほか、タカサゴの群れやクエも見られました。 |
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2009.3.15 (日) | 天候:晴れ 海況:大荒れ 透視度:−M 水温:−℃ | ||
陸上で作業 | きのうから猛烈な風が吹き荒れ、まるで台風でも通過しているかのような大波。 今日は元々、ボートの船底塗料を塗る作業を予定していたので、 さっさと作業着に着替えて、まずはボートの引き上げ作業から行いました。 満潮を見計らって、浅瀬に用意した台車にボートを乗せて、ワイヤーでゆっくり 引き上げていきます。 巨大なボートをワイヤー1本で操作できるなんて、すごい光景でした。 すぐに真っ赤な塗料を船底に塗って、作業は無事に終了。 来週はボートを海へと戻す作業が待っています。 |
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