2008.9.7 (日 ) | 天候:晴れ 海況:波0.5M 透視度:20M 水温:27〜29℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
朝、浅地にはダイビングボートが集まっていたので、混雑を避けて 島廻り、そして昨日に引き続き雄島に入りました。 狙い通り、誰もいない海を独り占め!透明度は20M以上!! 浮上途中、イカの赤ちゃんが群れで泳いでいました。 2本目の雄島ではキビナゴの大群が、右へ左へ勢いよく泳いでいて、 何かが出そうな雰囲気いっぱいの水中でした。 3本目は浅地。左の写真のとおり、エントリーすればロープの下には浅地の岩根が くっきり見渡せ青い海が広がりました。 途中、キビナゴに群がるツムブリの群れが目の前を行ったり来たり。 西根にはグレとニザダイが大きな塊となって泳いでいました。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 雄島 |
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3本目は・・・ 浅地 |
2008.9.6 (土) | 天候:晴れ 海況:凪 透視度:15〜20M 水温:28.5℃ | ||
1本目は・・・ 姫島 |
9月最初の週末。晴れた空と穏やかな海!絶好のダイビング日和となりました。 1本目は初登場の姫島。巨大な岩根と根の下の真っ白な砂地が特徴のポイント。 エントリーすれば、水底の岩根がくっきり見渡せ、透明で青い水中には、 グレとキビナゴの大群が群れていました。 2本目は雄島。東西に大きく伸びる岩根を西へ西へと移動すると、目の前には イサキ、グレ、ニザダイの大・大群!巨大な群れに近づけば、バディの姿が 見えなくなるほど!本当にすごい光景でした。 姫島と雄島は、浅地に近い場所にあって、当たれば魚影が濃いポイントです。 ぜひ次回、リクエストしてみてください。 3本目は浅地。流れは全くなく、透明度もよかったので、まったりダイビング。 ニセカンランハギの群れ、キンチャクガニなどが見られました。 4本目はbP8。ここは今、キンメモドキが大量に群れていて、 囲まれれば人の姿が見えなくなるほどで、究極の癒し空間です。 最後には大きなアオウミガメが登場しました! ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 雄島 |
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3本目は・・・ 浅地 |
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4本目は・・・ bP8 |
2008.9.15 (月 ) | 天候:晴れのち雨 海況:凪→波0.5M、うねり小 透視度:15〜18M 水温:27〜28℃ | ||
1本目は・・・ 小島 |
3連休の最終日。結果、3日間とも台風13号の影響は全く受けず、 連日ともとても穏やかな海となりました。 1本目は浅地を狙いましたが、潮が早く、水面はまるで川のよう。 浅地を断念して小島へ変更しました。 小島では、魚群探知機に魚の群れが映し出されたので、期待を胸に飛び込み ましたが、驚くような光景には出会えず残念。 2本目は潮が止まったので浅地へ。グレやイサキ、タカサゴが群れでいましたが 流れがないので魚がバラけてしまい、圧倒されるほどの群れは見れませんでした。 しかし、本根では抱卵中のキンチャクガニが見られました。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 浅地 |
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3本目は・・・ 島廻り |
2008.9.13 (土 ) | 天候:晴れ 海況:波0.5M 透視度:15〜20M 水温:27〜28℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
台風13号の発生による影響が心配されましたが、とても穏やかで風も無く、 快晴の空が広がりました。 1本目は島廻り。キンメモドキの大群をメインに、オオモンカエルアンコウの 茶とオレンジ2匹、オルトマンワラエビ、ニラミギンポなどを見て、 気が付けばダイブタイムは55分!1本目から満足の1本でした。 2本目は雄島。ボートの上から見えるのは濃紺の海。 水中は青い青い海が広がり透明度はバツグン。 グレとニザダイの群れのほか、ダイバーのすぐそばに大きなカマスが突然登場する サプライズもありました。 今日は天気が良かったので、ダイビングの合間のインターバルを船上で過ごし、 あんまり気持ちがいいので、みんなで爆睡してしまうほど!でした。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 雄島 |
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3本目は・・・ 浅地 |
2008.9.14 (日 ) | 天候:くもりのち晴れ 海況:凪 透視度:12〜20M 水温:27℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
3連休の2日目。4本のダイビングを行いました。 1本目は島廻りへ向かう予定でしたが、「今、浅地の潮は緩くて水がキレイだよ」 と情報が入ったので、急遽浅地に変更することになりました。 これが大正解!濃いブルーの海にニザダイとグレが群れて、“外洋の海”を満喫! 安全停止中には1Mはありそうなカマスサワラが群れになって水面近くを 泳いでいました。 2本目も続けて浅地に入りましたが、東から西へ潮の流れが少しずつ出る中、 豪快な地形を縦断するようにエキサイティングなダイビングを楽しみました。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 浅地 |
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3本目は・・・ 島廻り |
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4本目は・・・ 島廻り |
2008.9.21 (日 ) | 天候:晴れ(一時豪雨) 海況:凪、うねり小 透視度:8〜12M 水温:26〜27℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
![]() 1本目は浅地。きのうの濁りを沖の潮が流していたら・・・ と期待して向かったのですが、 ボートの上から浅地の岩は見えませんでした(涙)。 しかし、ロープで潜降していくと水深10M付近では 見通しが良く、キソギンチャクモエビ、タテキン(yg)、 サンゴガニ、グレ&ニザダイの群れなどが見られました。 2本目は島廻りへ。この時あるハプニングが・・・。 出発前、西の空に黒い雨雲が立ち込めていたのですが、 島廻りに到着するとボートは雨雲の真下に! 周辺の海や山が見えなくなるほど、ものすごい雨が降り注ぎました。 しかし、エントリーをする頃にはピタッと雨が止み、青空と緑の山々がくっきりと 見渡せ一安心。水中では、キンメモドキの大群のほか、オオモンカエルアンコウ、 シンデレラウミウシ、オルトマンワラエビ、モンハナシャコなどが見られました。 |
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2本目は・・・ 島廻り |
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3本目は・・・ ビーチ |
2008.9.20 (土 ) | 天候:快晴 海況:波0.5M、うねり小 透視度:5〜8M 水温:27℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
台風13号は、昨夕に串本沖を通り過ぎていきました。 長い時間かけてゆっくりとやってきたこの台風の影響が心配され、 串本のほとんどのショップで、今週末はクローズかと諦めムードでしたが、 予想に反してほとんど荒れることなく、今朝も普段と変わらない海でした。 朝、避難港から安指港へボートを戻す際、水中の状況が気になったので、 ヨリコバ、浅地、島廻りの上を通過し、濁り具合などを見て帰港しました。 どこも濁りが強く、普段ボートの上から見えている岩の輪郭が見えず・・・。 1本目は島廻りに入ることにしました。 西側を探索すると、紫とオレンジ色が鮮やかなアデヤカミノウミウシ(写真中)、 イソコンペイトウガニ、クマノミ(卵)、マツバギンポなどを見て、 マクロ三昧の一本となりました。 串本らしい青〜い海に、早く戻って欲しいです。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ ビーチ |
2008.9.28 (日 ) | 天候:晴れのち曇り 海況:波0.5M、うねり小 透視度:12〜15M 水温:26〜27℃ | ||
1本目は・・・ 島廻り |
早朝、安指港に漁師さんが集まっていたので「・・・?」と思っていたら、 次々に船が港を出発していきました。その理由は、台風15号の接近。 急に東へ進路を変えたので、船を避難港へと移動するためでした。 海は、磯に小さなうねりの波が打ち付けていましたが、沖は全く問題なし。 1本目は浅地に向かいましたが、流れが早すぎて断念。 島廻りへ移動しても、西から東へ1ノットほど流れていました。 流れがあれば期待するのは魚ですが、今日は昨日ほど魚の群れには遭遇せず。 しかし、2本目の浅地では、キビナゴが大量に群れて右へ左へ泳いでいました。 今日は水温も低く曇っていたので、休憩中の熱いシャワーが気持ちよかったデス! ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ 浅地 |
2008.9.27 (土 ) | 天候:晴れ 海況:凪 透視度:12〜20M 水温:23〜26℃ | ||
1本目は・・・ 浅地 |
いやぁ〜、今日の浅地は、スゴかったっ! とにかく、やたらと魚が多かったんです!! 移動をしなくても、その場にいるだけで、周りに次々と魚が集まってくるほど。 グレとニザダイの大群が現れたと思えば、その前をタカサゴが群れで通り過ぎ、 そこへキンギョハナダイがぶわぁっと群れてきて、“天然の水族館”! もちろん、カンパチ・ツムブリなど大型回遊魚も登場しました! やっぱり、浅地は最高!ですね〜。 そして、2本目はヨリコバ!水底にはキンメモドキの大群が泳ぎ、 悠々と大きなスジアラが目の前を横切っていきました。 3本目の白島では、ツバメウオが登場!今日はすべてがラッキーDAYでした。 写真右は、夕方の景色。夕焼けで空一面を濃いオレンジ色に染めていました。 ![]() ![]() ![]() |
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2本目は・・・ ヨリコバ |
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3本目は・・・ 白島 |