今日の海&写真
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2007.2.7 (水)
〜 2.12 (月)
 ミクロネシア・パラオツアー
1日目は・・・

シアズコーナー
ブルーコーナー
 
 2月7日、真冬の日本を飛び出して、総勢16人でパラオに行ってきました。
 セントレア国際空港からJAL直行便で約4時間。首都コロールに到着したのは
 夜中の2時。翌朝はピックアップの時間を遅らせて午後から潜ることにしました。
 
 1日目。ブルーコーナーは上げ潮のため、右側を岩にしてコーナー先端へと移動。
 エントリー後、真下にはギンガメアジの大群が巨大な渦を作って泳いでいました。
 そのあともバラクーダやマダラタルミの大群、ナポレオン、カメなどが次々と
 でてきて、全員、大満足の1本となりました。

 
  ボートから見える風景   ギンガメアジの群れ  ランチに立ち寄ったビーチ

 2日目はコンチネンタル組6人と合流。天気は快晴で、見上げれば真っ青な空。
 紫外線量はなんと日本の7倍!太陽の光がジリジリと容赦なく突き刺さります。

 まずはジャーマンチャネルへ。しかしポイントにはたくさんの船・船・船。
 こんなにダイバーが海に入って、はたしてマンタはいるのか??
 少し時間をずらしてエントリー・・・ 入って少しすると、大きなマンタが登場!
 目の前をゆーっくりと泳いでいきました。
 そのあと隣の根に移動すると、またまたマンタ登場。1匹・・2匹・・3匹と増えて、
 私達の頭上まで近づいて、何度もホバリングしてくれました。
 なんとその中にはブラックマンタも!とてもラッキーな1本でした。

 2本目のポイントへ向かう途中、行く先にはイルカの姿が。遊んでいるのか、
 我々のボートを先導するように泳ぎ、その数もどんどん増えていきました。
 ボートの上から手を伸ばせば届きそうなほどで、ずっと一緒に泳いでくれました。
 
 
   たくさんのイルカ達   悠々と泳ぐウミカメ     ナポレオン
 
 ブルーコーナーも合わせて3本潜ったあとは、ガムリス島へ移動。
 翌日のダイビングまで、この無人島に宿泊するオーバーナイトツアーです。
 上陸した時は干潮で、潮が引く時にできる波の跡が砂に模様となって残り、
 この細かな砂の上を裸足で歩くのは本当に気持ちが良かった!
 椰子の木に吊り下がるブランコに乗ったり、隣の島まで続くビーチを歩いたり、
 ゆらゆら揺れるハンモックで寝たり・・・ テレビも時計もない無人島で、
 夕食までの時間を思い思いに過ごしました。
 
 
  ガムリス島の透明な海  ビーチに残る波の跡  夕日に照らされて写る長い影

 夜、夕食はバーベキューとバラクーダのお刺身。電気がないので、タイマツの
 ほのかな灯りのなかで食べる料理は格別美味しかったです。
 食事の後、ビーチに出て頭上を見上げると、満天の星・星・星!
 こんなにも星があったのか・・・と思うほど、ものすごい星の数。
 その瞬きは素晴らしく、思わず砂の上に寝転がってしまいました。
 南十字星もハッキリと見えて、いつまでもいつまでも夜空を眺めていました。

 翌朝、無人島組とダイビング組に分かれ、ダイビング組はペリリューコーナーへ。
 巨大なイソマグロやギンガメアジの群れがいましたが、何より印象的だったのは、
 水中がどこまでも青かったこと。透明な水中が本当にキレイでした。
 その後、島に戻り無人島組と合流。太陽が頭上高く昇り、陽射しは絶好調。
 青い海、真っ白なビーチ、空高く伸びる椰子の木・・・ 無人島は“楽園”でした。
 
     
    寝泊りした小屋    無人島で記念写真    エメラルドグリーンの海

 最終日は2本ともブルーコーナーへ。ギンガメアジ、バラクーダ、ナポレオン、
 カメ、サメ、イソマグロなどなど、続々と大物が登場し、最終日にふさわしい、
 みんな大満足のダイビングでした。
 ・・・今回のパラオツアーはお天気に恵まれ、本当にあっという間でした。
 ゲストのなかには、誕生日や、記念ダイブを迎えられた方も。
 またみんなで訪れたい・・・そんなたくさんの思い出ができたパラオツアーでした。
 
2日目は・・・

ジャーマンチャネル
ニュードロップ
ブルーコーナー

ダイビングのあとは・・・
オーバーナイト
3日目は・・・

ペリリューコーナー
ブルーホール
ブルーコーナー
4日目(最終日)は・・・

ブルーコーナー
ブルーコーナー
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