天神橋筋商店街めぐり


 天神橋筋商店街は、名前の通り天神橋を起点として北に伸びる「天神橋筋」に並行し、北は天神橋筋七丁目まで伸びる、全長約2.6キロの商店街です(長さは日本一!とのことです)。
 地下鉄南森町・JR東西線大阪天満宮駅の南には、「天神さん」として親しまれている大阪天満宮があり、8月に開かれる天神祭の時には、大勢の人でごった返します。
 この商店街は、1997年末までアーケードのリニューアル工事を行い、イメージを一新しました。
 でも、洋服屋、雑貨屋、菓子屋、お好み焼き屋、古本屋、ゲームセンター、パチンコ屋・・・などバラエティーに富んだお店が並ぶ雰囲気は昔のままです。
 この天神橋筋商店街を、南から北まで、画像で紹介していきます。


 商店街の南の端です。この部分にはまだアーケードがありません。
 天神橋の北詰から北へ100m程のところにあたります。



 天神橋筋一番街(一丁目)です。ちょっと古いアーケードです。



 天神橋筋二番街(二丁目)です。
 東隣には大阪天満宮が広がり、北は天神橋2交差点(地下鉄南森町)までつづきます。
 天神橋2交差点のちょっと南には、関西ではちょっと昔のCMで有名だったモスクワの味・「パルナス」がありました。



 天神橋筋三番街(三丁目)です。
 北は阪神高速守口線の高架下まで続きます。
 ここのアーケードは、大阪天満宮にちなんで下に鳥居をぶら下げる、というアイデア賞もので、南から「真朱」(赤)、「桔梗」(青)、「浅葱」(水色)、「萌葱」(黄緑)の鳥居がアーケード下に続きます。




 天神橋筋四番街(四丁目)です。
 北はJR大阪環状線天満駅のガード下まで続きます。
 上の画像が南半分、下の画像が北半分のアーケードです。
 北端には、行列のできる店として有名なお好み焼きの「菊水」があります。



 天神橋筋五番街(五丁目)です。
 真ん中から西側に天五中崎通商店街が分岐し、地下鉄中崎町まで続いています。
 途中から、急に道幅が狭くなり、ちょっと歩きにくくなります。
 お菓子屋のディスカウントショップや鞄屋が何軒か目に付きます。



 天神橋筋六番街(六丁目)です。
 地下鉄天神橋筋六丁目まで続きます。
 最近マスコミで「若い方(50歳以下)お断り」のゲームセンターとしてよく取り上げられている「遊楽園」はここにあります。

 ちょうど通りかかったときに、途中のたばこ屋の店先で、カウンターに猫が鎮座しているのを見ました。さすが下町!という光景ですね。

 


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