不連続な読書日記(2022.04-06

 


【購入】

●古井由吉『この道』(講談社文庫:2022.02.15/2019)【¥640】[04/09]《ジュンク堂書店明石店》
●横山雅彦・中村佐知子『英語のハノン 初級──スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル』(筑摩書房:2021.04.05)【¥1800】[04/15]《喜久屋書店明石駅ビル 店》
●川本皓嗣『日本詩歌の伝統──七と五の詩学』(岩波書店:1991.11.29)【¥2300古】[04/17]《Amazon》
●川本皓嗣『俳諧の詩学』(岩波書店:2019.09.26)【¥1736古】[04/17]《Amazon》
●荒木博之『日本語が見えると英語も見える──新英語教育論』(中公新書:1994.10.25)【¥45古】[04/21] 《Amazon(もったいない本舗)》
●岩田慶治『カミの人類学――不思議の場所をめぐって』(講談社文庫[kindle版]:2019.06.01)【¥350】 [04/24]《kindle》
●矢部良明『千利休の創意──冷・凍・寂・枯からの飛躍』(角川書店:1995.12.20)【¥590古】[04/26] 《Amazon(NORTH BOOK CENTER)》
●永井均『独自成類的人間 哲学日記 2014-2021』(ぷねうま舎:2022.04.25)【¥1800】[04/27]《ジュンク堂書店明石店》

●國分功一郎・千葉雅也『言語が消滅する前に』(幻冬舎新書[Kindle版]:2021.11.25)【¥399】[05/01] 《kindle》
●ダニエル・シルヴァ『報復のカルテット』(山本やよい訳,ハーパーBOOKS[電子書籍版]:2022.04.20)【¥1200】 [05/10]《honto》
●永井均『マンガは哲学する』(岩波現代文庫:2009.04.16/2000)【¥1100】[05/16]《ジュンク堂書店大阪本 店》
●永井均『道徳は復讐である──ニーチェのルサンチマンの哲学』(河出文庫:2009.11.20/1997)【¥590】[05 /16]《ジュンク堂書店大阪本店》
●永井均『倫理とは何か──猫のアインジヒトの挑戦』(ちくま学芸文庫:2011.01.10/2003)【¥1100】[05/16] 《ジュンク堂書店大阪本店》
●小泉義之・永井均『なぜ人を殺してはいけないのか?』(河出文庫[kindle版]
:2014.12.15/1998)【¥594】[05/16]《kindle》
●内田樹『レヴィナスの時間論──『時間と他者』を読む』(新教出版社:2022.05.01)【¥2600】[05/21]《ジュンク 堂書店明石店》
●川上未映子『ヘヴン』(講談社文庫[電子書籍版]:2014.11.01/2009)【¥620】[05/25]《honto》
●山中桂一『ソシュールのアナグラム予想──その「正しさ」が立証されるまで』(ひつじ書房:2022.04.26)【¥2600】 [05/26]《ジュンク堂書店大阪本店》

●幸田露伴『評釈 猿簑──蕉門の最高峰の発句・連歌集』(復刻版・『評釈猿簑』(岩波文庫 昭和1937年2月5日発行),響林社文庫[Kindle 版]:2015.09.21)【¥180】[06/16]《kindle》
●ステイシー・エイブラムス『正義が眠りについたとき』上下(服部京子訳,ハヤカワ文庫[電子書籍版]:2022.04.25) 【¥2560】[06/17]《honto》
●萩原朔太郎『恋愛名詩集』(岩波文庫:2022.06.15)【¥640】[06/18]《ジュンク堂書店明石店》
●ガイア・ヴィンス『進化を超える進化──サピエンスに人類を超越させた4つの秘密』(野中香方子訳,文藝春秋[電子書籍 版]:2022.06.20)【¥2600】[06/19]《honto》
★ELAIZA『失楽園 (DELUXE version /初回限定盤)』(Universal Music:2022.06.22)【¥6000】[06/26]《Amazon》
●デイヴィッド・ブランズ/J・R・オルソン『極東動乱』(ハヤカワ文庫[電子書籍版]:2022.06.25)【¥1240】 [06/28]《honto》


【読了】

●稲垣良典『人格[ペルソナ]の哲学』(講談社学術文庫:2022.03.08/2009)[04/09]
●土谷尚嗣『クオリアはどこからくるのか?──統合情報理論のその先へ』(岩波科学ライブラリー:2021.12.16) [04/10]*
●金谷武洋『日本語文法の謎を解く──「ある」日本語と「する」英語』(ちくま新書:2003.01.20)[04/14]**
●竹内康浩・朴舜起『謎ときサリンジャー──「自殺」したのは誰なのか』(新潮選書:2021.08.25)[04/16]**
●伊藤弘了『仕事と人生に効く教養としての映画』(PHP研究所[kindle版]:2021.07.19)[04/23]**
●大橋良介『〈芸道〉の生成──世阿弥と利休』(講談社選書メチエ:2021.11.09)[04/24]
●中山七里『贖罪の奏鳴曲』(講談社文庫[Kindle版]:2013.12.01)[04/26]*
●森岡正博『生まれてこないほうが良かったのか?──生命の哲学へ!』(筑摩選書[電子書籍版]:2021.02.01/2020) [04/29]*
●佐々木孝次『文字と見かけの国――バルトとラカンの「日本」』(太陽出版:2007.12.10)[04/30]*

○グレッグ・イーガン「貸金庫」(『祈りの海』(山岸真編訳,ハヤカワ文庫:2000.12.31
))[04/10]
○石田英敬「<石庭にて>──詩学のポリティクス5」(『現代詩手帖』1997年5月号 [http://nulptyxcom.blogspot.com/2021/01/blog-post_27.html])[04 /13]*
○岡本かの子「老妓抄」(青空文庫)[04/13]*
○渡邊守章「能あるいは深層の演劇」(『渡邊守章評論集 越境する伝統』(ダイヤモンド社:2009.12.03))[04/14]**
○松岡正剛の千夜千冊(0974夜)『近松浄瑠璃集』[https://1000ya.isis.ne.jp/0974.html] [04/15]
○川本皓嗣「俳句の「意味」とは──序に代えて」(『俳諧の詩学』(岩波書店:12019.09.26))[04/15]*
○森岡正博「独在今在此在的存在者 生命の哲学の構築に向けて(9)」(『現代生命哲学研究』第6号 (2017年3月))[04/19]*
○京念屋隆史「言語行為の根源的演技性──デリダ─サール論争について」(早稲田社会科学総合研究 別冊「2015年度学生論文集」)[04/20]**
○川本皓嗣「二重像の詩学──比喩と対句と掛詞」(『大手前大学論集』第8号(2008.03.31))[04/21]*
○加藤学×奥野克巳×清水高志「参与と融即のアニミズム」[http://www.ibunsha.co.jp/contents /animism01/][04/22]*
○谷崎潤一郎「蘆刈」(青空文庫)[04/23]**

●川本皓嗣『アメリカの詩を読む』(岩波書店セミナーブックス:1998.12.18)[05/01]*
●永井均・森岡正博『〈私〉をめぐる対決──独在性を哲学する』(現代哲学ラボ・シリーズ第2巻,明石書店:2021.12.25) [05/02再読]*
●奥野克巳・清水高志『今日のアニミズム』(以文社:2021.11.30)[05/04]**
●フランソワ・ビゼ『文楽の日本──人形の身体と叫び』(秋山伸子訳,みすず書房:2016.02.10)[05/05]*
●日守麟伍『古語短歌──日本の頂点文化』(日守麟伍著作集[kindle版]:2019.07.09)[05/12]
●マーリン・シェルドレイク『菌類が世界を救う──キノコ・カビ・酵母たちの驚異の能力』(鍛原多恵子訳,河出書房新 社:2022.01.30/2020)[05/13]*
●川上未映子『夏物語』(文春文庫[電子書籍版]:2021.08.20/2019)[05/15]**
●荒木博之『日本語が見えると英語も見える──新英語教育論』(中公新書:1994.10.25)[05/24]
●ダニエル・シルヴァ『報復のカルテット』(山本やよい訳,ハーパーBOOKS[電子書籍版]:2022.04.20) [05/28]**

○棚瀬宏平「訳者解説 フーコー文学論の射程」(『フーコー文学講義──大いなる異邦のもの』(ちくま学芸文 庫:2021.10.10))[05/02]*
○芥川竜之介「玄鶴山房」(青空文庫)[05/06]
○正宗白鳥「仮面」(青空文庫)[05/11]
○森岡正博「パーソンとペルソナ:パーソン論再考」(『人間科学』2009.05)[05/17]*
○森岡正博「ペルソナと和辻哲郎──生者と死者が交わるところ」(『現代生命哲学研究』第1号(2012年3月))[05/18]**
○森岡正博「ペルソナ論の現代的意義」(『比較思想研究』第40号(2013年4月))[05/18]
○森岡正博「人称的世界はどのような構造をしてるのか──生命の哲学の構築に向けて(10
)」(『現代生命哲学研究』第7号(2018年3月))[05/18]**
○山城むつみ「文学のプログラム」(『文学のプログラム』(講談社文芸文庫:2009.11.10/1995))[05/21再読]**
○柄谷行人「日本精神分析再考」(『柄谷行人講演集成 1995-2015 思想的地震』(ちくま学芸文庫:2017.01.10))[05/22再読]**
○森鴎外「半日」(青空文庫)[05/24]*

●ケン・フォレット『ネヴァー』上中下(戸田裕之訳,扶桑社[電子書籍版]:2021.12.10)[06/12]**
●オギュスタン・ベルク『空間の日本文化』(宮原信訳,筑摩書房:1985.06.25/1982)[06/12]
●國分功一郎・千葉雅也『言語が消滅する前に』(幻冬舎新書[Kindle版]:2021.11.25)[06/13]*
●堀田善衞『ゴヤⅡ マドリード・砂漠と緑』(集英社文庫[電子書籍版]:2011.06.02)[06/14]
●川村秀憲・大塚凱『AI研究者と俳人──人はなぜ俳句を詠むのか』(dZERO:2022.03.16)[06/16]
●永井均『遺稿焼却問題 哲学日記 2014-2021』(ぷねうま舎:2022.01.25)[06/18]*
●山中桂一『ソシュールのアナグラム予想──その「正しさ」が立証されるまで』(ひつじ書房:2022.04.26)[06/19]*
●藤沢周『世阿弥最後の花』(河出書房新社:2021.06.15)[06/24]**
●辻邦生『西行花伝』(新潮文庫:1999.07.01)[06/24]**

○坂本真樹「共感覚とオノマトペ:その事例と分析」(北村紗衣編『共感覚から見えるもの──アートと科学を彩る五感の世界』(勉誠出 版:2016.05.11))[06/14]
○山中桂一「詩は絵画のごとくに」(日本記号学会編『テクストの記号論──ことばとかたちのポエティクス(記号学研究8)』(東海大学出 版会:1988.09.15))[06/16]
○平賀正子「短歌のポエティクス──友則の桜の歌に関する構造的分析を中心に」(日本記号学会編『テクストの記号論──ことばとかたちの ポエティクス(記号学研究8)』(東海大学出版会:1988.09.15))[06/16]
○川本皓嗣「あやめも知らぬ──同音異義の詩学に向けて」(川本皓嗣編『比較詩学と分化の翻訳』(大手前大学比較文化研究叢書8,思文閣 出版:2012.06.30))[06/19]**
○谷崎潤一郎「吉野葛」(青空文庫)[06/20]*
○萩原朔太郎「和歌の韻律について」(『萩原朔太郎全集 第九巻』(筑摩書房:1976.05.25))[06/21]*
○久生十蘭「母子像」(青空文庫)[06/23]**