不連続な読書日記(2021.07-09

 


【購入】

●フランソワ・デュボワ『作曲の科学──美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』(井上喜惟監修・木村彩訳,講談社ブルーバックス [kindle版]:2019.10.01)【¥770】[07/03]《kindle》
●手塚治虫『メタモルフォーゼ』(手塚プロダクション[kindle版]:2014.04.01)【¥99】[07/03] 《kindle》
●『BRUTUS』No.941[特集|大人の勉強案内](マガジンハウス:2021.07.01)【¥682】[07/06]《ジュン ク堂書店明石店》
●松岡正剛『千夜千冊エディション 面影日本』(角川ソフィア文庫[電子書籍版]:2018.11.22)【¥1280】[07/20]《honto》
●山口尚『日本哲学の最前線』(講談社現代新書[電子書籍版]:2021.08.01)【¥750】[07/20]《honto》
●カリン・スローター『スクリーム』(鈴木美朋訳,ハーパーBOOKS[kindle版]:2021.06.20)【¥990】 [07/20]《kindle》

●太刀川英輔『進化思考──生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』(海上の風[kindle版]:2021.04.21) 【¥1500】[08/01]《kindle》
●武田梵声『野生の声音──人はなぜ歌い、踊るのか』(夜間飛行:2021.04.08)【¥3200】[08/25]《ジュンク堂書店 明石店》
●末木文美士編『死者と霊性──近代を問い直す』(岩波新書:2021.08.20)【¥860】[08/28]《喜久屋書店》
●竹村牧男『空海の言語哲学──『声字実相義』を読む』(春秋社:2021.07.20)【¥3200】[08/29]《ジュンク堂書店 明石店》

●三浦雅士『スタジオジブリの想像力──地平線とは何か』(講談社:2021.08.30)【¥2500】[09/02]《ジュンク堂書 店明石店》
●養老孟司・山極寿一『虫とゴリラ』(毎日新聞出版[Kindle版]:2020.06.02)【¥199】[09/04] 《kindle》
●堤未果『デジタル・ファシズム──日本の資産と主権が消える』(NHK出版新書:2021.08.30)【¥880】[09/04] 《ジュンク堂書店明石店》
●高橋洋一『世の中の真実がわかる!明解 会計学入門』(あさ出版:2018.04.13[Kindle版])【¥399】 [09/09]《kindle》
●マーク・キャメロン『密約の核弾道』上下(田村源二訳,新潮文庫:2021.08.01)【¥800・850】[09/10]《ジュン ク堂書店明石店》
●永田希『書物と貨幣の五千年史』(集英社新書:2021.09.22)【¥900】[09/23]《梅田 蔦屋書店》
●森田真生『僕たちはどう生きるか──言葉と世界のエコロジカルな転回』(集英社:2021.09.30)【¥1600】[09/24] 《ジュンク堂書店明石店》


【読了】

●真木悠介『気流の鳴る音──交響するコミューン』(ちくま学芸文庫[Kindle 版]:2018.12.01/1977)[07/02]*
●野村直樹『ナラティヴ・時間・コミュニケーション』(遠見書房[Kindle版]:2015.08.01)[07/03]**
●かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』超合本版(7)・第25~28巻(講談社[電子書籍版]:2018.05.01)[07/03]**
●マーク・チャンギージー『〈脳と文明〉の暗号──言語と音楽、驚異の起源』(中山宥訳,ハヤカワ文庫[電子書籍 版]:2020.12.15)[07/04再読]*
●松岡正剛『日本文化の核心──「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書[Kindle版]:2020.04.01) [07/04]*
●かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』超合本版(8)・第29~32巻(講談社[電子書籍版]:2018.05.01)[07/06]***
●手塚治虫『メタモルフォーゼ』(手塚プロダクション[kindle版]:2014.04.01)[07/07]
●立花隆/須田慎太郎・写真『エーゲ──永遠回帰の海』(書籍情報社:2005.11.11)[07/07]*
●伊藤邦武『プラグマティズム入門』(ちくま新書[Kindle版]:2016.01.15)[07/11]
●宇野重規『民主主義とは何か』(講談社現代新書[Kindle版]:2020.11.01)[07/11]
●カミラ・レックバリ『黄金の檻』(奥村章子,ハヤカワ文庫[電子書籍版]:2021.06.25)[07/13]
●田中久美子『言語とフラクタル──使用の集積の中にある偶然と必然』(東京大学出版会:2021.05.28)[07/14]*
●岡潔『数学する人生』(森田真生編,新潮文庫[電子書籍版]:2019.09.20)[07/16]
●與那覇潤『歴史なき時代に──私たちが失ったもの 取り戻すもの』(朝日新書[電子書籍版]:2021.06.30)[07/17]*
●沢木耕太郎『オリンピア1996 冠[コロナ]〈廃墟の光〉』(新潮文庫:2021.06.01/2008)[07/18]*
●樋口直美『誤作動する能』(医学書院:2020.03.01)[07/20]
●齋藤環・與那覇潤『心を病んだらいけないの?──うつ病社会の処方箋』(新潮選書:2020.05.25)[07/21]
●吉岡乾『フィールド言語学者、巣ごもる。』(創元社:2021.06.20)[07/22]
●五木寛之・鎌田東二『霊の発見』(平凡社:2006.09.25)[07/23]*
●三木成夫『生命とリズム』(河出文庫[電子書籍版]:2014.01.30)[07/23]*
●鈴木光太郎『ヒトの心はどう進化したのか──狩猟採集生活が生んだもの』(ちくま新書:2013.06.10)[07/24]
●蔵本由紀『非線形科学 同期する世界』(集英社新書:2014.05.21)[07/25]
●斎藤環『ヤンキー化する日本』(角川oneテーマ21[kindle版]:2014.04.10)[07/27]
●山田史生『絶望しそうになったら道元を読め!──『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する』(光文社新書[Kindle 版]:2012.04.20)[07/30]
●道元『[新訳]正法眼蔵──迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある』(ひろさちや訳,PHP研究所[Kindle 版]:2014.09.02)[07/31]

〇田中久美子「機械は《言語ゲーム》をプレイできるか」(荒畑靖宏/山田圭一/古田徹也編著『これからのウィトゲンシュタイン──刷新と 応用のための14篇』(リベルタス学術叢書第5巻,リベルタス出版:2016.12.05)XⅢ)[07/05]
○田中久美子「言語の分節に普遍的に観察される統計的性質──音素から形態素へ、単語へ、そして句へ」(長谷川寿一他編『こころと言葉 ──進化と認知科学のアプローチ』(東京大学出版会:2008.10.30)第12章「計算から迫ることばの姿」)[07/07]
〇野村直樹・橋元淳一郎・明石真「E系列の時間とはなにか──「同期」と「物語」から考える時間系」(『時間学研究』第8巻(2015年 3月[https://www.jstage.jst.go.jp/article/timestudies/5/0/5_37 /_pdf/-char/ja])[07/21]*
○塚本昌則「〈第四の声〉──ヴァレリーの声に関する考察」(塚本昌則・鈴木雅雄編『声と文学──拡張する身体の誘惑』(平凡 社:2017.03.24))[07/22]*

●長谷川三千子『からごころ──日本精神の逆説』(中公文庫[電子書籍版]:2014.07.25)[08/01]
●益田勝実『火山列島の思想』(講談社学術文庫[Kindle版]:2015.11.10)[08/01]
●ひろさちや『道元 正法眼蔵──わからないことがわかるということが悟り』(NHK「100分de名著」ブックス[Kindle版],NHK出版:2018.08.30) (08/02)
●野口悠紀雄『「超」独学法──AI時代の新しい働き方へ』(角川新書[Kindle版]:2018.06.10)[08/03]
●細谷功『地頭力を鍛える──問題解決に活かす「フェルミ推定」』(東洋経済新報社[Kindle版]:2011.10.15) [08/03]
●前田裕二『メモの魔力 The Magic of Memos』(幻冬舎[Kindle版]:2018.12.24)[08/04]
●トム・スコット=フィリップス『なぜヒトだけが言葉を話せるのか──コミュニケーションから探る言語の起源と進化』(山泉実他訳,東京 大学出版会:2021.06.30/2015)[08/04]*
●泉寔『そろそろ、子規の時間です──16のキーワードで出会う正岡子規の文学世界』(22世紀アート[Kindle 版]:2021.07.12)[08/05]
●ジャスパー・ウ『実践 スタンフォード式 デザイン思考──世界一クリエイティブな問題解決』(見崎大悟訳,インプレス[Kindle版]:2019.09.11)[08/06]*
●石川俊祐『HELLO,DESIGN 日本人とデザイン』(幻冬舎[Kindle版]:2019.03.05)[08/06]
●佐佐木幸綱『万葉集』(NHK「100分de名著」ブックス[Kindle版]:2015.06.30)[08/07]
●釈徹宗『歎異抄──仏にわが身をゆだねよ』(NHK「100分de名著」ブックス[Kindle版]:2019.05.31) [08/08]
●石井正己『柳田国男 東野物語』(NHK「100分de名著」ブックス[Kindle版]:2016.03.31)[08/08]
●望月衣塑子/前川喜平/マーティン・ファクラー『同調圧力』(角川新書[Kindle版]:2019.06.08)[08/09]
●安藤昭子『才能をひらく編集工学──世界の見方を変える10の思考法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン[Kindle 版]:2020.08.30)[08/11]*
●稲葉俊郎『学びのきほん からだとこころの健康学』(NHK出版[Kindle版]:2019.09.30)[08/13]*
●仲野徹『学びのきほん からだと病気のしくみ講座』(NHK出版[Kindle版]:2019.12.31.)[08/14]
●大畠美紀・著/MBビジネス研究班・編『「私」をめぐる対話。参加者 荘子、デカルト、ライプニッツ、ソクラテス、カント、ホワイト ヘッド。』(まんがびと[Kindle版]:2016.05.27)[08/15]*
●大畠美紀・著/MBビジネス研究班・編『カフェ・ネオプラトニカ。プロティノス、カント、ホワイトヘッド、プラトンが集うカフェへよう こそ。』(まんがびと[Kindle版]:2016.06.10)[08/15]
●keu『考えるを考える──哲学の思索における変化を時代から読みとく』(keubooks[Kindle 版]::2021.04.28)[08/15]
●尾原和啓『モチベーション革命──稼ぐために働きたくない世代の解体書』(幻冬舎[Kindle版]:2017.09.27) [08/15]
●かわぐちかいじ/原作・半村良『軍靴の響き』1・2(トラスト・ツー[Kindle版]:2016.12.09)[08/18]
●堀江敏幸『おぱらばん』(新潮文庫:2009.03.01)[08/24]**
●中島義道『明るいニヒリズム』(PHP文庫[電子書籍版]:2015.02.16)[08/24]*
●山口尚『日本哲学の最前線』(講談社現代新書[電子書籍版]:2021.08.01)[08/31]

○永井均「哲学探究3」第1回[2020.09.15]~第7回[2021.07.02]](「web春秋 はるとあき」連載)[08/14]**

●柿木伸之『断絶からの歴史──ベンヤミンの歴史哲学』(月曜社:2021.04.10)[09/03]*
●松岡正剛『うたかたの国──日本は歌でできている』(工作舎:2021.01.25)[09/10]*
●近藤和敬『ドゥルーズとガタリの『哲学とは何か』を精読する──〈内在〉の哲学試論』(講談社選書メチエ[電子書籍 版]:2020.09.01)[09/10]*
●三浦雅士『考える身体』(河出文庫:2021.06.20/1999)[09/10]**
●グレッグ・イーガン『順列都市』上下(山岸真訳,ハヤカワ文庫[電子書籍版]:2014.12.25/1994)[09/10]*
●中沢新一『アースダイバー 神社編』(講談社:2021.04.20)[09/11]**
●カリン・スローター『スクリーム』(鈴木美朋訳,ハーパーBOOKS[kindle版]:2021.06.20)[09/12]*
●笹本正治『中世の音・近世の音──鐘の音の結ぶ世界』(講談社学術文庫[電子書籍版]:2014.11.01)[09/17]
●堀田善衞『ゴヤⅠ スペイン・光と影』(集英社文庫[電子書籍版]:2011.05.19)[09/18]
●北川稔『世界システム論講義──ヨーロッパと近代世界』(ちくま学芸文庫[Kindle版]:2016.04.01)[09/25]
●堤未果『株式会社アメリカの日本解体計画──「お金」と「人事」で世界が見える』(経営科学出版:2021.01.20) [09/26]*
●高橋洋一『世の中の真実がわかる!明解 会計学入門』(あさ出版:2018.04.13[Kindle版])[09/29]

○大東俊一「九鬼周造の押韻論」(法政大学教養部紀要.人文科学編96巻[http://doi.org/10.15002 /00004757])[09/12]
○三浦篤「絵の中の文字──近代フランス絵画の場合」(『移り棲む美術──ジャポニスム、コラン、日本近代洋画』(名古屋大学出版 会:2021.02.28)第6章)
○永井均「哲学探究3」第8回[2021.09.02]](「web春秋 はるとあき」連載)[09/24]