不連続な読書日記(2021.01-03

 


【購入】

●石田英敬『現代思想の教科書──世界を考える知の地平15章』(ちくま学芸文庫[Kindle版]:2017.02.24) 【¥499】[01/01]《kindle》
●OCHABI Institute『線一本からはじめる伝わる絵の描き方a──ロジカルデッサンの技法』(インプレス[Kindle版]:2018.07.11) 【¥0】[01/01]《kindle》
●鎌田東二『南方熊楠と宮沢賢治──日本的スピリチュアリティの系譜』(平凡社新書[電子書籍版]:2020.02.14)【¥429】 [01/04]《honto》
●小林康夫・中島隆博『日本を解き放つ』(東京大学出版会:2019.01.31)【¥3200】[01/05]《Amazon》
●エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』(山上浩嗣訳・西谷修監修,ちくま学芸文庫[Kindle版]:2015.08.21) 【¥499】[01/09]《kindle》
●ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミン・アンソロジー』(山口裕之訳,河出文庫[電子書籍版]:2015.12.04)【¥1100】 [01/10]《honto》
●G.W.F.ヘーゲル『ヘーゲル・セレクション』(廣松渉・加藤尚武編訳, 平凡社ライブラリー[Kindle版]:2017.02.25)【¥549】[01/11]《kindle》
●吉田篤弘『水晶萬年筆』(中公文庫:2010.07.25/2005)【¥495】[01/17]《ジュンク堂書店明石店》
●古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』(NHKブックス[電子書籍版]:2020.12.31)【¥1400】[01/17] 《honto》
●真木悠介『気流の鳴る音──交響するコミューン』(ちくま学芸文庫[Kindle版]:2018.12.01/1977)【¥399】 [01/18]《kindle》
●フェルナン・ペソア『新編 不穏の書、断章』(澤田直訳,平凡社ライブラリー[Kindle版]:2015.09.01)【¥549】[01/21]《kindle》
●松岡正剛『うたかたの国──日本は歌でできている』(工作舎:2021.01.25)【¥1800】[01/21]《ジュンク堂書店大 阪本店》

●岡本裕一郎『哲学と人類──ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで』(文藝春秋:2021.01.30)【¥1900】 [02/06]《ジュンク堂書店明石店》
●志村真幸『熊楠と幽霊』(インターナショナル新書:2021.02.10)【¥850】[02/10]《ジュンク堂書店明石店》
●斎藤幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書[電子書籍版]:2020.10.31)【¥810】[02/11]《honto》
●宇野常寛『遅いインターネット』(幻冬舎[Kindle版]:2020.02.19)【¥502】[02/11]《kindle》
●麻生幾『ZERO』上中下(幻冬舎文庫[電子書籍版]:2014.08.22)【¥610】[02/11]《kobo》
●立花隆『サピエンスの未来──伝説の東大講義』(講談社現代新書[電子書籍版]:2021.03.01)【¥1150】[02/21] 《honto》
●『会社四季報[新春号] 2021年1集』(東洋経済新報社[Kindle版]:2021.01.15)【¥499】[02/25]《kindle》
●長谷川修司『トポロジカル物質とは何か──最新・物質科学入門』(講談社ブルーバックス[電子書籍版]:2021.02.01) 【¥1000】[02/25]《honto》
●白井聡『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社[電子書籍版]:2020.04.23)【¥1600】[02/27]《kobo》

●手塚治虫『空気の底』(手塚プロダクション[Kindle版]:2014.04.01)【¥99】[03/02]《kindle》
●手塚治虫『手塚治虫のマンガの描き方』(手塚プロダクション[Kindle版]:2016.01.31)【¥99】[03/03] 《kindle》
●野々上いり子『青葱(第4回大藪春彦新人賞受賞作)』(徳間書店[Kindle版]:2021.02.01)【¥0】[03/03] 《kindle》
●遠山啓『代数的構造』(ちくま学芸文庫[Kindle版]:2019.06.01/1972)【¥499】[03/04] 《kindle》
●小坂井敏晶『社会心理学講義──〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』(筑摩eブックス[Kindle版]:2016.07.15/ 筑摩選書2013)【¥499】[03/09]《kindle》
●パウル・クレー『造形思考』上下(土方定一・菊盛英夫・坂崎乙郎訳,ちくま学芸文庫:2016.05.10/1956) 【¥1600+1500】[03/10]《ジュンク堂書店明石店》
●野村直樹『ナラティヴ・時間・コミュニケーション』(遠見書房[Kindle版]:2015.08.01)【¥1100】 [03/15]《Kindle》
●『エピステーメー』1975年11月[特集|仮面・ペルソナ](河出書房新社:1975.11.01)【¥500古】[03/24] 《Amazon(哲文社)》
●大塚英志・原作/中島千晴・漫画『恋する民俗学者1 柳田國男編』(KADOKAWA:2021.03.26)【¥2800】 [03/30]《kindle》
●大塚英志・原作/中島千晴・漫画『恋する民俗学者2 田山花袋編』(KADOKAWA:2021.03.26)【¥2500】 [03/30]《kindle》


【読了】

●藤本ひとみ『数学者の夏』(講談社[電子書籍]:2020.10.01)[01/01]
●渡辺泰明『和歌史──なぜ千年を越えて続いたか』(角川選書:2020.10.30)[01/10]
●林望『定年後の作法』(ちくま新書:2020.12.10)[01/15]
●山口裕之『映画を見る歴史の天使――あるいはベンヤミンのメディアと神学』(岩波書店:2020.026.18)[01/16]**
●山本貴光『マルジナリアでつかまえて──書かずば読めぬの巻』(本の雑誌社:2020.07.31)[01/16]
●岸本聡子『水道、再び公営化!──欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書:2020.03.22)[01/16]
●ティム・インゴルド『ラインズ──線の文化史』(工藤晋訳,左右社:2014.06.30/2007)[01/17]*
●蓮實重彦『見るレッスン──映画史特別講義』(光文社新書:2020.12.30)[01/17]*
●トム・クランシー&スティーヴ・ピチェニック『北朝鮮急襲』上下(伏見威蕃訳,扶桑社BOOKSミステリー[Kindle 版]:2019.11.10)[01/18]
●吉村武彦・吉川真司・川尻秋生編『文字とことば──文字文化の始まり』(シリーズ古代史をひらく,岩波書店:2020.11.26) [01/20]
●『BRUTUS』No.930[特集|世の中が変わるときに読む本。](マガジンハウス:2020.12.15)[01/22]
●伊藤亜紗・渡邊淳司・林阿希子『見えないスポーツ図鑑』(晶文社:2020.10.10)[01/23]*
●マーカス・デュ・ソートイ『レンブラントの身震い』(冨永星訳,白水社:2020.11.25/2019)[01/23]*
●高橋龍太郎『現代美術コレクター』(講談社現代新書:2016.10.20)[01/24]
●吉田篤弘『水晶萬年筆』(中公文庫:2010.07.25/2005)[01/26]
●池田譲『タコは海のスーパーインテリジェンス──海底の賢者が見せる驚異の知性』(DOJIN選書:2020.12.25) [01/30]
●黒鳥英俊『恋するサル──類人猿の社会で愛情について考えた』(CCCメディアハウス:2020.12.04)[01/30]
●設楽博己『顔の考古学──異形の精神史』(吉川弘文館:2021.01.01)[01/30]
●森田團『ベンヤミン──媒質の哲学』(水声社:2011.03.25)[01/31]**

〇中島隆博「世界哲学としての日本哲学」(『世界哲学史 別巻──未来をひらく』(ちくま新書:2020.12.10)Ⅰ-第3章)[01/03]*
〇安藤礼二「哲学と批評」(『世界哲学史8──現代 グローバル時代の知』(ちくま新書:2020.08.10)第5章)[01/05]*
○遠野遥「破局」(『文藝春秋』2020年9月号[電子書籍版])[01/07]
〇玉村恭「詞章をどのように綴るか──〈歌道〉」(『おのずから出で来る能──世阿弥の能楽論、または〈成就〉の詩学』(春秋 社:2020.12.30)第六章)[01/26]

●吉田裕・福島勲編『洞窟の経験──ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって』(水声社:2020.12.10)[02/02]*
●松田行正『AB+(アルファベット・モア)──文字・記号・符号・暗号のデザイン』(LIXIL出版:2020.12.25) [02/07]*
●読書猿『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』(ダイヤモンド社[kindle 版]:2020.10.13)[02/08]*
●牧野邦昭『経済学者たちの日米開戦──秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(新潮選書:2018.05.25)[02/10]
●根本彰『アーカイブの思想──言葉を知に変える仕組み』(みすず書房:2021.01.18)[02/10]
●竹中治堅『コロナ危機の政治──安倍政権vs.知事』(中公新書:2020.11.25)[02/11]
●待鳥聡史『政治改革再考──変貌を遂げた国家の軌跡』(新潮選書:2020.05.25)[02/12]*
●宮下奈都『羊と鋼の森』(文春文庫[kindle版]:2018.02.20/2015)[02/17]**
●今野真二『言霊と日本語』(ちくま新書:2020.11.10)[02/19]
●清水真木『忘れられた哲学者──土田杏村と文化への問い』(中公新書:2013.06.25)[02/22]
●鎌田東二『南方熊楠と宮沢賢治──日本的スピリチュアリティの系譜』(平凡社新書[電子書籍版]:2020.02.14) [02/23]
●今福龍太『身体としての書物』(東京外国語大学出版会:2009.03.31)[02/24]**
●宮野真生子・磯野真穂『急に具合が悪くなる』(晶文社:2019.09.25)[02/25]*
●森貴信『スポーツビジネス15兆円時代の到来』(平凡社新書:2019.06.14)[02/26]
●岡田斗司夫 FREEex『あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス』(株式会社ロケット[Kindle版]:2013.07.18)[02/27]*
●今井むつみ『英語独習法』(岩波新書:2020.12.18)[02/27]*
●志村史夫『理系のための「実戦英語力」習得法──最速でネイティブの感覚が身につく』(講談社ブルーバックス:2018.04.20) [02/28再読]*

〇ベンヤミン「類似性の理論」「模倣の能力について」(山口裕之編訳『ベンヤミン・アンソロジー』(河出文庫[電子書籍版])) [02/10]
〇柄谷行人×坂部恵「カントとマルクス──「トランスクリティーク」以後へ」(『柄谷行人発言集 対話篇』(読書人:2020.11.12))[02/20再読]*
〇ピエール・カスー=ノゲス「デカルトと精神分析家」(『ゲーデルの悪霊たち──論理学と狂気』(新谷昌宏訳,みすず書 房:2020.07.16/2007)第二章「非物質的対象の実在性」6)[02/26]
〇柄谷行人「協同組合とアソシエーション」(『ニュー・アソシエーショニスト宣言』(作品社:2021.02.10)収録のインタ ビュー)[02/26]*
〇伊藤友計「音楽と自然」(『西洋音楽の正体──調と和声の不思議を探る』(講談社選書メチエ:2021.02.10)終章) [02/26]

●安藤礼二『熊楠 生命と霊性』(河出書房新社:2020.12.30)[03/03]**
●内田樹『前‐哲学的 初期論文集』(草思社:2020.12.28)[03/06]*
●志村真幸『熊楠と幽霊』(インターナショナル新書:2021.02.10)[03/07]
●源河亨『感情の哲学入門講義』(慶応義塾大学出版会:2021.01.30)[03/10]
●岡本裕一郎『哲学と人類──ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで』(文藝春秋:2021.01.30)[03/12]**
●栗田勇『日本文化のキーワード──七つのやまと言葉』(祥伝社新書:2010.04.10)[03/13]
●東浩紀編『日本的想像力の未来──クール・ジャパンの可能性』(NHKブックス:2010.08.30)[03/13]
●安田登『野の古典』(紀伊國屋書店:2021001.18)[03/13]*
●古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』(NHKブックス[電子書籍版]:2020.12.31)[03/16]**
●石田英敬『現代思想の教科書──世界を考える知の地平15章』(ちくま学芸文庫[Kindle版]:2017.02.24) [03/17]
●野間俊一『身体の時間──〈今〉を生きるための精神病理学』(筑摩選書:2012.09.15)[03/17]*
●高階秀爾『日本の美を語る』(青土社:2004.09.10)[03/19]*
●小林康夫・中島隆博『日本を解き放つ』(東京大学出版会:2019.01.31)[03/21]*
●桃崎有一郎『礼とは何か──日本の文化と歴史の鍵』(人文書院:2020.07.30)[03/21]
●橋本幸士『物理学者のすごい思考法』(インターナショナル新書:201.02.10)[03/21]
●ゲイリー・ジョン・ビショップ『あなたはあなたが使っている言葉でできている』(高崎拓哉訳,ディスカヴァー・トゥエンティワン [Kindle版]:2018.10.30)[03/23]
●若松英輔 『考える教室 大人のための哲学入門』(NHK出版[Kindle版]:2019.03.31)[03/24]
●新保信長『声が通らない!』(文藝春秋:2020.11.10)[03/24]
●養老孟司/写真・海野和男『虫は人の鏡──擬態の解剖学』(毎日新聞出版:2020.12.25)[03/26]
●河野哲也『境界の現象学──始原の海から流体の存在論へ』(筑摩選書:2014.07.15)[03/27]
●長谷川修司『トポロジカル物質とは何か──最新・物質科学入門』(講談社ブルーバックス[電子書籍版]:2021.02.01) [03/27]
●多田将『すごい実験──高校生にもわかる素粒子物理の最前線』(イースト・プレス[Kindle 版]:2012.12.06/2011)[03/28]
●多田将『すごい宇宙講義』(イースト・プレス[Kindle版]:2014.04.24/2013)[03/28]
●ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q──アサドの祈り』(吉田奈保子訳,ハヤカワ・ポケット・ミステ リ:2020.07.15/2019)[03/29]**
●廣瀬陽子『ハイブリッド戦争──ロシアの新しい国家戦略』(講談社現代新書:2021.02.20)[03/30]

〇ロジェ・カイヨワ「擬態と伝説的精神衰弱」(『神話と人間』(久米博訳,せりか書房:1983.02.15/1958)Ⅱ「神話と世 界」2)[03/09]
〇井筒俊彦「東西の哲学〔今道友信との対談〕」(『井筒俊彦全集 第五巻 存在顕現の形而上学 1978年-1980年』(慶応義塾大学出版会:2014.05.15)所収)[03/27]
〇小川哲「魔術師」(『嘘と正典より「魔術師」無料配信版』(早川書房[Kindle版]:2019.09.25))[03/28]*