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きまぐれなおっさんのきまぐれ釣り日記 2008
2008/12/13 今年度、最後の海釣りにいつもの佐藤丸さんにお邪魔してきました。 今回は冬の日本海には大変珍しく、凪の予報でした。 到着してみると、前日の時化が少し残っているようで、波は2m程ありました。 その中、9名のお客さんで午前7時に出船しました。 まず初めに水深80mの所に行きメダイを狙いましたがアタリがなく、しばらくアジと遊んでいました。 その途中、水深40mぐらいで仕掛けが下りていくのが止まり、すかさずあわせを入れると、アジとは違う引きです。 船長は、シイラ(カミソリ)だと言っておられましたが、上がって来たのはなんと・・・・ヨコワ(黒マグロの子供)でした。 なんとラッキーな事でしょう。高級魚の王様本マグロが釣れたのです。 その後、私にはあまりアタリがなく、周りのお客さんでは、ヒラメやハマチが上がっていました。 その後私にもアタリがあり上がって来たのは、私にはいつもお馴染みのマトウダイです。 その後、水深86mの所へ行きましたが私は釣れませんでした。 で一応ここで午前の部終了でいったん港に帰港です。 お客さんが入れ替わり午後の部が1時40分出発です。 私と他お客さん2名は午前からそのまま午後も乗っていきました。 まず最初は70mの所に行きましたが、アタリがなく、すぐに移動です。 次に向かったのが午前と同じ水深86mです。が・・・他の釣り船が2艘いたため、そのまま移動です。 ポイントに着くと底は水深100mの少し深場です。そこでは、小アジのあたりがありそのまま、 待っていると急に竿が曲がり、上がって来たのは、そこそこ肥えているハマチでした。 それを何度か繰り返していると当たりが急に止まり、日没です。 その後同じポイントで集魚灯を焚いて少し釣りをすることになりました。 しばらくすると船長からのアドバイスで水深50mの所に合わす用支持がありしばらくすると前アタリがあり 5秒後本命のアタリがあり、上がって来たのは、冬の高級魚メダイです。 それを見て周りのお客さんにも、50mと指示をされて、メダイのオンパレードに1時間ほどなり その間に、サゴシやハマチも上がっていました。 午後7時になり、本日はここで終了です。 今日も一日有難うございました。約40分ほど走り港に着きました。 これで一応、今年の海つりは終わりました。2連休がない為。 また来年2009年をお楽しみに!!! |
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本日の、釣果です。 | 本日の、釣果全体です。 |
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メダイの全体です。 | 丸々したハマチです。 |
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口に指を入れると大怪我する サゴシ(サワラ)です。 |
血の気が多く血抜きを必ずする ソウダガツオです。 |
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本マグロの子供、ヨコワです。 | 小さいですが真鯛です。 |
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いつもお馴染みのマトウダイです。 | ぬめりのきついメダイです。 |
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長距離移動の為、飛ばしています。 | 良く見ると、うねりがあります。 |
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夕刻、暗くなってきた所です。 | 真ん中右位に写っているのが、 灯りに寄って来たシイラです。 |
2008/11/23 久ぶりに海釣りに行って来ました。 今年はアオリイカの調子が物凄く悪かったのと、私の仕事が忙しくてなかなか行けませんでしたが、 今回も時化の為、一応出船は中止でしたが、佐藤船長のご好意で、 マル秘ポイントを教えていただき、一緒に釣りに行って来ました。 その場所は、水深が7m程の砂地の場所です。詳しくはお伝えできません・・・。 私は、まず初めにエギングロッドに道糸PE1号、ハリス5号の胴付1本針と言う変わった仕掛けで やっていましたが、ものの5分後にスズキ(シーバス)に切られ、バスロッドに変更しました。 バスロッドは昔のシマノさんの、BSR1653Sと言うミディアムヘビー〜ヘビークラスの胴調子の竿に、 メタニウムXTのリールをつけ、道糸兼ハリスはFCスナイパーの20ポンドを巻いたものを使用しました。 まず初めに当たったのが、またしてもスズキです。なんと65cm程はありました。 その後小鯵とぼらに悩まされ、しばしアタリがありません。ようやっとアタリがあり合わせて見ると、 なんと根がかりの様な感じで、船長にこの場所は根がかりするのと聞くと、とんでもない返事が返ってきました。 それは、アカエイの引きだと言うのです。 私は福井でエイなるものを今まで見たことがなく半信半疑でした。 その引きはと言うと藻の固まりがゆっくり海底に引いているような感じで、あがって来るまで約15分かかりました。 ようやっと見えるところまであがって来たのは、船長のおっしゃったとおり、アカエイでした。 アカエイは尻尾に毒針があり危険なので、そのままリリースしました。 その後、20分ほどしてまたアタリがありました。それはスズキのように引かず、初めの突っ込みだけで すんなりあがって来たのは、年無しのチヌ(黒鯛)でした。 その後すぐにアタリがあり次にあがって来たのは76cmのスズキでした。 もう一匹次に79cmが上がりここで時間切れとなりました。 船長に感謝感激です。 これで今回の釣行は終わりました。次回は今年度最後の予定の12月13日予定です。お楽しみに!!! |
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今回の海の感じです。 | 年無しのチヌ52cmです。 |
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本日最大の79cmのスズキです。 | スズキは3匹釣れました。 |
2008/9/13 またまた行ってきました。エギングに今回は夜に遊びに行ってきました。 初の船でのナイトエギングです。 8時半〜11時まで電気を点けて頑張りました。 しかしながらアジやサヨリなどは電気で寄ってきていて良い感じなのですが、アオリは見える所までは、 寄って来てはいますがエギにはまったく反応しません・・・・・ 3人で悪戦苦闘しながらなんとか合計50杯ほど釣れました。 ほんとに何とかといった感じです。今日はこれぐらいにして明日もう一度リベンジの為12時に就寝しました。 朝5時に起床し出船時間までのエギング開始です。 なかなか乗ってこない中、約1時間で4杯釣れましたが何か変です。 もともとアオリイカは底付近にいるのですが、エギをしゃくっているうちに徐々に浮いてくるのですが 今日はいっこうに浮いてきませんでした。アタリがあったのは全て底でした。 午前7時出船です。 この日は朝からアオリの様子が変でした。船には11人乗っていましたが、なかなかエギに乗ってきません。 私は釣り場について15分ほどでアタリがあり1杯目が釣れました。 このあとはアタリが遠退き忘れたときにアタリがありなんとか釣っていましたが5杯目を釣った後まったくアタリがなくなり あとはジグヘッドにワームをつけ、根魚釣りをしていました。 ジグヘッドを回収してくる途中シオ(カンパチの子供)が追いかけてきたので、一瞬止めると食ってきました。 その後はボチボチと言った感じでした。 今回はつらい結果になったので、次回27日にリベンジに行きますのでお楽しみに!!! |
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今回の釣果全体です。 | 今回の最大胴長20cmです。 |
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私の好きなガシラです。 | ジグヘッドで釣れたアコウです。 |
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カンパチの子供、シオです。 | フライの美味しいカマスです。 |
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今回の海の様子です。(べた凪) | 釣れなくて船長が移動される時 結構飛ばしておられました。 |
2008/9/6 さぁー!!待ちに待ったアオリイカのエギングに行ってきました。 私は春の親イカ釣りはしないこともあり、長い間アオリ釣りをしていなかったので今回は特に気合を入れて 前日の夜8時30分頃に犬熊に着きました。 とりあえず練習がてら堤防からエギング開始です。 ところが、しゃくれどしゃくれど、まったく乗ってきません・・・? そうこうしている内にやっと1杯目が乗りましたがなんと胴長5cm程の可愛らしい新子でした。 もちろんこのイカちゃんはリリースしました。 で前日の練習は終わりにし、午後11時就寝しました。 午前5時に起床し昨晩と同じところでもう一度、出船時間まで練習開始です。 すると、昨晩釣れなかったのが嘘のように、立て続けに5杯(胴長15〜18)が釣れ 船長も来られたので約40分で終了しました。 この後他のお客さんが次々に来られ挨拶をし、午前7時に出船しました。 昨日から南東の風が吹いており、あまりアオリイカの調子はよくないとのことです。 約10分ほどで、釣り場に着き釣り開始です。 私の初ヒットは、およそ3分後にアコウと思われる魚からでした。(船の手前8mぐらいのところでばれました) その後はアオリが順調に上がり胴長14〜23cmが22杯釣れました。 水深が浅いところでも8m程あるので2.5寸のエギでは、底に届くのに時間がかかり過ぎる為 ガンダマの4Bを2個たし沈下速度を上げてやっていました。 午前7時から12時までの釣行で22杯でしたが プレジャーボートの数が物凄く多くプレッシャーが高かったこともあり、 なんとかと言った感じでした。 このあと佐藤後船長は子供さんの運動会があり運動会終了後、商売にてエギングに行かれると言うことで ご好意にて夕方4時から6時半まで一緒に乗せさして頂きました。 さすがと言うべきかプロとは、こんなにも凄いと言うか、凄いものを見せていただきました。 なんと、2刀流です。私も見よう見まねでやって見ましたが早々できるものではありません。 それでもなんとかやろうとし、正味2時間の釣行で私は23杯で佐藤船長は、なんと60杯ぐらいは余裕で 釣っておられました。(途中電話がなり話しながらです。) で船長の凄さを見て帰って来ました。 次回は今週の土曜日9月13日にまた行きますのでお楽しみに!! |
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今回のアオリイカの釣果全体です。 全部で50杯いました。 |
今回最大の胴長23cmです。 裏返っています。 |
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途中に遊びで釣ったガシラです。 | 釣り場の雰囲気です。 |
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今回の海の様子です。(べた凪) | 釣り場の雰囲気です。 |
2008/8/15 前回(前々回)のリベンジと思い第7佐藤丸さんにいつものごとくお邪魔してきました。 第二土曜日の予定でしたが、予定が合わずお盆ですが行ってきました。 今回は他のお客さんはおられず、私一人での乗船となりました。 船長すみません・・・。燃料高沸の中一人で出船していただいて!!! と言うことで、近場で、ガシラ、メインの後で小アジを釣り飲ませ釣りをしてきました。 まずは、ガシラ釣りですが水深7〜14mの磯場で開始しました。 仕掛けですが、竿はエギングロッドの7.6ftのミディアムライト(私は風神ケルプと日進ブランドのアレス) で道糸もエギング用のPE0.6と0.8号にリーダー(ハリス)は1.5号(ブラックバスつり用)を使用しました。 エサ?はメバル用ワームです。これを役3gのジグヘッドにセットし底まで落とし、しゃくっては待つ というような感じで釣っていきました。結果は3時間で50匹と上出来でした。 次にアジ及び飲ませをしに行きましたが、相変わらず、ヒラメには縁がないようで 今回は、久しぶりにアコウダイが釣れました。 ここのポイントは、水深45mの場所で今日は大潮ですが潮がまったく動いていなかったので 重り30号で大丈夫でした。竿はバスロッドのミディアムに道糸PE 2号 を使用しました。 ハリス5号の針は真鯛針の13号を使用しました。 なかなかアタリはあるものの飲み込まず苦戦していましたがラスト30分ぐらいのときに ようやっとアコウがあがってきました。 飲ませで釣れた事もあり、お客さんも私一人なので、本日はこれで終了としました。 次回は9月に、約10ヶ月待っていたアオリイカのエギングに行きますのでお楽しみに!! |
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今回の釣果のほぼ全体です。 | 久しぶりに釣れたアコウです。 |
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真鯛ではなく、チダイです。 | 今回メインのガシラです。 |
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ウマヅラの写真は撮り忘れました。 |
今回の海の模様です。 |
2008/7/26 前回のリベンジと思い第7佐藤丸さんにいつものごとくお邪魔してきました。 釣行前日船長とお話していたら、潮の動きが物凄く速いとのことで硬めの竿を持ってきてとのことなので いつもは30号の竿なのですが今回は、50号の竿を持っていきました。 朝7時に出船なのですが、燃費が良く車が空いているので朝4時前に家を出ました。 犬熊港に着いたのは5時20分ごろでしばらくすると船長が来られたので挨拶をし、仕掛け作りをしてました。 今回は、私を含め11人という事なのでお祭り回避のため、1番先頭の場所に腰をすえました。 さ〜最初のポイントについてまず第1投目です。水深50m(少し浅場です)で重りは60号のサビキ仕掛けです。 仕掛けを下ろすと、自分の位置より4mぐらいは楽に仕掛けが隣の方へ流されていきます。 何度か、移動した後、水深60mのところまで行きました。 そこでは、60号では到底歯が立たず、80号まで重りを重くしましたが、たいして変わらないぐらい潮の動きが速かったです。 そこのポイントでちょこちょこアジが釣れましたので速い潮と苦戦しながらがんばりました。 10時半ごろ潮の動きについていけず、とうとうギブアップです。 次に向かったのは、水深15mほどの岩礁地帯です。 他のお客さんは、先程釣った、アジを船長に捌いてもらいそれをエサに、ガシラつりです。 私はバスつりの、ダウンショットリグみたいに直接針を結びその下35cmのところに重り10号をセットしました。 エサはワームでネチネチがんばりました。 約2時間ほどで20匹釣れました。で今回の釣行は終了しました。 追伸・・・佐藤丸さんでは7月8月の2ヶ月間半夜釣り便をしておられます。 今は、スルメイカが結構釣れているそうです。 次回は、夏真っ盛りの8月第二土曜日の予定です。お楽しみに。 |
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今回の釣果の全体です。 | たまたま釣れました。 |
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ほんとはメインのアジです。 | サブメインのガシラです。 |
いよいよ後半戦?スタートです。 さー、幸先の良いスタートは切れたのでしょうか? では後半戦の模様をどうぞ!!!! |
2008/7/12 後半戦一回目の釣行に行ってきました。 約一ヶ月、行ってないこともあり、あまり眠れず、午前2時に起床して、4時前に犬熊港に着きました。 少し?だいぶ早く着いたので漁港で飲ませようのアジ釣りをしていました。 しかし・・・釣れるも釣れるも小さすぎます。大体7cmぐらいが主体でした。 午前6時、佐藤船長が来られたので挨拶をし、その後、出船時間まで雑談をしていました。 午前7時いよいよ出船です。今回は、飲ませ釣り主体ということです。(ヒラメ) まづは、浅場でエサとなるコアジ釣りです。1時間ほどで今回一緒に乗船された方みんな そこそこ釣れたので水深80mまで移動しました。 がそこでもアジに悩まされ飲ませにアタリはあるものの、なかなか食い込まず、挙句には アタリもなくなりつらい展開になりました。 あまりアタリがないので、小移動を数回していると、ようやくアタリがあり上がってきたのは いつものお決まりのマトウダイです。その後すぐにもう一度アタリまたしても マトウダイでした。あ〜ヒラメは何処へ・・・ マトウダイとヒラメは同じところにいるので釣れても良かったのですが縁がなかったようです。 帰港後、船長に頼んであったウニ・アワビ・サザエをわけてもらい帰ってきました。 また懲りずに7月第4土曜日を予約して帰って来ました。 |
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今回の海の様子です。 | 波は30〜50cmほどでした。 |
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船長に頼んでおいた赤ウニです。 | 今が旬のウニです。 |
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本日の釣果の一部です。 | 夏には珍しいウマヅラハギです。 |
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今回もまた、 念願のヒラメは釣れずです。 |
いつものマトウダイです。 | 本とはココにヒラメの写真を 入れたかったです。 |