2002/9/8
THIS IS MANCHESTER / VA
( 1990 / CASTLE COMMUNICATIONS / CD )

初めて聴かせてもらった時の感動は今でも忘れられない。
何これ?

タイトルで「あーーん。マンチェ・ブームの時のコンピねえ。」
なーーんて言ってると火つけちゃうよん。(意味不明)

副題が ' 14 songs from the North West '
まさに14曲入りのマンチェ新人14バンド。

全部好きなわけじゃないので特筆モノを紹介だア。

1曲目の ' Obimen '
声がダメなんだよーーー。惜しいよ。

02. Capital Hill
ものすごい気持ちええーーーー。
曲サイコー!カッティングサイコー。マジ凄いよ。

03. Sandle Woods
Firestation コンピ Vol2 にも入ってるバンド。
めちゃくちゃ哀愁入ってます。サビのドラムのクールさが死ぬ。

04. 63 Trees
イイイイイイイアン・ブローディー????
ライトニング・シーズ風から始まったと思ったら
いきなり来るニュー・オーダー風ベース。
で、ヴォーカルが、こりゃまたイイイイイアン・ブローディー(もーー、ええちゅうねん!)
甘い甘すぎる。
コーヒー砂糖10杯分くらい甘いです。

05. Candidates
アホかーーーー!!!
もうサイコーのセンス!
なんちゅうゴージャスさ!
最後の方のクール・ダウンするところとか
ラッパの使い方とか、並々ならぬ才能。

07. Chrisalids
1000 Violins のメンバーによるバンドらしい。
(ヴォーカルも似てるので、ヴォーカルなのかな?)
ちょびっとNWっぽいけど。
メロがグッときますよ。
(やっぱアコギの鳴り方なのかなあ。)

09. Paperboys
女物好き必聴。
普通の人の舌の半分くらいしかない人が歌っています。(笑)

14. D.N.A
あのスザンヌ・ヴェガと一緒にやってた人??
チープなニュー・オーダーっていう感じ。
割とキライじゃない感じ。

02-05と07は本当に必聴です。
とにかく完成度高すぎるし、マジでアルバムとかあったら聴いてみたいです。

冗談抜きで、ギターポップ好きで、
もし初めて聴いたら腰抜け級の一枚です。
(大袈裟かな?)


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