2003/9/20
PRELUDE / STRANGER THAN FICTION
( 1987 / CONSTITUTION / 12' )

写真に枠をつける方法が判らなくなった為、今回から白っぽいジャケ物は背景の色を変えます。
(以前のレビュー分も変更しました。)

「虚構より奇なり」っていうバンド名とは裏腹に
かなりのレイト80'sサウンドです。

タイトル曲は、ややワウワウフラッター気味の曲です。
(あまり気にはならないですが)

しかしB面は両曲とも違った意味で素晴らしい。
まずB1の ' Is she in love with love ' >まどろっこしいタイトルですなあ。
アコギの気持ちよさが手伝うアップテンポな曲でして
大概の人が大拍手モノなのではないでしょうか?

でも個人的には次の' The realization ' かな。
やや気にならない程度にギターが厚いですが
ちょいモータウン調メロディーの良さで、んなもん吹っ飛びです。

サビの部分は、あの Wham!の ’ウキウキ・ウェイク・ミー・ウップ’(邦題 笑)の引用なんですけどね。
(引用というより、パパパパパクっ・・・。)

全然関係ないですが
当時、ワム! ' ウキウキ ' / ホール&オーツ ' Out Of Touch ' / デュランデュラン ' Wild Boys '
が同じ理由(判るかなあ?)でヘドが出るほどキライでした。
(勿論それまではどのバンドも大好きだったんですが・・・・。)

ついでにもう一発です。

MYSTERY LOVES COMANY / STRANGER THAN FICTION
( 1993 / CORE / CD )


上と同じバンドだと思っていたのですが
年代が違いすぎるのでメンバーを確かめてみたら全く違うバンドなんですね。
レーベルがアメリカなのでUSのバンドなのかな?

さて1曲目・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
本当にUS?93年?
えらい当時のゴスに近い音なんですわ。
僕は嫌いじゃないかも・・・。
なんというか初期シェイメンをダメにしたような感じです。(笑)

諦めていたそのとーーーーき。
(バラエティ番組風に。テロップの後CM入りそうな感じで。)
2曲目のタイトル曲。
ミドルスローのめちゃめちゃええ曲です。
ライドからノイズを取り除いたような曲(違うかも)というか
サラ・ファンまで十分アピールする曲です。
普段キーボードの音があまり好きじゃない僕もノックアウトです。

全6曲ですが、後はダメです。
さっきも書きましたがNWのファンは結構イケルような気もする。
個人的には4曲目の ' Second Guess '
これを18歳の時に聴いていたら、間違いなく我が心の一曲に成り得たことでしょう。


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