2003/2/23
HAPPY HAPPY JOY JOY / STEVEPOPS
( 1993 / CEILIDH / CD )

今回は趣向を変えてお送り致します。
まずは下の一枚の紹介からご覧になって下さい。

さて、下で紹介した Stevepops の同レーベルからの単独アルバム。

いきなり話それますが、当時心斎橋ビッグステップの2FにWAVEで購入。
この店今はないのですが、当時凄い品揃えだったですよね。
特に欧州モノの充実振りは凄かった!>だから閉店したのか・・・。(泣)

内容なのですが、下で紹介した曲から比べるとちょっと別物感アリです。
当時は特にその印象が強くて全然聴いてなかったですが
今聴くと Brainpool みたいなパワーポップが聴ける人にはまあまあなのかなあ?
メロディーは割とこなれています。
ネオアコファンは敬遠してね。

中古でたまに見ますが、ペーパースリーブなので根気よく探しましょう。(疲)

SINGLES & VINYLS / VA
( 1997 / CEILIDH / CD )

さて、ここから読んで下さいね。

掲示板でもちょっと盛り上がったので紹介です。
Happydeadmen でおなじみのレーベル・コンピです。
( Happydeadmen は一番の名曲 ' Science Fiction ' が収録されています。)
1997年ということですが、個人的にはもっと昔だった気がしてなりません。>気のせいか・・・。

Brainpool や Cardigans といった著名なバンドに混じって入っているちょっと気になるのを紹介します。

まず以前にも紹介した Cod Lovers 。
ここでも良い曲やっています。
♪バババーーイ ペーンペーン

煮え切らない Dream 。
(多分、一般的に知られている Dream とは別バンド)

なんともプチ・Wedding Presentな Lunchroom Manners 。
ちょっとニヤけてしまします。

Persuaders は Bob を分厚くしたような感じで、ちょっと中途半端かなあ・・・。

Saturday Kids 、始まり方はネオアコ風味ですが、リフがなんとも Jam な感じで僕は好きです。

やや著名な Sonic Surf City を通過するとそこに潜んでいるのが
Stevepops 。
タイトルからして ' Waiting For The Summer ' でグッドですが
この始まりから、おおーー!っときて
一息ついて、’ハァー’っ聴こえるやいなや
つんのめってくるアコギの嵐にドラム。
(確かにちょびっと Shine!ドラム。あと Sandkings の ' Rain ' の間奏ドラム)
マンフロがもっと直線的に走ってくる感じです。>どんなんや!
アナログがあれば、間違いなくクラブヒッツしたことでしょう。>無いです。(CDSのみ)
またマニア心を騒がす資料としては、このバンドが Shermans 〜 Aerospace の前身であるということです。
うん、これで欲しくなった人、3人はいるな!>少なっ!
とにかく休んで走って休んで走って休んで走りまくる曲です。>アホか!

次の Suredo ですが、これがもうプチ・マイブラで僕は爆笑モノです。
(タイトルも ' Sonic Atmosphere ' です。むむぅ。)
シューゲーファンは結構ハマッたりしてたらスミマセン。

Thee Expression はギタポ・ミーツ・Daydream Nation 時の Sonic Yoith みたいな感じで
僕はまあまあイケます。

トリは Drug というバンドでして、これはもし BEST CDR に覆面で入れられたら
気になってしょうがない感じじゃないでしょうか?
地味ながらちょっとシンミリ良い曲です。

じゃあ面倒ですが上に行って下さい。(笑)


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