2013/3/20
SCENTS 特集

久し振りの特集。
とはいっても3枚だしサックリいってみよー。

北欧モノね。

POPPY EP
( 1993 / SNAP / CDS )




92年のポプシクルとのスプリット・フレキシを経た
彼らの1stシングル。

おそらくタンバリンスタジオで録られたのでしょう?
トーレ・ヨハンソン全面バックアップ。
もう、悪いわけがないという・・・。


4曲入。
全部それなりに良いけど
2曲目 ' She's My Girl ' 最高ですね。
3曲目 ' Summer's End ' はエッグストーンっぽい曲だと改めて思った次第。


DANDELION EP
( 1993 / SNAP / CDS )




2ndにしてラストシングル。
ライドが好きだったのかしら?
赤センツ・黄センツですね。
もちろんサメやペンギンは出ません。(笑)

何も問題なし。
1曲目 ' Swim ' 4曲目 ' Fancy ' が良い。
他の2曲は、この時代の音に挑戦してるなあという印象。
もちろん悪くはないですけどね。

この2枚はマストですね。



SCENTS
( 1995 / SOAP / CD )




本国での発売は1996年。
1995年は日本盤が出た年ですね。
日本盤は、ハッピーデッドメンとか出してた江戸屋レコードさんです。
江戸屋は、あの有名なギタリストCharさんの運営していたことで有名ですが
何故この辺の音楽を紹介したかったのかが不思議な感じがします。

(ちなみに国内盤は1曲ボートラ入っています。)

これは当時良いっていう印象がなかったアルバムですねー。
上記シングルが良すぎたのでしょうね。
友達が買って、車で一回聴いただけっていうのも良くなかったか・・・。
(そのせいか?自分のもレンタル落ちCDです。笑)

あと、トーレの名前が見当たらないですね。

しかし、今聴くと3曲目 ' Slip of the Tongue ' とか凄く好きです。
結構聴ける曲入ってますね。
このバンドは哀愁って言葉がシックリきます。

「ブラーのアレックスになりたい」って歌が入っていて、少しブラーを感じる曲もあります。


' Autumn Waltz ' にはカーディガンズのニーナ嬢が参加です。


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