2001/5/22
TEEN-FRAUD , POP-WHOLE (PART-ONE) / THE PRISTINES
( 1995 / SUNDAY / CD )

いわゆるバラエティーに富んだアルバムというのがあるが
人によっては紙一重で単にとっちらかってるだけっていう場合があると思う。
このバンドも個人的には後者に値すると思います。
まずいわゆる爽快ギターポップの1曲目・3曲目。
かなり良いです。
マッカーシーなんかに通ずるところがあります。
(声もちょっとだけ似てます。)
はっきり言ってこれだけで買い!です。
あとはスペーシーかファズか打ち込みとかで普通です。
5曲目のもう1人掛け合いで歌ってる人の声があまりに Mighty Lemon Drops!
それもリズムがまるで Automatic の頃のメリーチェインみたいでちょっと笑えます。
あと9曲目も良いですが女性ボーカルです。
(でもなんかこの曲、頭に残ります。この変な掛け声かな?)
で、個人的に惜しい惜しすぎ!っていうのが11曲目。
これの3分くらいまでが大好きな感じなのにそこからがダメ。
もうしつこすぎなんすよ。
(曲調も変わるし・・・。ああ惜しい。)

情報的にはほかに何枚かシングルがあります。
(聴きなおしてないのでちょっと内容は忘れました。)

しかし例の本にこれ載っていまして、いろいろ言いたいのですが(笑)これだけで締めましょう。
3曲目の曲ビフバンパウに似てるのは曲名だけじゃないでしょうか?
( The Girl With Eyes Like You )


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