2005/1/29
WELCOME TO PORT FRIENDLY / PORT FRIENDLY
( 1995 / CLOUDLAND / CD )

来週寒いらしい・・・・。
そろそろ風邪を引く予感・・・・。

さて今回は(も?)あまりよく知らないバンド。
レーベルがデンマークでレコーディングもコペンハーゲンって書いていますので
デンマークのバンドなのかな?

Voices of wonder の名前が無ければ無視していましたが
イチかバチか購入。

Voices〜っていうのは、Perfect pop のディストリビュートなんかもやっています。
何でイチかバチかなのかというと、ハズレも決して少なくないからなんです。(笑)

この作品はまずまず良い。
相当地味アコ作品なので万人にはお勧めしませんが
M-1 ' this perfect sound ' は
安易に使用したくないバンド名なのですが
ビフ・バン・パウ!からあの刹那さを引いたような感じでして
なかなかの好印象から、続くM-2 ' furniture song ' での
ピーター・アスターやフェルトを感じさせる曲。>ヴェルヴェッツって書けってか?
何かクリエーションっぽいのかとお思いの貴方。
決してそういうことでもなかったりします。>そこはやっぱり北欧テイストだからです。

全然好きじゃない途中の1曲にスミスも感じますが
何か非難を浴びそうなので省略です。(笑)

シングルにもなってる ' take me to paris ' がちょっとアップテンポですが
他の曲は最初に書いたように地味です。
しかし地味ながらちょっとした爽快感が残るのが北欧バンドのなせる業なのかもしれません。


HOME