2004/7/8
OVER THE COUNTER CULTURE / THE ORDINARY BOYS
( 2004 / B-UNIQUE / CD )

しまった・・・・。
掲示板で予告した以上は書くしかないか・・・・。

まだ2回しか聴いてないという事実だけで
いい加減なレビューになりそうな予感。

ましてや、世間が騒いでるようなジャムやスミスといったバンドというよりは
ブラーやジーンという印象を個人的には最初の二枚のシングルでこのバンドから受けており
この時点で既にズレまくってて、読むに値しないという気もしますが
まあ自由に書いてみよう。
(いつものことだけど)

モリッシーの初ソロアルバムの曲からバンド名を頂戴し
(これって本当なのか?)
二枚のシングルで、最近流行のUK演歌ロックに
ちぇすとーー!ジメジメすんなーーー!って殴りこんできた印象。
(リバティーンズ系とも違うイギリス伝統芸で。>何書いてるんだ?)

その瞬発力に快感を感じながらも
やっぱり勝負はアルバムでしょ!
(国内盤発売日が僕の誕生日ってのがいいね。>アホか?)

ふむふむ。
悪くない。
(ステファン・ストリートがプロデュースということでやっぱブラーを思い起こさせる曲が多い。)

が、良くも悪くもやや一本調子なんだよね。
というのか非常にあっさりしてる。
どう言ったらいいのだろう?
寸止め感覚なんですよ。
イキそうでイカない感じ。

一本調子のもうひとつの理由は歌詞にあると思う。
部屋から飛び出してとにかくやってみろ!
こればっかである。

まあデビュー盤という意味では全然OKか。

' seaside ' や ' settle down '
みたいな曲も書けるわけだし
早くも次作に期待かな。
(駄作作りそうで怖いけど・・・。)

スペシャルズのカバーが入っていますが
デビュー盤という意味で僕は感心しない。
(実際浮いてる。シングルのB面で十分でしょ。)

' seaside ' にエッグストーンを感じてしまうのは僕だけ?
(それが理由で好きって言ってるんじゃないよ。)

' the list goes on ' のイントロでグリーン・デイを感じてしまうのは僕だけでないな。(笑)

あと現状国内盤のボートラにしか入ってない ' so charming ' が
シングル以外では一番好きかもしれないっていうところで
やはりいい加減なレビュー終了。

結局のとこ
♪ウィーーーケン ウィーーーカーーゥ オオンオオンオーーン
なんだよ!


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