2001/1/12
DEADWOOD CHRONICLES / THE MONTGOMERY CLIFTS
( 1990 / NATIVE / LP )

さて今日はネオアコ本も載ってないバンドという理由でちょっと中級編です。
バンドの説明より先にレーベルの説明をすると
あの Raintree County 等なかなかナイスなバンドがいるレーベルなんですよ。

で、このバンドがもうたまらんのですよ。
時代的に、ちょいマンチェ味が少々ついていますが
隠れたバンドの中では僕的にはかなり評価してるバンドのひとつかな。

1曲目 ' New World '
のっけの中期バニーメンギターから腰やられますが
この曲の展開すごいです。
(マンチェ気味です。)
僕がDJならこの曲結構回してしまうと思います。
♪ハハーハーーですよ。(笑)

2曲目 ' Lovesville USA '
Bodines ファンでこの曲初めて聴いたら、頭蓋骨割れますので注意です。
カッティングも冴えてます。
♪シュシューシューですよ。(笑)

3曲目 ' Her Summers '
このネオアコ詩に粉砕してほしいなあ。

途中の説明は、はしょりますが
最後の ' Swansong '
Smiths ・ Aztec Camera を髣髴させる大人のナンバー(?)。

今のところ3000円前後では見つかるので是非ご購入を!
(CDにはなっていません。)

あっそうそう
今の若いギターポップ・ファンが良く使う ' 蒼い ' っていう形容詞なんですけど
(くれぐれも ' 青い ' ではないのでお間違いなく。笑)
僕らの時代とは若干使用方法が違うんですよね。
80's世代的にその称号を与えれるのはこのバンドがギリギリかなあと、フトそんな事を考えてしまいました。
時代だなあ・・・・。


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